テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:海外時事問題
■偵察衛星は我が国の安全保障の根幹ですよ。 JAXAさん、頼んまっせ! ■派遣のパターンとしては 1-1)武器使用基準の「任務遂行のための武器使用」を認めてPKF本体業務に派遣。 個人的には可能性はないと思います。 今までの常識から考えると今から国会で「任務遂行のための武器使用」と「海外での武力行使」について"神学的"議論をやっていては9月には間に合いません。 しかし、2003年4月22日の読売新聞によれば >民主・岡田、公明・冬柴、自由・藤井の三党幹事長が21日、国連平和維持活動(PKO)などに参加する自衛隊員の武器使用基準の緩和を求めたのは、国際基準より厳しい基準を持つ日本の参加は「足手まとい」として、国連や他国から敬遠されがちな現状を改善する狙いがある。 >イラク復興でPKOが組織される可能性は低いが、復興支援の焦点である自衛隊の活用では、この問題が一つの論点として浮上してきた。(2003年4月22日付読売新聞) との事。 イラク派遣では最初は有志連合として派遣、続いて「国連安保理決議に基づく多国籍軍」に参加した訳でこの時民主党は「国連安保理決議に基づく」の部分を意図的に省いてイラク派遣に反対した訳ですが、今回の場合は「国連安保理決議に基づくPKO活動」となりそうなので民主党に反対する余地はないと言う訳ですね。 もしかすると、ウルトラCなひねり技でPKF本体業務に関する「任務遂行のための武器使用」が認められるかもしれない余地はある訳です。 1-2)武器使用基準をイラク特措法程度まで緩和してPKF本体業務に派遣。 1-3)武器使用基準は現在のPKO協力法のままでPKF本体業務に派遣。 イラク特措法では「部隊行動基準(ROE)」でPKO協力法より武器使用基準は緩和されているとはいえ、それでPKF本体業務が可能になるとは思いません。 イラク特措法程度まで緩和してもPKF本体業務が可能になるとは思わないのには現在のPKO協力法のままの武器使用基準では言うまでもないですね。 2-1)武器使用基準をイラク特措法程度まで緩和してPKF後方支援業務に派遣。 一番有り得そうなのはこのパターンでしょう。 イラク特措法でも部隊行動基準で武器使用基準を緩和したという前例があり、PKO協力法でも部隊行動基準を作って武器使用基準を緩和すれば良いだけの事。 記事にも >3月から参加国の施設部隊が井戸の掘削や橋を架けるなどの活動を始め とあるのでここに参加するのが一番無難で吉でしょうなぁ。 2-2)武器使用基準は現在のPKO協力法のままでPKF後方支援業務に派遣。 イラクより危険なところに正当防衛と緊急避難でしか発砲できない軍隊を送り込むんですか? まとめると、 でも法律で手足を縛るのだけはかんべんね。」 (By防衛庁・自衛隊の中の人) って事ですよ。 国会の予算審議は相も変わらず予算とは関係ない政治と金の泥仕合やっていますが、まぁそれは良いとしますよ。 だけど、我が将兵の命がかかっているこの問題だけは政争の具にして欲しくないですな。 ■。・゚・(ノД`)・゚・。 私も草野球を嗜むのです身長が185cmもありながらアンダースローでして、背番号が同じ「22」の皆川氏のゆったり無駄のないアンダースローや山田氏の美しいアンダースローを見て勉強した事があります。 謹んでご冥福をお祈り致します<(_ _)> 皆川睦雄(ミナガワ ムツオ) 昭和10年7月3日生まれ 右投右打・投手 南海(実働18年) 背番号 22 221勝139敗 奪三振1638 防御率2.42 最多勝1回(1968) 最優秀勝率2回(1962・1966) 最優秀防御率1回(1968) ベストナイン1回(1968) 参考リンク ・皆川睦雄(プロフィール。日本プロ野球名球会) ・皆川睦雄(伝説のプレーヤー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外時事問題] カテゴリの最新記事
|
|