ボサツ２００９

[鬱] カテゴリの記事

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• 私の夫はクレ～マ～♪

  私の夫はクレーマーじゃないかと思った時期があった。会社の年頭の社長の挨拶メールに意見メールしようとしたことに始まり、NHKの横領事件への不信感からの受信料拒否。（この時は地元の放送局に説明を求めて出かけた）朝日新聞の記事捏造に怒って購読中止。しばらく、埼玉新聞と農業新聞を取ってったっけ（読むとこが余りなく私が戻しました）この間は、新しく購入したPCの不具合に対するサポートセンターの対応に怒って謝罪と再発防止を求めて、長いことやり取りをしていました。今度は、会社と組合に対して、ボーナスのカットの定義に対して不満が有るらしく直談判すると言っています。始めの頃は、気づかなかったのですが、躁期（明確な躁鬱とうつ病の気分の波との区別は分かりませんが）の行動パターンだったのですね。易怒性が高まるのと、「自分の考えが正しいのだ」という思考になる様です。まぁ、言っていることは、ほぼ正しいのですが、いかんせんこれがしつこい！自分の意見が如何に正しいかを延々と話すのですから。私も議論は嫌いな方ではないので、真剣に受け答えしているのですが、だんだん辟易してきてしまうんです。何せ、「あなたの意見も尤もだけど、こういう見方も有るんじゃない」的なことには勿論耳を貸しませんから。そうこうしているうちにケンカになったことも。クレームの相手をしている方も大変だったことでしょう。今は、自分でも自覚して余り過激なことは抑えているようなのでやれやれです。ただ、世の中、不正義や理不尽なことが溢れていますから、いつ彼の導火線に火が付くかドキドキ物です。まるでトラップを仕掛けられているのではないかと思ってしまいます。(^_^;)今日は、定期診察日。本人が、まだ上がり気味でもう少し抑えたいのと中途覚醒が有るということで、コントミンを毎食後２錠＋夜１錠＋就寝時１錠に増量して様子を見ることになりました。  

  2009年11月07日

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• 躁は続くよどこまでも！

  今日は、定期診察日でした。先週に引き続き躁状態のまっただ中。睡眠時間も徐々に短くなり、昨日は4時間位しか寝てないようです。やりたいことも次々に頭の中に浮かんでくると言っていました。ただ、今回は自覚が有るので、このままこの勢いで突っ走ってしまうと、また抑うつ状態になってしまうので、抑えていこうと思っているみたいです。思っても中々出来ないのがこの病気のやっかいなところですが・・・。やはり、本人の気持ちだけで押さえ込むのは難しいだろうということで抗鬱剤のジェイゾロフトの減薬とコントミンというトランキライザーをスポットで使うことになりました。夫の会社は、11月2日が年休取得奨励日というのが有って、4連休が取れるらしい。現在は不景気のため、休んでも問題ないらしい。コントミンは副作用で眠気がでるらしいのでここでまとまった休みが取れるのは薬を試すのには丁度いいタイミングです。薬を使ってでも十分な睡眠を確保するのが、安定に繋がるはず。今回は易怒性が出ていないので我が家は平和です。この連休で落ち着けるといいのですが。

  2009年10月31日

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• やや躁♪

  昨日は、土曜出勤日。完全週休２日の職場なので、体がそのリズムになっているのでしょうか、今日はなんだかだるく眠い１日でした。「はな」を枕元に置き昼寝をしてました(^_^)さて、抑うつ状態を脱した夫は、先週辺りから睡眠時間が短くなっているので心配していたのですが、金曜の夜は鬱仲間との飲み会で１０時頃に帰宅後、１時まで起きて居ました。にもかかわらず朝の５時には起きていました。早朝覚醒ですね。ちょっと心配です。前は、早く寝るよう声を掛けていましたが、それが原因でトラブルになっていましたので今は、だまって様子を見ています。土曜は診察日なので、このことを相談したかったのですが、私が休日出勤のため、夫に先生に聞くように言ってみました。アナフラニールの減薬で様子見ということです。今のところは、イライラ感などはでていないので、この状態は、軽躁状態よりは軽い、でも普通の状態ではない「やや躁」というところでしょうか。機嫌も良くて仕事にも遅刻せず行けているので状態としてはベストな感じです。ただ、ここでこのまま睡眠が短いと軽躁へと移行してしまいそうなので心配です私からすると、「早朝覚醒が出ているのだっから、せめて就寝時間を早くすればいいのに！」と思うのですが、こういう時ってそれができないみたい。きっと眠くならないのでしょうね。私から言うと反発するので、次回の診察日に相談しようと思います。抗鬱剤の調整など。 

  2009年10月25日

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• 今の彼が本来の彼？

  今日は、彼の定期診察日。長い（かれこれ1年半位）の軽躁状態から抑うつに転じて2週間。アナフラニールを多めに処方してもらい、かつ、12時間睡眠を確保したことでようやく落ち着いてきました。本人が診察で「気の抜けた状態」と表現していて、ドクターからもう少し状態を「上げたいか？」と聞かれた時に「今の状態が良いと思う」と答えていました。夫が発病してから、本来の彼が分からなくなっていた気がします。もちろん、鬱の時も躁の時も彼には違いないのですが、どちらも発病前の彼とは違います。元々のパーソナリティーも病気に無関係では無いと思うので元来彼の持っている部分が強調されて表に出て来ているのでしょう。鬱の時の泥のような空気も耐え難いですが、私は軽躁状態の時の方が辛い。感覚が尖っていて、イライラが私にも向かって来るので。抑うつ状態が少し回復してきた今の状態が、本来の彼なのかな。この状態が長く続けば良いのですが、徐々に就寝時間が遅くなってきているので大丈夫だろうか。先生からは、上がってきたらアナフラニールを減らして、との指示が出ているけれど。ただ、軽躁の時は、私の意見は聞き入れ難いので様子を見守ることにします。

  2009年10月17日

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• なんとか乗り切れますように！

  軽躁状態が抑うつ状態に移行して4日目。それは、突然でした。先週の土曜日は主治医の診察日。まだまだ、からんでくるようなので、先生と薬の相談をしました。飲んでいたのは、眠剤・抗鬱剤（ジェイゾロフト）・抗躁剤（テグレトール）だったので、もう1種類抗躁剤を追加してもらった方が良いのではと思ったので話してみました。先生が診察したところ、顔つきが先週と随分違って落ち着いているから薬は変えないで様子を診ようということでした。結果、やっぱりプロですね。月曜日に急に抑うつが出たのです。自覚は有ったそうですが、この時点では私は気付かず、新しい眠剤（リフレックス）が良く効いて早朝覚醒が無くなったと思ったのですが、鬱転だったのです。火曜の夕方、普通は私の方が早く帰宅するのに、彼の方が先に帰って来ていて寝ていたので「体調が悪くて早退したんだ」と思いました。熱は無いと言うので、それ以上は聞かずに寝かせておきました。（病状を聞かれるのをいやがるので）水曜の朝は、私が出勤する時間にも起きて来なかったので、そのままにして出勤しました。以前なら、「どうしたの？行かないの？」と聞いていましたが、それも嫌だろうなと思って、そっとしておきました。後でメールで「月曜から調子が悪く、会社には休むと言って有ると」分かりました。やっぱり、余計なことを聞かなくて正解。ここで、TELで主治医に相談。前に薬の調節の仕方を聞いた時に、上がり始め、下がり始めの時に素早く調整した方がいいということだったので。で、抗躁剤のテグレトールを休薬、抗鬱剤のアナフラニールを臨時で処方して貰うことになりました。これで、うまく乗り切れると良いのですが。まだ、眠れていて、食欲も有るので大丈夫だといいなぁ。  

  2009年10月01日

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• きつい！まだまだ続く攻撃

  まだまだ､私への攻撃止まず。この間の一件がまだ尾を引いてます。私が謝っていないと、責めてきます。躁の時って被害的な感情が増幅され、自分が攻撃されているように感じてしまうのでしょう。私にその意図はないと言っても、言い訳にしか取られません。私は普通と思っていても、彼には理不尽な言動に聞こえるのです。そりゃーもう、責められます。こういう、やりとりで心が疲れ関係がだめになってしまう人たちもいるんだろうなぁ、などと今日は考えてしまいました。ちょっと心が弱ってますね。でも、「本当の彼じゃない」と思って頑張ってみようと思います。 

  2009年09月27日

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• 鬱病OR躁鬱病

  うちの夫は、鬱病だ。と長らく思ってきたが、どうも双極性２型の気分障害らしいと最近分かってきた。随分前からただの鬱とはちょっと違うんじゃないかなとは思っていた。でも、産業医は躁鬱ではなく、鬱の回復期にみられる「揺れ」だと言っていた。まあ、病名の診断が変わっても治療自体は変わらないので大差はないのだけれど。気分障害との付き合いは、病気としての認識を持ってからはかれこれ8年になる。直接の引き金は仕事のオーバーワークだと思うが、今から思えば大学卒業あたりからその芽は有ったのかも。彼曰く、その頃から、30代半ば頃までが、長～い軽躁状態が続いていたのかもしれないらしい。その状態でなければ私との結婚も無かったかも知れないとも言っている。おいおい　でもって、大鬱期を経て、現在は、軽鬱時々軽躁＋いらいら、がここしばらく続いている状態。この、軽鬱や軽躁ってやつがやっかいで、明らかな鬱や躁と違って一見すると普通なんだなこれが。だけど油断してはいけないのだ。特に軽躁の時が危ない。調子が良さそうにも見えるのでいつも通りに接すると地雷を踏む事になる。何度大怪我をしたことか。本人は病的にぴりぴりしているので、不快度数が高いのだから責められないが、こちらのダメージも相当なものである。まったく思ってもいないことを口走っているわけじゃなくて、普段思っていても抑えられている事が出てきていると思われるのでこたえるのである。この間も、そんな事が重なりかなりダメージを受けていたのだろう、彼の主治医に心配され2人での診察の前に私だけのカウンセリングをしてくれた。臨床経験豊富な先生なので患者の家族の大変さも良く分かってくれているので、気持ちが楽になった。この先生の存在は大きい。やっぱり、精神科の専門のドクターが頼りになる。薬の相談にしても経験の豊富さに安心感がある。会社の夏休み＋自主夏休みの2週間も昨日まで。軽躁状態も落ち着き夜も早めに寝ているので私も 心穏やかに過ごせている。　この状態がキープできるといいなぁ    

  2009年08月16日

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