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カテゴリ:TVドラマ(2005年秋季)
「どんなテレビを見ましたか」で、秋季ドラマの総括が見られるようになったので、私もやります。(見たのはたったの4つですが)
でも、普通に、自分の印象だけでランキングを付けるのも、普通すぎるかなと思い、画期的(?)なランキングを付ける方法を考えました。 それは、 ドラマの感想のセンテンスの数で、ランキングを付けるというものです。 自分がはまったドラマほど、感想文は長くなるとの仮説を元に、この方法を考えました。 本ブログでは、 ------ 一行感想 あらすじ 本感想 ------ という形になっているんですが、 この本感想を対象にセンテンスの数を数え、その平均をランキングします。 では、いきます 第1位 野ブタ。をプロデュース(13.7) やっぱりという第1位。単純に面白かったですね。なぜか見たくなる不思議なドラマでした。各話での伏線しっかりしてたからでしょうか?(笑顔のエピソードは微妙ですが)。コメントを戴いたのがもっとも多かったのもこれでした。かなりのめりこんでいたからかな? それにしても、2005年の土9は、良かったですね。初めてですよ、「ごくせん」「瑠璃の島」「女王の教室」「野ブタ。をプロデュース」、1年間同じ枠のドラマを見つづけるなんて。ただ、「女王の教室」については、着眼点はよかったんですけど、もっと、テーマの掘り下げが必要だったかなと。 第2位 1リットルの涙(10.4) やっぱり、実話が元になっているだけに、いろいろ考えされられましたからね。でも、ドラマの出来だけを問題にすると「・・・」ってところがあります。質が各話でムラがあったし。遙斗を追加した理由も、いまいちわからなかったなあ(以前、誰かからのブログを拝見したとき、木藤亜也さんには恋ができなかったからって書いてあったんですけど、それを視聴者に押し付けられても・・・。見せ場はあったんですけどね)。もっと、亜也に対して苦悩する姿を描いていけば、「障害を持つ人への接し方」というテーマをもっと織り交ぜられたかなと思います。 第3位 花より男子(8.5) 「あいのうた」を抑えて、3位ですか。。。なんでだろう? 第4位 あいのうた(7.0) やっぱり、ファンタジー要素が強いため、現実感が感じられず、感想も短くなってしまったのかな?でも、週の真ん中の一休みにはちょうど良いドラマでした。 以上です。 3位と4位は意外でした。 やっぱり、文字数にしたほうが、良かったのかも。同じ一行でも「面白かった」と「あのシーンの登場人物には共感できることが多くて面白かった」では、入り込みようが異なってくるでしょうからね。 あと、あらすじも、のめり込んでいたら、長くなってしまうでしょうから、それも考慮したほうがいいかもしれません。 次クールからは、そうします。 関連商品 あいのうたシナリオ集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.25 01:13:54
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