Born To Be My Baby

[美術館・博物館めぐり] カテゴリの記事

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• ムンク展にいきました

  日曜日、国立西洋美術館で開催されている、ムンク展へいきました。ムンクのプロフィールを見ると、母と姉を早くに結核でなくし、自身も病弱だったということで、常に死の不安がつきまとっていたんでしょうね。どの作品にも、死のモチーフが散りばめられ、とっても辛気くさい！お陰で、連れてったムスコが感化されちゃって、死のイメージが付きまとってしまったらしく、就寝時に「みんな死なないで。シクシク・・・」と、大変だったんだからもーっ！って、よく見れば、ムンク、80歳までいきてるんじゃないの？！そうだよね。いつも死ぬ死ぬ言ってるヒトのほうが、なんだかんだと長生きするんだ。もし、若い頃のムンクに、「もしもし、ムンクさん？あんた、80歳まで長生きするから！」と、いってやったとしたら、その後の作風は違うものになっていたかしら？？

  2007.11.12

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• 運動会は雨天延期

  日曜に予定されていた､ﾑｽｺの運動会は､雨のために翌々日に延期となりました｡でも代わりに普通授業があります｡そして予定どおり､月曜日は代休となるのです｡中止なら学校自体休みにすればいいのにね｡行くか行かないかだと、確認の電話が学校に殺到するからかしら?まあ、折角夫婦だけの時間ができたということで、子供がいたらできないことなんかを･･･うふふ上野の美術館巡りをしてきました～～（あっ、ダレ？今、ヘンな想像したのは？！）都立美術館で展覧会をみて、西洋美術館で常設展をみました。子供連れだと、博物館はまだしも、絵なんかはとてもゆっくり見られないので、新鮮でしたよー子供が大きくなって、友達との付き合いとか、部活動とかのほうが大事になっちゃって、「親とお出かけなんて、いってらんねー」なんてなるのはいつのことかしら?そんなことを考えてみると、楽しみでもあり、寂しくもあり･･･

  2007.10.01

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• 船の科学館

  約一年ぶりに船の科学館へ行ってきました。今回は息子の夏休みの宿題のため。科学館の展望デッキから、レインボーブリッジを眺める絵を描きました。（これがまた、ナイスアングル!）中華レストラン「海王」で、またまたバイキング。東京湾を航行する船を眺めながら食べる特等席は、制限時間一時間じゃあ短すぎ!その後は久しぶりに伊藤英明のマネキンに会い（爆）、前回は行けなかった、青函連絡船「洞爺」へ。なかには、まるでタイムスリップしたかのような、数十年前の世界が広がっていました。すぐ近くではフジテレビの冒険王をやっていたり、隣のプールは激混みだったりするのに、ココはホドホドの人の入りで、良かったですよ～。日本の領海についての最新事情の講演を日本財団の人がやっていて、なかなか興味深かったです。その間、子供は海上保安庁コーナーでクイズに熱中。海での事故の連絡先は118だとか、覚えてました。

  2007.08.21

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  「れきはく」

  昨日、千葉県にある、国立歴史民俗博物館「れきはく」へ行ってきました。佐倉城跡に建っているのですが、何故ここに??と思うほどの立派な建物でした。クイズラリーのようなものが用意してあって、YUYUは低学年用に挑戦。「コレ（絵が描いてある）はどこにある?」だとか、「この仏像は何を持ってる?絵を描き足して」といった問題に答えつつ進みます。途中飽きて脱落しかけたけど、最後までできました。（参加賞はシャープ）先史時代から近代までの日本の歴史と、各地の祭りや風習といった、民俗学的な展示があります。そして、博物館恒例、レストラン情報!いわゆる食堂っぽいところですが、ご飯は古代米を混ぜてある、黒っぽいご飯です。トンカツもカレーもハヤシライスも古代米です。どうせだったら、栗とか棗とかスペアリブで「縄文人ライス」とか、蘇みたいのつけて、「飛鳥人セット」とか、そういうの作ればおもしろいのにな。 ↑ハンバーグセット

  2007.06.18

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  国立博物館へいきました

  久々に国立博物館へ行きました。今は特別展として「仏像－木にこめられた祈り」というのをやっていて、仏像好きの私としては見て見たい！と思うのですが、小さい子連れだと、落ち着いて見られないだろう・・と、常設展のみにしました。ここは「子どもといっしょ割引」というのがあって、子ども（高校生以下）と一緒に入ると、子ども一人につき２名までは、通常６００円の入館料金（常設展）が５００円になるのです。（高校生以下の子どもはタダ）前回はアジア館を中心に見たので、今回は平成館のはにわ、土偶などの考古遺物を中心に見ました。我が家はここにある「踊る人々」という埴輪が好きなのですが、今回は展示されていなくて残念・・・。どこか地方の博物館かなにかに出張中なのでしょうか？お昼は法隆寺宝物館にある、ホテルオークラガーデンテラスにて。法隆寺宝物館、昔はふっるーい建物で、毎週木曜のみ開館。しかもその日が雨だったら閉館！という、「見れたらラッキー」的な展示でしたが、いつの間にか、ものすごくモダンな建物に変わっていました。そこの１階にレストランがあります。木々に囲まれた、落ち着いたおしゃれなところです。でも、外のテラスにもテーブルがあるので、うるさいYUYUをつれて入ってもだいじょーぶ。ランチプレート(\1,890)をいただきました。スズキのポワレと、パンorライス、コーヒーor紅茶のセットです。 大きめのスズキが香ばしくっておいしかったです。YUYUはドライカレーとオレンジジュース。ついでに法隆寺宝物館の展示も見たのですが、１階展示物、たくさんの１０ｃｍくらいの金剛仏像が規則正しくガラスケースに入って並んでいる展示は珍しく、面白かったです。同じようでいて少しずつ違う。YUYUも意外と真剣に見入っていました。近くの科学博物館では、古代エジプト展をやっている様子・・。こちらも見たいのです。近いうちに行こうかな。

  2006.10.14

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  船の科学館

  朝一で用事を済ませ、せっかく東京出てきたんだからどこ行こうか・・・と考えた末、雨でも平気な「船の科学館」へ行ってきました。なかなか見応えありますよ。古代の船から最新の船までの船の歴史造船について船のしくみなどなど・・・ワタシ的には、船を作る際の溶接についての説明が興味深かったです。あと、『亡国のイージス』なんかにもでてきた、「ビルジキール」ってのがどういうものなのかってのがわかったのが大収穫でした。（船の底の脇についてて、船の横揺れを抑える役割を果たすもの）２階には海上自衛隊コーナーも！！潜水艦の模型があって、潜望鏡を覗く体験ができるのですが、YUYUはそれをみながら「てーーーーっ！」といっていました。（笑）４階の中華レストランで昼食。ランチバイキングをやっているのだけど、大人１５００円、５歳以下３００円という安さ！！ガラス張りで眺望抜群！港へ入ってくる船を眺めながら食事をとってこの値段は絶対お得！お味のほうもＧＯＯＤでした～『お残しは許しまへんで～』（by忍たま乱太郎の食堂のおばちゃん）ということで、残したら３００円徴収されてしまうのでご注意！！天気が良かったら、宗谷や外の展示物もゆっくり見られたんだけどなあ。またいこうっと。海上保安庁の制服のマネキンが伊藤英明似に思えるのは気のせい？船のラジコンを操作できるコーナーもあります。YUYUが運転するのははもちろん、護衛艦ひえい

  2006.06.11

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  国立科学博物館へ

  どこへおでかけしよう？？と考えたのですが、久しぶりに「かはく」へ行こうか・・・と、国立科学博物館へ出かけました。行ってみると、本館はまだまだ改装工事中です。一体いつまで続くのでしょうね～？常設展を見るつもりで何も考えずに行ったのですが、特別展として、ナスカ展をやってるということで、ついでに見ることにしました。チケット売り場は２～３分待つ程度。入場後は新館地下のナスカ展入り口までスムーズに進めたのですが・・・。中はすっごい人！！！身長１１０ｃｍのYUYUなんて、まともに展示物を覗けませんよ。いつもの事ながら、奥に進めば多少は空いてるだろうと、入り口付近の展示物はパスパス。壺とミイラと・・・人込みをかき分けつつ、なんとか鑑賞。神を描いたマントはとても色鮮やかで、なかなか見応えがありました。YUYUも珍しくじっくり見入っていました。しかし、這い出るように出てきた後で、ダンナと「で,結局何だったんだろうね・・」展示コンセプトまでわかりませんでした。しゅ～ん平日に行ってゆっくり見ないと、子持ちには苦しいっす。最後のほうにナスカの地上絵と同じ岩で、絵を構成している線の実物大の模型があり、これはなかなか面白かったです。ほんとに、ただ赤茶けた石ころをどけてあるだけなのに、これが上空から見ると見事に線を描いているのですね～でちょっと早めに、前回も行った、科博内のレストラン「ミュゼ・バサラ」へ。前回の「恐竜の卵コロッケ」はなくなっていました～。残念なり～で、替わりにでていた、「ティラノサウルスの巣ごもり」にしました。巣をかたどったケチャップ味のパスタの上にスコッチエッグが乗ったものです。卵の半熟具合がおいしかったです。子供も頼めるメニュー・・・というか、子供のためのメニューだからなのか、いかんせん、量が少なめ・・・？ポークソテーを頼んだダンナはちと物足りなさそうでした。YUYUはこんな時でもカレー・・・。カレー好きなやっちゃ。先週は３日もカレーが続いた（をいをい）というのに・・・。１２時過ぎにレストランを出ると、すごい行列！！いかれる方は早めのお昼が正解ですよ～ナスカ展のほうも、その時間になると、入場制限！雨の中、大変でしたね・・・。その後、新館の常設展示を見ました。YUYU的にはこちらのほうがゼンゼンいいわけで・・・。ティラノサウルスの化石などに大喜び。そのまた地階には、地球の誕生からの歴史の展示があったのですが、少し前に私の子供の頃のお気に入りの本「せいめいのれきし」をYUYUに読んでやった後だったので、「背骨のない生き物（無脊椎動物）、いたよ～」と話していました。

  2006.05.27

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• 北斎展

  入場券を貰ったので、国立博物館の北斎展を観にいきました。展示してある作品だけでも３００点超！江戸時代の人にしたら、驚異的な長寿（９０歳！）ではあったけれど、それだけの長い間、創作に情熱を燃やし続け、本当に沢山の作品を残したということにただただ驚いた。で、北斎っていうと、富嶽三十六景のような、浮世絵の風景画をまず想像するのだけど、風景画に限らず、また、浮世絵だけではなく、ものすごく多彩な作品を残しているということにまたビックリ。墨絵のように、筆の勢いで書き下ろしたようなものや、ものすごく精密な絵、絵のお手本や本の挿絵や漫画といっていいような絵、風景画、美人画、中国の武人画・・・。これホントに同じ人が描いたの？？と思ってしまうほど、題材、画風、種類が多岐に渡っているのだ。しかも、多くが海外の美術館や収集家の元にあるものなので、これだけの作品を一度に見られるのは今回を逃したらもうないかも。YUYUを連れているので、ゆっくり観られなかったのが残念。開催期間中にもう一度行って見たいなあ。他の展示も見たかったのだけど、午後からYUYUの英会話レッスンがあったので、今回は北斎展のみ。図録は高かった(\3,000!)けど、買って帰って、家でダンナと話ながらゆっくり見ました。お昼は国立博物館内にあるレストラン、ラコールで。丁度天気がよく、テラスで食べました。国立科学博物館のレストランといい、最近、ミュージアムレストランって、おしゃれなのね。次は国立西洋博物館を狙おう！（ってナニか間違ってる・・・）

  2005.11.05

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• 縄文VS弥生

  この土曜から国立科学博物館で始まった特別展、「縄文VS弥生」へ・・。うちは親子３人とも目がやたらとデカイので、人種的には縄文×３ってカンジ？かなあ。縄文と弥生を生活・文化・人類学的に比較しようみたいなテーマだったが、やはり文化面の展示に割く割合が多く、科博で催したテーマとしてはちょっと物足りなかったかも。まあ、夏休みの子供たちの課題としたら、こんなもんなのかな。貝塚や落とし穴（縄文時代の狩猟の方法）など、具体的な展示があったので、４歳のYUYUも楽しく見ることができました。その後念願のレストランへ！！恐竜の卵コロッケ、クリームとポテトとチーズがほどよく混ざり、とってもおいしそう。YUYU完食でしたー。

  2005.07.18

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• ドレスデン国立美術館展

  日経新聞で招待券を貰ったので、国立西洋美術館で催されているドレスデン国立美術館展へ行ってきた。科博（科学博物館）はまだしも、美術館となると、なかなか子連れでは行きにくいところだ。まあでもチケットがあることだし・・と、無理は承知で行ってみた。入ってみると・・うーん、さすがに小さい子供連れはなかなか見かけない。YUYUと同じくらいの女の子を連れた家族が一組いたけど。周りの人の迷惑にならないように・・・とYUYUが騒がないよう、ちょっと気を遣ったが、意外にもYUYUはおとなしく付き合ってくれた。結構な人の入りではあったのだけど、それがほとんど大人となると、こうも落ち着いて見やすいものか！！とびっくり。（いやあ、ここ何年も子供中心の行動してるとこういうのも新鮮に感じちゃう）YUYUみたいなちっこいのが混ざってても、にっこり微笑んで見守ってくれるような大人の対応をしてくれる人がほとんど。さすがにじっくりは見られなかったけど、いやーなかなか良かった。YUYUにはときどーきでもそういう場を体験させて、フォーマルな場での気持ちの切り替えというのをちょとずつでも勉強させたいなあと思った。で、その後は付き合ってくれたお礼に、東京ドームシティでマジレンジャープレートランチ＆ムシキングの大盤振る舞い・・。親子ともども満足した休日でした。

  2005.07.09

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