テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:海外時事問題
■さて、そろそろ注目されなくなったこの話題をまた取り上げますが「ファブリッツィオ・クアトロキ氏の対極」(反MSM)に撃たれたイタリア側のクルマの写真がありました。 Repubblica.it/Galleria : Sgrena, le foto dell'auto: 写真の出所はイタリアの新聞「Repubblica」のギャラリーで、写真は全部で6枚あるんですがクルマの全景がうつってるのはこの一枚。 え~とりあえずこの写真から分かるのは ・左運転席の窓ガラスが割れている。 ・左前輪がパンクしている。 ・数百発も撃たれた様には見えない。 ことですかね。 この写真では窓ガラスは空いてるだけかの様にも見えますが5枚目の写真から割れていることが分かります。 また1枚目の写真からフロントガラスにも弾痕らしきモノがあることが分かります。 またTVを見る限り彼女は「戦車(装甲車?)に撃たれた!」と言っているという報道もありますが私には少なくとも戦車から撃たれた弾痕とは思えません。 例えば M1A2エイブラムズ戦車 ・120mm滑腔砲 ・12.7mm機関銃 ・7.62mm機関銃 M2/3ブラッドレー歩兵戦闘車 ・25mm機関砲 ・TOW対戦車ミサイル ・7.62mm機関銃 を装備しているわけですが、彼女が証言するように「米軍が暗殺を企図」していたと仮定しましょう。 私が暗殺指揮官であれば何の迷いもなく120mm滑空砲かTOW対戦車ミサイルを選択しますねw まぁどんな武器を選択したとはいえ少なくとも第一撃で撃ち漏らした彼女と二人の情報部員は確実に仕留めるでしょうね。 車載であれば120mmや25mmなら木っ端みじん、12.7mmや7.62mmでも木っ端みじんの一歩手前の蜂の巣になりますから、そうなると発砲したのは検問所にいた歩兵と言うことになるでしょう。 となればM-16小銃かM249ミニミ機関銃と言うことになりますが、ピンポイントで当たっていて複数の弾痕が見えないので恐らくはM-16による警告射撃じゃないかなと推測します。 さて、前述のブログではこう言う記述もありました。 >Scared Monkeysが車の写真をみた後、考えられる3つのシナリオを示した: > >1.アメリカ兵は複数の弾丸を同じ穴に通す事ができる素晴らしい射手である。 >2.アメリカ兵は車に向かって300~400発撃ってそのほとんどを外す酷い射手である。 >3.ズグレナはアメリカ嫌いの自身の目的のため事故を利用している嘘つきの腐れ共産主義者である。 さて、真実はどれでしょう?w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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