【act.6】 2003年 思い出の尺ヤマメ
(続々)3年前へタイムスリップ(^o^)--------------------------------------------------------------------------2003.5.31(釣りを再開して2ヶ月半)早朝からM川の堰堤を目指す。釣り大会が25日にあったので、その放流のおこぼれが狙えるのでは?と思ったからだ。T滝奥から右に向う林道がある。かなりガタガタの道。しばらく行くと、車を止めるスペースがある。水量が少ない小さな流れを、早速餌で釣り進むと、時々ある深みでウグイばかりが釣れる。堰堤奥は渓相がいいらしいが、あるサイトの書き込みによると『堰堤の上もいいですよ!結構奥が深いので、肝を据えて行って下さい。右岸に道が付いていますから、ズーと歩いていくと川に出ます。最初は余り良くないのですが、途中から渓が良くなります。カモシカや熊に注意してください!くれぐれも一人では行かないように・・・かと言って四~五人で行くのもどうかと思います。何回か行って慣れてしまえば、一人でも大丈夫ですけど、余り勧めません。』の言葉が気にかかり、単独では恐い。この堰堤で引き返す。放流されたとするなら、この堰堤が一番のポイントになると読み、一番最初に向ったのだがハズレ。ちょっと、ショック。気を取り直して、下流へ。M地区に1人、M川橋やや上流に釣り人1人発見。そこからもっと下って先日探釣したことのある小さな堰堤の近くに車を停める。さらに下ると、年配の餌師がいるのでどうかと聞くと、ヤマメ1匹という。探釣した時には当たりもなかったので、「へぇー、こんなところにもいるんだ?」という印象。さらに下ると小さな堰堤が2つほどある。その下は頭首工となっている。その堰堤を中心に攻めると、22cmのヤマメに15cmのイワナ(リリース)。その後、なんとびっくり!尺ヤマメが来た。とても、そんな大物がいるような感じではなかったが、放流物?とはいえ、さすがに尺の引きはスゴイ。上はダメと見るやいきなり下へ下る。最初の主導権は君だが、以降の主導権はボク、ということで「グイ」と引き寄せる。触ると自分の腕位もある胴回り。勢い仕掛けが絡まり処理していると、若いルアーマンが登場。最初にこの堰堤に私が入っているのにズカズカ入ってきて、ピュッピュとスプーンを飛ばし始めた。ここは無法地帯か?遠慮というものが全くない。数回投げて行ってしまったが、私が餌で3尾上げた後でルアーはきついでしょう。また、堰堤上を渡っていくようでは、魚を逃がしているようなもの。キャスティングも、上から下へ投げているだけのよう。モラルも釣りに対する意識も低いようだ。ルアーマンが行ったあと、やってみるが以降は、何も出ず納竿。こんなこともあったが、初めての尺ヤマメに満足。こんな釣果があると釣りが上手くなったような錯覚に陥る。何でも釣れそうな気がするから不思議だ。--------------------------------------------------------------------------ここ2日、仕事にどっぷり漬かり、ネタも浮かばない。ということで、また思い出に浸ることに。正直なところ、例の堰堤奥には1人で行くのが恐い。昨年もその堰堤まで行って、横から巻いて堰堤に登ったが恐い。堰堤上から上流は果てしない。相当遠巻きに巻いていかないと、辿り着けない。渓相がいいのは、かなり魅惑的なんだけど。。。 渓流の超大ものが釣れる人、釣れない人 尺ヤマメとの極上のやりとり【今ならポイント2倍!! 2/25 0:00~3/1 23:59迄】ufm ウエダ スーパースティンガー SSS-72Si... 【今ならポイント2倍!! 2/25 0:00~3/1 23:59迄】リバーガイド WDシューズ・タイプ5 27cm ブラ... 釣りキチ三平(全16巻セット)川釣りselection人気blogランキングへ↑釣りブログならこちら!