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ボサツ２００９

[その他] カテゴリの記事

全40件 (40件中 1-40件目)

水を買いに水上へ

恒例の、水上への水買いドライブ！奈女沢の水を買いに朝９時に出発。初めは順調に流れていたが、やはり花園の手前から自然渋滞が断続的に続いた。ドライバーは私一人なのでサービスエリアに立ち寄りながらのんびりと行くことにする。三芳、上里、赤城高原に寄り１２時半に奈女沢に到着。水上も気温３６度超えだったが、さすがに奈女沢の奥は２９度だった。片道１５０キロのドライブはやはり疲れた。ただ、１００リットルの水が買えたので災害時の水もしばらくは心配が無い。

2012年08月03日

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雹

今日は、天候が本当に不安定。午前中にほんの一時の雷雨。その後は晴れ間。午後３時ごろには、突風が吹いたかと思うと１センチくらいの雹が１０分ほどだったろうか降ってきた。マッサージ中だったので写真は撮れなかったがびっくりだ。今も、晴れたり急に雨が降ってきたりと荒れ模様だ。今年の連休は天気に悩まされた。幸い、昨日の義父の１周忌は天候に恵まれ滞りなく執り行うことができたので良かった。お義父さんが亡くなって１年が過ぎようとしている。日常に追われているとあっという間に過ぎてしまった気がするが、葬儀から４９日法要、新盆、彼岸を経て１周忌で一つの区切りがついたのだろうか。１年前の昨日、５月５日に義父と夫がビールを飲んで談笑したことが、最期の思い出として今も覚えている。口内炎でほとんど食べ物を口にできなかったのに、不思議なものだ。

2012年05月06日

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ゴールデンウィーク

夫から久しぶりのデート？のお誘い。「ゴールデンウィークどっか行く？」「バイクで？」「うん！」「うん、出かけようか♪」どこがいいかと聞かれたので、福島は遠いかなぁと聞くと「３００キロくらいあるから日帰りでは無理かも」「そうだね、疲れてしまうのでもう少し近くにしようか」震災の地を実際に見ておくべきかとも考えたのだが、体力の問題も有り、断念した。結局、那須へ行き、アルパカを見ることにした。忙しさから離れ、ほっこりしてきたい。２人での遠出の時間を楽しんでこようと思う。夫の会社は、９連休だが、私は暦通り。病院の関係やお義父さんの１周忌も有るので行けるのは５月３日になりそうだ。天気が心配！

2012年04月25日

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示談成立

先日の事故の示談が成立した。相手６、私が４だ。こちらとしては左方優先で、相手側には注意喚起のドットラインも２重に引かれているにも関わらず、ノーブレーキで交差点に進入してきたピザ屋のバイクの過失割合が６では納得がいかないのだがあまり交渉が長引くと職場で報告を上げなければならなくなるので妥協した。保険会社同士の過失割合の決め方にも釈然としないものを感じたのでもう少し粘りたかったが仕方がない。相手側の過失が大きいとはいえ、相手の怪我が大きかったらこちらとしても平静ではいられないだろう。これを機にドライブレコーダーを搭載した。急な飛び出しや信号無視などのためなのだが、映像が録画されていると思うと、図らずも自らの運転も慎重になっている。

2012年03月26日

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転落事故

６日午後、東武東上線川越駅のホームで視覚障害者の男性がホームから転落し急行列車にはねられ死亡するという事故が起こった。何回同様の事故が起こったか。そのたびに居たたまれない気持ちになる。ホームドアを付ければ防げた事故。防ぐ方法が有るのにコストの問題からかなかなか普及が進まない。コストはかかるのだろうが、本当に導入できないのだろうか。毎日のように人身事故のニュースを耳にする。その対応や運行の遅れなどのコストを考えたらとっくに導入できていたのではないだろうか。国が補助を出しても設置を義務付けるべきではないだろうか。誤って転落する場合ももちろんだが、鉄道で自ら命を絶つことも防げるのだから。

2012年03月07日

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新年に思う

今年は、義父の喪中のため、新年のあいさつは年賀状も遠慮させてもらった。初参りも控える中、例年なく静かな新年を迎えた。震災も有り、夫と猫たちとともに新しい年を無事に迎えられたことを本当に幸せだと感じている。温かい部屋でささやかな正月料理を楽しみ他愛もない会話を交わす日常。物足りなさを感じてふと不満を感じたりしたこともあったが、今は当たり前の日常のありがたさをかみしめたいと思う。新年早々から、震度４の地震に夫の実家で感じ、薄れかけていた災害への警戒心を再び胸に刻み心を引き締めた。さて、去年から懸案だった運動不足。１年１年筋力の衰えを自覚しつつ、なかなか続かない運動。まず、最低１日１０００歩を目標に歩くことを続けたい。今日は、実家から帰って来て１１００歩歩いた。少しずつ歩数を増やし２０００歩位毎日歩けたらいいなと思っている。

2012年01月01日

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知人の死

１１月２０日に夫の古くからの友人の告別式が有った。まだ、５０代前半の若さでの訃報に夫も驚いていた。前立腺がんだったそうだ。前立腺がんはもう少し年輩の方が罹るイメージだったが、どのガンも若い世代でも罹る人はいるのだと改めて思った。自分の同僚も３０代で亡くなってしまったのだから。天寿を全うして逝かれても家族は辛いものなのだから、若くして旅立たなければならなかった場合は、さぞかし心を痛めていることだろう。本人も、幼い子供を残して逝く無念はいかばかりか。年を重ねてくると、この時期、喪中のはがきの数が多くなってきている気がする。古い友人とも何年も年賀状のやり取りだけになってしまっている。今年は、懐かしい人たちを訪ねてみようと思う。

2011年11月23日

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４？回目の誕生日

今という日、友人から円果天というお菓子屋さんの「かわいらしい小さな月餅の詰め合わせ」を貰った。１１月９日は４０何回目かの私の誕生日だった。今更祝う年齢でもないのだが、”自分のことを気にかけてくれている誰かがいる”ということは、心が温かくなる。自分の感情を表に現さない私は余り人づきあいが得意な方ではない。そんな、私にとって彼女は大切にしたい友人の一人である。ほんのりと甘い月餅を味わい、彼女の気遣いに気持ちも甘く幸せに感じられた夜だった。

2011年11月14日

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女子中学生の自殺

１１月９日の朝の登校時間に、１人の中学３年生の女子生徒が自殺した。同じ市内の自分の勤務する学校でもニュースに騒然とする。報道によると進学に悩みがあったのではないかとのことだ。まだ、ほんの１４年しか生きていないのに。迫りくる列車に背を向けて線路に立った彼女の心はいったい何を思っていたのだろう。中学３年生のこの時期は、目前の進路のことで心がいっぱいでそのことが生きることのすべてのように感じられてしまうのだろう。実際の人生ではそんなことはないのに！彼女の命を救えなかったと、ご両親や、担任や友人たちの思いはいかばかりか。このような事件が有ると、「命の大切さを指導するように」というお達しが来るのが常なのだが、命が大切なのはわかっている、それでも苦しくて死を選ぶ子供がいる。どのように伝えればよいのだろうか。

2011年11月13日

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待っている間

今日の午後１時過ぎ、夫は「本屋へ行って来る」と言ってバイクで出かけた。５時を過ぎても帰って来ない。ちょっと遅くないか？携帯へ連絡してみるが繋がらない。だんだん心配になって来る。事故？重体、意識不明。もしかしたら人を轢いて警察・・・。妄想は留まるところを知らない。前からこんなに心配性だっただろうか。否。彼が闘病するようになってからだ。今でこそ平静な気持ちで仕事からの帰りを待てるようになったものの、鬱の状態が酷い時は、本気で命の心配をしていたのだ。無事に顔を見るまでは安心できないのだ。たった３駅の通勤距離だが、車で迎えに行っていた時期も有った。そんな時期が結構長く続いたことが影響しているのだろうか。果たして、買い物から帰って来るとバイクが有り、何事もなく夫は帰宅していた。最近は、状態も安定しているので安心して、帰りを待てるようになってきているが、ふとした時に染みついた不安感のようなものが顔を見せるのだろうか。

2011年10月23日

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奥多摩ツーリング

久しぶりに奥多摩へ２人で出かけた。夫のオートバイの後ろに乗って。土曜日の昼食時に誘われた。本当はうれしかったのに病院の日なのもあって、「早く帰れるかなぁ」などと答えてしまった。素直に「うん、いいね！」と答えれば良かったと後で思った。朝８時に出発。外環から関越へ出て圏央道で青梅へ。奥多摩街道を通って１０時過ぎには奥多摩湖へ到着。まだ、紅葉の時期には早かったため、道路は空いていてエメラルドグリーンの湖畔のワインディングは爽快だった。周遊道路から山のふるさと村へ入り、山翡翠というレストランで素朴な定食を食べ、透析の時間もあるので早々に帰路についた。体が固まってしまうなどしたが、久しぶりに２人で長い時間を過ごせた１日でした。

2011年10月10日

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彼岸

今日は、久しぶりに気分がすっきりしている。先週、先々週は本当に疲れていた。やはり台風や前線の前に調子が悪いような気がする。もしかしたら、連休で仕事から解放されているせいかもしれないが。ともあれ、布団を干し、部屋の掃除、洗濯を片づける。お彼岸なので、昨日はお義父さんのお墓参り、明日は叔父さんのお墓へ行く。故人を思い、親類が集まる。墓の前で、亡くなった人へ語りかけるわけだが、果たして死んだ後、魂（というものが有るとするなら）はどうなるのだろう。確信をもって死後も霊魂が存在すると思っているわけではないが１００パーセント無いとも思っていないのである。人は、死の瞬間に、自分が死のうとしていると自覚して亡くなる場合はあまり多くはないのではないだろうか。お義父さんにしても、若くしてガンで亡くなった同僚にしても、闘病していたので、いつかは死を覚悟していただろうが亡くなろうとしているその時には、自覚は無かったと思う。叔父さんに至っては、急な脳内出血だったのでなおさらだ。そういった、人たちの魂はどうなるのだろう。残された者たちは、故人の魂が死後も存在し私たちと繋がっていると想像し、手を合わせ語りかけるのだろうか。

2011年09月24日

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２人でいること

結婚して２０年余り２人暮らしてきたことになる。最近、本当に話さなくなった。夫が部屋から出てくるのは食事の時くらいで、そこでも二言三言話すくらいだ。元々、口数の少ない人で彼のほうから積極的に話しかけられることは少なかった。以前は、私からあれこれと話しかけてコミュニケーションを取っていたのでつながっていた感じだったが、彼がうつ病になって、段々と話しかけることを控えるようになったことで、今の状況になっていったのだろうか。それとも、２０年という歳月のせいか。今日は、一人でオートバイで日光へ走りに行った。それだって、２階の部屋から降りてきて、黙って行こうとした。なんで、一言「行って来るよ」って、声をかけてくれないのだろうか。あなたは１人で暮らしているの？私はいったい何？感情をぶつけたい衝動に駆られたが、出がけにいやな気分にさせるのもいけないと思い、「どこに、行くの？」とだけ聞いた。他愛もないやりとりだけど、それもなくなったら２人で一緒にいる意味もわからなくなってしまう。私たちはルームシェアしている単なる同居人ではないはず。でも、そう思っているのは私だけなのか。涙が出てくる。寂しい？悔しい？自分でも良くわからない。近くにいるのに感じる孤独感だろうか。話しかけるのを控えていた時間が長すぎて、昔のように話しかけられなくなっている自分もいる。このままだと、気持ちまでも離れて行ってしまいそうで怖い。

2011年09月11日

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高校野球

夏の高校野球が終わった。久しぶりに夏休み中に何試合かテレビで観た。やはり関東に住んでいるから、自然と関東勢を応援する。久しぶりに見た新鮮さか、震災の影響かわからないがとてもさわやかな印象を持って観ることができた。決勝は大量点差での結果となったがその後味は清々しさが残った。負けたチームの選手の涙は胸に熱い。普段の１日１日の厳しい練習を続け、県大会からの１試合１試合を勝ち抜けてきた。全力を傾けてきたからこその涙だろう。自分には、そんな風に打ち込むということはないので、うらやましいのかもしれない。今日のはな

2011年08月21日

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甘えたいのに・・・

元々、うちの夫婦はあっさりしているというか、ドライというか（冷めてるとは思いたくない(^_^;)）結婚当初からべたべたする方ではなかった。とはいっても私はスキンシップ好きなので昔は、外出時に腕を組んだり、書斎で椅子に腰かけているところに目隠ししたり、なんてこともしていたことも。活字にするとはずかしい感じもするけれど。さて、いつくらいからかそんな事もなくなった。やはり、鬱の影響が大きいかもしれない。沈鬱のオーラをまとった彼にそんなことをできない。話しかけても機嫌が悪そうだったり（そう見えるだけかも）すると、だんだん話しかけること自体少なくなっていってしまう。そんな期間が随分長く続いた気がする。今は、大分安定してきて話も普通にできるようになってきたのだが、急に以前の様にはできない。今、急に目隠しなんかしたらどう反応するだろう。^^;結婚２０年も経った夫婦なんて、一般的にこんなものかもしれないが（そうじゃないよ！ってカップルにはごめんなさい）それって、ちょっとさみしい気がする。ノーリアクションは怖いけど、トライしてみるか。２人は仲良し

2011年08月07日

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実は・・・

実は、先週の夫の不調は、鬱ではなかったようなのだ。鬱かと思ってあまり触れないようにしていたのだが、診察の時の主治医とのやり取りを聞いていると朝起きた時に貧血のような症状があったらしい。起床後、トイレに行った後冷や汗が出てめまいがしたのだという。仕事も立て込んでいないので休みを取ったのだそう。その症状は朝だけで後は平気らしい。火曜日と水曜日も同様な症状だった。木曜日は何ともなく、金曜日も出勤した。仕事もできたらしい。なんだそうだったのか。正直ほっとしたと同時に、だったらもう少し話して欲しかったと思った。こちらは鬱なのかと思って具合を聞きたいけれど聞かないほうがいいのだろうと思って心配しながらもそっとしていたのだから。３日も続く貧血症状はなんなのだろう？主治医も心配して色々症状を聞いてくれ、緊急性のるものではないらしいとのことで、様子をみることになった。夏バテだろうか。猫は元気

2011年07月31日

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生きる

しばらくパソコンに向かっていなかった。意欲レベルが少々落ちている感じだ。年中行事の中でも卒業式の次くらいの重要行事である体育祭も無事に終わった。天気を気にしながらだったが、何とか閉会式まで持ち堪えることが出来たのは何より。大したことはしていないのだが、終わるとぐったりである。年々グッタリ度が増していくようでいつまでこの仕事ができるのだろうかと思ってしまう。体育祭の後半、クラス対抗のムカデ競争やリレーが行われる。そこへ胃癌の闘病中の体育の教員が入院中の病院から駆け付けてきた。去年の夏に胃癌が分かった時には、腹膜に転移していて手術が出来ず、抗がん剤での治療を続けている。まだ、30代前半の若さだ。とても前向きに治療に取り組み、化学療法の翌日でも出勤してきて尚かつ体力維持のためにランニングまでしていた。しかし、3週間前位にリンパ節に転移し左手がリンパ浮腫になってしまったあたりから、急激に病状が悪化した。今は、食べ物も水も喉を通らない状態だ。今年の体育主任として体育祭に出られないという事はどんなにか悔しいことだろう。眠れないほどの痛みと闘いながら自分のクラスの生徒達を一目見ようと駆け付けたのだ。車椅子で演技を見ながら一目もはばからず涙を流していた。自分の努力ではどうにも出来ない今の現状に悔しさが込み上げて来たのだろう。この厳しい状況でも「生きる」ことを必死で頑張っている彼を見ていると疲れただの意欲が湧かないだのと言っている自分が情けなくなってくる。今ここで生きていることを大切にして出来ることに取り組んで行こうと思う。

2011年06月27日

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義父永眠

今朝、午前３時半過ぎに携帯の着信音が鳴った。義兄からだ。いやな予感がした。「父さんが亡くなった」先週の母の日の前に会ったばかり。抗がん剤の副作用で口内炎がひどく、ほとんど食事が取れていない状態が続いていたが、５月３日の日には、夫と久しぶりのビールをおいしそうに飲んだ嬉しそうな笑顔が目に焼き付いている。直腸癌の発覚から、もうすぐ３年が経とうとしていた。６月１６日の７７才の誕生日を目前に風のように突然に逝ってしまった。手術から１年後の肝臓への転移、肝臓の手術、２年目の肺への転移と抗がん剤治療。苦しい闘病が続いた。抗がん剤治療の辛さやこの先の不安から義母へ当たることも有ったようだ。母もどう対処したらよいのか悩み、時に父にきつい態度をとってしまうことも有った。どちらも辛かっただろう。一昨日から、熱が出ていたようで、肺炎を起こしていたのか呼吸も苦しそうだったらしい。昨日の夜中に急変し、兄の車で病院へ向かう途中で心肺停止状態になり、病院での蘇生を１時間余り受けたが蘇生出来ず、旅立ってしまった。突然の別れは、家族にとって動揺と大きな悲しみだったが、これから訪れるだろう癌による苦痛を考えるとお父さんにとっては良かったのかもしれないと皆が感じていただろう。だが、もう少し頑張れると思っていただけに残念でならない。もっとお父さんの話に真摯に耳を傾ければ良かったと思うが、時はすでに遅い。もう、苦しみは無いよね。ゆっくり休んでください。

2011年05月11日

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歩き始めて

前にも書いたことがあるが、私はほとんど歩かない。（何の自慢にもならない(^_^;)）移動は車だし、仕事は座り仕事だ。しかし、人間歩かなくては。と、常々思ってはいる。思ってはいるがその通りにできないのが世の常だ。私の周りにも「歩く」と言って全然歩いてない人が結構いたりする。だが、ここへ来て階段を登る時に膝の上部が痛むようになってきた。これはまずい。と思って５月１日から朝、歩くことにした。といっても１５００歩～２０００歩ほどなのだが。時間にして１５分くらい。まだ、５日しか経っていないので効果は良く分からないが、体のだるさは軽減されたような感じがする。（連休で仕事をしていないからかも知れないけれど）本当は倍くらい歩くのが良いのだろうが、余り気張ってしまうと続かないと思うのでこのくらいからが丁度良いだろう。平日は１５００歩、休日に３０００歩位を目標に頑張ってみようか。朝の澄んだ空気を深呼吸するのも気持ちがいい。そして今日も邪魔をする

2011年05月05日

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被災地の動物たち

東北太平洋沖大地震から２週間が過ぎた。今なお行方不明者が１万人を超えている。多数の避難所での生活を余儀なくされている方も多数いらっしゃる。心痛余りある思いだ。震災後から、被災地の動物たちはどうしているのか気になっている。大地震もさることながら、今回は巨大津波の被害が甚大だ。多くの動物たちも飲み込まれたに違いない。停電の影響で水族館の魚が全滅したという報道も耳にした。家で飼われていた動物たちも多数いただろうが、地震後数十分で到達するという津波から逃げるのに彼らを一緒に連れて行くことは不可能だったのではないだろうか。たとえ、運良く一緒に逃げられたとしても動物連れで避難所に入ることも難しいと思う。水や食料も満足に届かない避難所では、動物たちの居場所は無い。人間の生命も危険に晒されている時に動物のことなんてと言われそうだが、一緒に暮らしてきた人々にとっては、動物であっても家族であり同じ命なのだ。さらに、悲劇なのは福島第１原発の放射線漏れ事故だ。半径２０キロ圏内には避難指示が出された。未だ、原発の事故は収束の見込みがないのでその避難もいつまで続くのか想像もつかない。個人的に知人を頼れる人は動物を連れて行けた人もいるかも知れないが、多くの集団での圏外退避者は無理だったのではないだろうか。１時的な避難と、水や餌を置いて家を離れた人もいるだろう。家の外に逃がした人もいるかもしれない。いずれにしても断腸の思いだったに違いない。様子を見に行きたくてもそこへ立ち入ることができないのだ。過去の地震では、ボランティアの方が被災地の動物たちの救済に活動されたと聞いているが、今回の震災は、規模も大きく、原発の周りには入ることも不可能だ。大きな恐怖を受け、飼い主もいなくなり不安の中さまよっている動物たちが多数いるのだろう。心配でならない。うちも、猫が２匹いる。災害のことは考えないことはなかったが、やはりどこか、現実味の無いものだった。たぶん、大きな地震がきたら猫はパニックになってどこかに隠れてしまうだろう。名前を呼んでも出ては来ないと思う。運良くキャリーケースに入れられたとしても避難所での暮らしは無理だろう。車か、テントでの生活か。果たして猫の食べ物が手に入るだろうか。狭い空間での生活に耐えられるか。本当に真剣にシミュレーションしておかないと。

2011年03月26日

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生きること

今回の震災の被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。この巨大地震と大津波という自然災害を目の当たりにして人間という存在が余りにも小さなモノだと言うことを改めて思い知らされた。宇宙の中の地球という小さな惑星の太平洋に浮かぶ日本列島に私たち日本人は暮らしている。原発の事故も有り、度重なる余震もさらなる不安を増幅させる。被災地の悲惨な現状も心を重くする。日記を書くことも忘れていた。私たち透析患者は、災害弱者に位置付けられる。病院が被災すればもちろんだが、透析には大量の水と、電気が不可欠だ。地震の災害では停電・断水は必発だ。災害が大きければ大きいほど透析ができない可能性が大きい。実際に今回の震災でも透析困難者が多数出ていると思われる。過去の災害を教訓にして、災害時の対策は行われていたのだろうが、今回の震災はその想定を遙かに超えているため多分追いついていないだろう。透析ができないことで命を失う方がいないことを祈るばかりだ。透析患者に限らず、入院している方や震災から逃れて避難された方の中に犠牲者が出ているとのこと本当に残念でならない。大自然の驚異の前に人間は無力のように思えるが、福島原発の最前線で活動されている東京電力の作業員、自衛隊員、東京消防庁の職員の方々は本当に決死の覚悟で頑張っていらっしゃって感動した。また、被災地で懸命に働いている病院スタッフやボランティアの方々にも心から応援したいと思う。何か自分に出来ることはないかと、多くの日本人が思っていることを実感して、ちっぽけな人間でもなんとかこの危機を乗り越えて行けるのではないかと小さな希望が見えてきた。私も義援金、物資の提供など自分にできることを考えて行っていきたいと思う。日本の明日が見える

2011年03月21日

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結婚記念日

今日（もう昨日であるが）３月９日は私たちの２０回目の結婚記念日だ。２０年、長いようでもあるが振り返ってみるとあっという間のような気もする。この１０年は彼の闘病や私の手術などピンチも有ったが何とか持ち堪えている。これはどちらか一人の努力とか我慢で成り立っているのではなくやはり２人で頑張って来たから乗り越えられたのだと思う。以前、「自分が死ぬ時には夫の腕の中で死ぬのが夢」と言って笑われた。冗談抜きに本気で考えていたことなのだ。病気を持っていると若い頃から「死」については考えることが多い。ある程度の覚悟のようなものはできているつもりではあるが、不安や恐怖もある。死んで行く時の苦痛はその不安や恐怖感で増強されるのではないだろうか。そんな時にパートナーに傍に寄り添って貰い「大丈夫、怖くない」と言って包み込んでもらえたらたとえ苦痛が有ったとしても、安堵出来るに違いない。人生最期の時に寄り添えるには、２人の間に優しさや思いやりと信頼関係が必要だろう。どちらが先に逝くにしてもそんな２人でありたいと思う。窓辺の２人

2011年03月09日

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ひな人形

先週、ひな人形を３年ぶりに出してみた。実は猫が家に来てからは、絶対にいたずらするだろうと思って出していなかった。先日、母から人形が傷むから出さなくても防虫剤だけは入れてと言われたのだが、箱から出す手間を考えたら飾っても同じだなぁと思い試しに出して見ることにした。と言っても一人ではとてもじゃないけどやりきれないので母にも手伝いを要請した。そもそも、このひな人形は長女である私に両親が揃えてくれたもので、当時は経済的にもゆとりが無く1年目に1段目を2年目に3人官女、3年目に5人囃子というように１段ずつ買い足していったとのこと。１年目の時は立川、２年目は国分寺、３年目以降は埼玉に住んでいたのでそれぞれの地域の人形店で大きさや顔の感じが似ている人形を探して買い求めてくれたのだそうな。生まれた当初から体の弱かった私なのできっと丈夫に育って欲しいという両親の願いが込められていて思い入れも有る人形なのでしょう。結婚したときに渡したかったのだろうが始めに住んでいた２Kのマンションでは飾れるはずもなく家を建てた１３年前にやっと実家から引き取ることができたのである。それからは母と２人であーでもないこーでもないと悪戦苦闘しながら飾っていたのだが猫が来てからはいたずらを心配して出していなかったのだが今年はどうなるか出して見ることにした。先週の日曜日に２時間かけて完成させた７段飾り。怖がるかと思った猫たちは意外に平気。人形そのものには余り関心を示さず、人形が入っていた箱を収納した段の下に潜り込んで探検してた。次の日の朝。屏風とおひな様がころがり落っこってたけれど・・・。ひな人形

2011年03月06日

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義父母の金婚式

今日は夫の実家で義父母の金婚式のお祝い会で兄弟家族が集まることになっている。結婚50年か。正直すごいなと思ってしまう。間に子育てが入ったりするとあっという間なんだろうなと思うが。子育てしていない私たちでさえもう20年が経とうとしているなんて信じられない。何も無いところからゼロから出発し、自分の工務店を続けて家族を養ってきたおとうさんの苦労はもちろんだが、3人の男の子を育て家事・店の経理などもこなしてきたおかあさんの大変さも想像に難くない。今のような便利家電もなくさぞや忙しかったことだろう。加えて、まぁ、典型的な亭主関白なおとうさんとの関係は必ずしも良い時ばかりではなかったと思う。実際、お正月に話した時には、もし、自分に経済力が有ったら我慢出来なかったかもしれないと言っていた。ここへ来て癌の再発のための抗がん剤治療などでおとうさんのお母さんへの依存度は一層高まり、お母さんのストレスも相当溜まってきている。たぶん、お父さんも心の中ではお母さんに感謝していると思うのだが、あの年代(昭和9年生まれ)は上手く表現できないんだろうな。一言の労いの言葉が一瞬に疲れを忘れさせるのに！「長く一緒にいるから、言わなくてもお互いの気持ちは分かっているだろう。」は何年たっても難しい。夫婦でも謝りや感謝はきちんと言葉に出さなければ伝わらないんだとあらためて思う。翻って私たちなどまだ、お父さん達の半分にも満たないのだからきちんと言葉で伝えることを大事にして行こうと思う。タワーのココとはな

2011年01月30日

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自転車に乗る・・かも

私は普段ほとんど移動には車を使う。300メートルくらいならさすがに歩いて行くが、荷物が多くなると（例えばクリーニングとか）とたんに車になる。夫からは車椅子のようだと言われた事が有る。そもそも運転歴は18歳の時から乗っているのでかれこれ30年になる。車の運転は好きなので渋滞や長距離もさほど気にならない。都内に出るのもほとんど車を使う。首都高もカーナビが出来てずいぶん楽に行けるようになったので代々木、虎の門は空いていれば1時間もかからずに行けるので電車を選択することはまず、よほど麻酔を使う検査でもない限りは無い。こんな生活なので、体力・筋力が付く訳もなく、最近特に階段の昇りで右膝の内側上部に痛みを感じるようになった。毎週マッサージをしてくれている柔道整復師さんによると、「昇りの時だけで平地や下りの時に出ないのであれば筋肉だと思う」らしく自分では生活パターンから筋肉が萎縮してきたためではないかと思っている。ただでさえ、透析患者はアシドーシスやカルシウム代謝異常で筋肉が萎縮し易いのだから意識的に運動をしなければどんどん痩せていってしまう。果たして、膝に適度な負荷をかけ、かつ、他に変な負荷がかからないのは「自転車」だということで夫が前に乗っていた自転車を使って、まず、通院の無い火曜と木曜に自転車通勤を始めようと思った。しばらく乗っていないので整備点検をして貰おうと近所のセオサイクルに持っていったら、「どこかにぶつけたのか前輪が歪み支える支柱も曲がっているので修理すると2万円余りかかります、少し足せば新しいモノが買えますよ」と言われてしまった。修理に2万も出す気も無いが、新車を買うほど乗らないとも思い、意気込んだ気持ちがとたんにしぼんでしまった。今日、もう１軒古くからやっている小さな自転車屋さんへ行って見て貰おうと思う。ここら辺で、真剣に体を維持していかないと、本当に車椅子に乗らなければいけない生活になってしまうので、できることからやってみようと思う。(^^)/タワーのココ

2011年01月09日

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あけましておめでとうがざいます！

年々大掃除だの年賀状だのというものが億劫になってきている。歳のせいなのかただ単にやる気がないだけなのか。もっとも、掃除が出来ていないのは年末に限ったことではないのだが・・・。ただ、一応台所周りは片付けた、年賀状は30日に投函した。家の周りは雑草だらけだったり玄関のベンチの下はガラクタがいっぱいだったりはするけれど2人と2匹がひとまず元気で年を越せたのだから多くは望むまい。夫も早朝覚醒は相変わらずだが、気分は比較的安定していてリストラの波もなんとか乗り越え仕事に行けていることは凄いことだと思う。私も今のところ再発も無く（明日は腹部エコー検査だけど）、クタクタにはなりながらも勤務出来ていることはやはり幸せだと思っている。去年の新年の目標は早々に頓挫したが、今年も懲りずに家計簿買いました。後は細々と続けている「小走り」をもう少し進化させ、距離を少しずつ延ばして2キロくらいは走れるようになりたいと思う。基礎体力がもう少し付いたらテニスにも顔を出せれば良いなと思う。12月の28日に行った東洋医学のクリニックで気の流れを整え、漢方を処方してもらった。上腕の痛みや、手の滑膜炎の痛みは整形外科的な治療では限界を感じたので違うアプローチをしてみようと思った。まだ、1週間くらいしか経っていないが上腕の夜中の痛みは軽減されたように感じている。もう少しつづけてみよう。ただ、その先生は漢方薬をお湯に溶いて飲んで下さいと言うがこれが苦い！でも、水で流し込むよりは効きそうな気がするので言いつけを守っている。ダメ元くらいの気持ちなので楽になれればラッキー。明日は、通院もあるので仕事は休みを取っているので、友人とランチの後は近所の神社へ初詣に行って来よう。ウサギが使者の神社なので今年は例年よりも混んでいるかも。

2011年01月03日

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来年は穏やかに過ごしたい

4月にジジが急死。夏にかけてめまぐるしく変わる夫の病状。このまま本当に自分はやっていけるのだろうかと不安になったあの頃。昨日、夏休み中に会った友人とランチをした。あの時はとても元気が無かったけど今日は表情も明るいと言われた。夫の状態も少し落ち着いた感じで自分も落ち着いている。先週からコントミンを増量してからは睡眠も５～６時間は確保できているようなのでほっとしている。躁期の炭酸リチウムとコントミンとバルブロサンナトリウムの組み合わせは効果が有ったのだろうか。このままの状態が保てればあまり落ちることも無いのではないか。体がん手術からも2年が経とうとしている。自分の病期だと再発リスクは術後２、３年が高いと書かれている本も有ったので、不安は常に有るがあまり気に病んでもしかたがない。出来る限りでの健康的な生活を心がけることか。特に生活習慣については是非来年は見直したいと思っている。（いつも、この時期には思うのだが・・・）凝りもせず、家計簿を買いに行こう！ジジ１丁！

2010年12月29日

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「犬を殺すのは誰か」

「犬を殺すのは誰か　　　ペット流通の闇」という本を読んだ。数多くの犬の殺処分の構造的な問題を、ペット流通の側面から取材したもの。2匹のネコと暮らす身としては胸が苦しくなる思いで読んだ。取材などを通して問題提起される中徐々にでは有るがペット流通業界、自治体なども改善の兆しが見えてきていることに僅かではあるが希望が持てる。ただ、実際には安易にペットを飼い、飼いきれなくなったから自治体に持ち込む飼い主が大勢いるという現実が有る。ペットはおもちゃではない。命を持ったものなのだ。どうしたらこんな悲しいことが減らせるのか。動物愛護団体や自治体の取り組みなど各方面の方々が努力されているそのことをもっと学校などで啓蒙していけたら大きな力になるのではないかと思った。殺処分の現状などは子供にとってはショックが大きいかも知れないが命を大切にする教育のためには重要なことではないだろうか。動物指導センターなどでも様々な取り組みが行われているが、主体的に出かけて行かないとその機会には触れられない。もっと、学校へ積極的に啓蒙活動を展開していけたらと思う。実際にそのような活動も行われているのかもしれないが・・・・。私には何ができるかを考えて行きたいと思う。

2010年11月15日

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疲れました(-_-)

今日は、水上に紅葉狩に行って来た。往きは高崎の先に渋滞が有ったものの3時間ほどで到着したのだが、帰りの渋滞がハンパではなく本庄児玉で一般道に下りて結局5時間半位の運転になってしまった。疲れた～～！紅葉は水上温泉街の辺りはまだまだだったが、奥利根（藤原ダム～奈良俣ダム近辺）はまあまあの色づきだった。途中「山路」できのこほうとうと釜飯が食べられ（秋のこの時期しか食べられない）キノコは天然の物がふんだんに入っていてとても美味しく満足！9時に家に帰ってきたら、夫はもう寝ていました。　また、2時間位すると目覚めてしまうかも知れないけれど。今回の診察で、4種類の眠剤も余り効果がみられないので、抗てんかん薬を追加することになった。躁の時の興奮を抑えるために使えるのだそうだ。何とかこれである程度の長さの睡眠が確保出来ればいいのだけれど・・・。はなキーボードを叩く

2010年10月24日

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お墓参り

今日は、伯父さんのお墓参りへ行って来た。もう亡くなって19年になる。私達が結婚した年なので忘れない。子供の頃からずっと近くにいて父親替わりの伯父だったのでその家族とお彼岸、お盆、正月のお墓参りは都合が付く限りは一緒にお参りをしている。お墓と言えば、自分たちが死んだらどうするかを時々話題にすることがある。「私はあまり墓石に入りたいとは思わないので、家で写真を飾ってもらえばいいなぁ」と言ったことがあった。それを耳にした母が「夫さんはそんな人じゃない！」と、きちんと墓を作るべき！と言うようなことを言われた記憶が有る。親が先に逝った場合はともかく自分が先に逝った場合はやはりお墓を作らないといけないかもね、と夫と話し合った。残った遺族にとって、何らかの祈りの対象が必要で、それは写真ではなく「お墓」というものなのだろう。（特に親の世代にとっては）　　　何が何でも墓に入りたくないと言うわけではないが、さて将来的にその墓は誰かが守っていかなければならないものなので子供のいない夫婦にとってはどこの墓に入るかということから考える必要がある。最近は永代供養するお寺や合同墓、樹木葬、等色々な形のものが有るようで、これからはニーズが増していくでしょう。100才以上の所在不明者が多数発見されている現在、死者を悼み弔うという行為はやはり必要なのだろうと思う。親の死について言えば本人の意向ははっきりしているので（普通にお墓に入って、子供に機会有るごとに参って欲しい）それに従えばいい。自分の場合は？まだ考え中といったところ。少なくても希望は伝えておこうかとは思っている。

2010年09月23日

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がん、治療法の選択

職場の同僚（新採1年目の男性）が、胃がんの精密検査を続けていたのですが、今日、検査の総合的な結果を聞いたところ胃がんが有り、大腸に転移（手術は不可能）、膵臓にも転移の疑いがあるというものでした。治療の選択肢として医師から提示されたのは、胃の手術をした後抗がん剤治療か抗がん剤で腫瘍の縮小を目指しそれから手術というものでした。素人の私が考えてもかなり厳しい状況だと思われます。私も去年子宮体癌の手術を経験しましたが、早期であったため抗がん剤治療は受けていません。3ヶ月ごとの定期検診の結果1年半経った現在は再発。転移はしていない状態です。ただ、やはり再発や転移の心配を全くしないわけではなく頭には常に有りますね。そうなった場合自分はどんな治療法を選ぶかも考えます。たぶん、局所的な再発なら放射線治療、転移が複数なら抗がん剤治療を提示されるものと思います。手術後の透析治療の厳しさから果たして抗がん剤と透析の両方に耐えられるのかという不安と効果の疑問などから代替療法を選択しようかと考えています。ただ、確立された治療法ではないのでこちらの効果もはたしてどの位のものなのかという不安も有るのも事実です。抗がん剤治療と免疫療法を並行して行う道を選ぶかも知れません。医療費の問題も有りますから希望する治療法を必ずしも行えるかどうかもわかりませんが・・・。いづれにしても、どこかでは治療を選択する場面に直面することになるのでしょうが、それぞれを試すことは難しいでしょうから条件を吟味し自分で納得し選ぶしかないのでしょう。手術や抗がん剤治療は体への侵襲が大きいですから効果と副作用の兼ね合いで積極的な治療を選ばないという選択もあるのかもしれません。癌という病に関しては、免疫力という力が大きく影響すると思っていますから、医師に余命宣告を受けたとしても何らかの免疫力アップの方法で（代替療法でも信仰でも）劇的に腫瘍の縮小を見ることも有るのではないかと考えています。同僚の彼にも頑張って欲しいと思います。

2010年09月01日

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リフレッシュ休暇(^_^)v

私の職場（学校ではあるけれど、身分は地方公務員、市費職員です）では、勤続年数に応じてリフレッシュ休暇なるものが取得出来ます。10年：1日、20年：2日、30年：3日がそれぞれの年数に達した翌年度内に取ることが出来ます。私も何とか無事（？）に20年勤務し、今年2日のリフレッシュ休暇を取ることになりました。さあ！リフレッシュするぞ～。といってもこれといった計画はなく、ネコ三昧ですね。リフレッシュ休暇というと旅行などへ出かけ非日常を満喫する方が多いのでしょうが、この猛暑の中考えただけでもぐったりしてしまいます。めっきり体力に自信が無くなってしまったせいか、「何かをやりたい」という意欲が薄れてしまったように感じています。でも、できれば夫と共にやっていたテニスは復活したいと思っています。2人で一緒に楽しもうと思って始めたテニスですから・・・。低下してしまった体力を徐々に取り戻して少しずつ前に進めれば良いのですが。整体の方に勧められた「小走り」をやってみたら、途端に膝が張ってしまいました。(^_^;)　まぁ、ほとんど車の生活ですから無理もないかもしれません。本当に１００メートルを何本かやるくらいのペースからやってみようかと思っています。ただ、少し走っただけでも腰周りが大分動くようで、変な張りも無くなったので良い感じです。ジョギングでもない「小走り」はちょっと恥ずかしいので暗くなってから”こそこそ”走っています。(^_^)vさて、今日は眼科に行って視野検査なるものを受けて来ました。緑内障の検査なのですが、コンタクトレンズの検診時に眼科医に勧められての検査です。透析患者は緑内障になるリスクが高いそうなので念のため。結果は正常値ということで一安心。1年に1回は検診を受けてくださいとのことでした。目は大切ですからね。ネコタワーの「はな＆ココ」

2010年08月17日

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無事に帰ってきました！

心配していましたが、無事に帰ってきました。診察が1週間抜けてしまうことも不安材料でしたが、鬱に移行することもなく元気で帰ってきました。先先を先回りして心配するのも自分の悪い癖だなと今回改めて感じました。昨日は、母を叔母と共に水上の奈女沢にいつもの水を買いに行って来ました。関越方面は混雑が無いかと思っていたのですが、往きに2件、帰りに1件事故が有りました。内1件はバイクが車に追突したのでしょうか車のリアウィンドが砕けていました。幸いどの事故も怪我人は居なかったようで、ホッとしました。これから帰省等の際にはご注意ください　

2010年08月02日

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雨の中へ！

この雨の中、夫はバイクで一人ツーリングへ出かけました。明日から夏休みを取っている。まだまだ、躁は続いているらしい。なんでも、ブログの仲間と会うことになっているので、延ばせないんだとか。ちょっと気にはなるけれど一人で行ってしまったのでそれ以上は分かりようもないのでそれ以上の詮索は止めました。無事に帰ってきますように！

2010年07月29日

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ゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク。天気上々。例年なら、夏日になるような時期ですが、今年は過ごしやすい気候でお出かけ日和ですね。高速休日１０００円も残りわずかということもあり、車は大渋滞でしょうね。私は公務員なので暦通りに休めるので、5連休になります。夫はというと、仕事も余り無いと言うことと体調が（気持ちの）今一つなのもあって、4/24から１６連休を上司に申請して承認されました。軽躁の時は、バイクで２，３泊のツーリングに行こうかな、と言っていましたが段々気分が下がってきたので、ツーリングは行かないみたいです。先週は「ジジ」の急死もあって、二人とも大分凹んでいたので、「このまま落ち込まなければいいけれど」と思っていましたがなんとかキープ出来ている様子。良かった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バイクで日帰りでどこかに行こうか？という気持ちも出て来たので、少し上向いてきたのかな。今日はテニスの練習に顔を出してもいるし。この、ゴールデンウィークは荒れた家をなんとかしようと思っています。年度変わりの忙しさを良いわけに、掃除をさぼっていましたから・・・。部屋は猫の抜け毛が毛玉になり、猫の額ほどもないのに庭には貧乏草（ハルジオンという可愛い名前があるのにかわいそうですよね、でも子供の頃そう呼んでました）が生えています。　　　　　　　　　　今日は天気もいいので、布団を干して猫トイレを洗って掃除をしようと思っています。やっぱり家が荒れていると気持ちもスッキリしませんね。　おやすみジジ

2010年05月02日

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今度は夫が胃腸炎になりました～！

鬱の方の調子が良くなったと思っていたところなのに、昨日の夜中から夫がトイレを往復。どうも胃腸炎らしい。(^_^;)嘔吐と下痢を繰り返している。あの間隔からはウィルス性の胃腸炎だと思います。お正月から私が2回ほど食べ過ぎからお腹をこわしてしまいましたが、ウィルス性ではなかったのか１，２日で回復しました。夫は吐いてもいたので相当体力も消耗したのかぐったりして一日中寝込んでいました。それでも昼過ぎには吐き気は治まり、リンゴジュースやウィダーインゼリーなどを取れるようになりました。吐くのが治まらなければ病院に連れて行かなければならなかったでしょうから一安心ですが、せっかく鬱の状態が良くなりかけていたところなので、体力の低下と共に心も低下してしまわないかが心配です。取りあえず明日は仕事は休んで様子を見なければいけませんね。明日は私は透析日。胃腸炎が感染していないことを祈っています。（あの悪夢はこりごりです。）手洗いは気を付けてはいますが・・・。何か文句ある？「ガン見の2人」

2010年02月21日

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今年の目標～。

明けましておめでとうございます。なんとか無事に新年を迎えられてめでたきかな。夫は躁鬱、私は透析＆癌経過観察中、と綱渡りのような日々ですが、2人とも仕事が続けられていて、美味しいのもを食べたり、猫たちと遊んだりと、平凡な日常が送れていることをまず感謝したいと思います。今年は、目標を明示し自分にプレッシャーを掛けようと思います。・夫への優しい言葉掛け・体を動かす・・これに関しては、「エゴスキューメッソッド」というDVDを購入したので、実践してみる・家計簿を継続する・・結婚10年くらいは真面目に付けていたのですがいつのまにか挫折してました。・生活を整える・・掃除とか基本的なことです。余り壮大な目標を掲げても実践できそうもないので上記くらいにしておきます。それでも難しいかも。

2009年12月31日

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地蔵通り商店街へ♪

今日は、仕事は年休を取り、朝一で虎の門病院の内科で腹部エコー検査をして家に一旦帰って来て、母・叔母を連れ地蔵通り商店街へ行って来ました。前に一度、連れて行った事が有り、気に入ったらしく、又行きたいと言われていたので行って来ました。私も職場で納会が有るのですが、そこでやる余興のプレゼント交換のために１０００円で何か買わなければいけなかったので、巣鴨で面白い物でも探そうかなと思った訳で。しかぁし、ウケを狙おうとしても赤いパンツや５本指靴下では、どん引きされそうなのでつい無難ではあるが、貰っても困りそうな「熊のぬいぐるみ」を輸入雑貨の店で1,050円で買いました。おばあちゃんの原宿と言うだけあって、アダルトなファッションや和風デザート系のお店が多いのですが、輸入雑貨の店やイタリアンレストランも有り、ゆっくりと見てみたら楽しそうな商店街です。今日は、その後、乳がん検診のための予約が有ったので買いたいものだけを買って帰って来ました。(^^)/乳がん検診は今年の5月に受けていて嚢胞と石灰化が有るので半年後に来て下さいと言われていたもので、今日の検診でも変化はなく、次は1年後になりました。子宮癌の人は乳がんリスクも高いそうなのでフォローしておかないと。

2009年12月22日

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ついに給食をキャンセル！

夫の状態はやっと安定に向かってきました。昨日あたりから7時過ぎには起きられるようになり、遅刻をせずに仕事に行けるようになりました。（良かった(^^)/）抑うつまで移行せずに持ち堪えられそうです。さて、私は中学校に勤務しているのですが（教員ではありません）、知っていますか？学校では職員も子供と同じように「給食」を食べています。中にはダイエットその他の理由で取っていない人もいますが、ほとんどは食べています。この給食なんですが、標準献立というのが有ってそれを元に各校の栄養士がアレンジしたりして作っています。これが、学校間で味に差が出てくるのです。私は今までに4校の学校を経験していますが今の学校が一番美味しくありません。委託の業者さん（調理をする人達）の問題なのか栄養士の問題なのかは分かりませんが最近給食を食べることにストレスを感じるようになってきてしまっていました。もしかしたら、自分が神経質なのかも知れませんが外食などでも「おいしいもの」は普通に食べられるので特別私がおかしい訳では無いと思うのですが・・・。今までの学校ではお昼が楽しみだったのが、献立を見るのも苦痛になってきたので限界だと思い、給食をキャンセルすることに決めました。ただ、まずいから、とは言えないので（大人ですから）(-_-)透析で食事制限が有るのでという理由にしときました。本当は給食大好きなので苦渋の選択ですが、昼食の喫食量が落ちて体重が減少してきてしまっていたので仕方ありません。日本では出された食事にとやかく言うのは好まれない風潮が有るのか余り意見をいう人はいないです。本当はしっかりと表現していかないと現状が変わって行かないとは思うのですが一生懸命作っているのが分かるだけに中々言えないところです。できれば、栄養士さん同士もっと他の学校の給食も食べ比べてみて学校間格差が良い方向で無くなると良いんですけれど。子供のためにも！

2009年12月17日

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「星守る犬」泣きました

夏休み中に読もうと思って購入してあった本の中から、「星守る犬」（コミック）を読んだ。読み始めてすぐに胸が熱くなった。　著者も後書きで述べているように、お父さんの最期は状況はこれでもかという位の不幸だが、心は幸せだったと思う。私も動物は好きで、幼い頃にはを、現在はを飼っている。犬と猫の飼い主とのスタンスの違いは有るが、掛け値なしの飼い主への想いに果たして自分は応えてあげられているかと、考えさせられた。去年、里親募集のサイトに応募して縁あって、我が家にやって来た「はな」と「ジジ」。元気でできるだけ長く一緒に暮らしたい。歳を取ったせいか、歳を取った彼女たちを想像しては目頭を熱くする私です。（まだ、1年5ヶ月歳なのにねぇ）

2009年08月09日

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