ホリエモンの「刑務所なう。2」を読んだ。
刑務所なう。 ホリエモンの獄中日記195日 -【電子ブック版】一年ほど前に発売された前作のが面白かったので続編の「刑務所なう。2」も期待して読んだ。刑務所なう。シーズン2 前歯が抜けたぜぇ。ワイルドだろぉ?の巻-【電子ブック版】続編なので、前作よりもパワーアップされている!西アズナブルさんの漫画も増えて、文章よりもリアルに塀の中の堀江さんが感じられて面白い。漫画の部分は、小学校4年の息子が読んでも面白いらしい。これを読んで一番感じたことは、堀江さんは尋常じゃない人だということ。塀の中にいても、私よりも情報に詳しいというのは、どんなものなんだろう?かなり規制があるなかでの情報収集、おまけにそれをアウトプットするにも規制がある中での出版である。塀の中で飛行機のライセンスを取るための勉強をしているところなど、出てきたら何をやらかしてくれるた楽しみだ。刑務所の中で30キロのダイエットに成功した堀江さんは、塀の中の生活にも慣れたらしい。禁酒生活で肝臓も元気になり、本来、甘い物は好きではなかったのだけれど、きな粉など甘い物が大好きになり、挙句の果てに、食べられなかった納豆も食べられるようにしてしまうという、常に前向きな精神に脱帽!刑期は残り少なくなってきたが、「刑務所なう。3」までは出版されるのではないかと期待している。