上海の不動産(浦東編)
近所の友達が世紀公園の隣のVillaを見に行かないかと誘ってくれたので一緒について行った。ちょうどFour Seasons と世紀公園の間にあった大きな空き地に建てていた。Regency Park というVillaで1期はもうすでにできていて人が住んでいる。今これから売り出すのは3期で4期は今年の末だそうだ。Villa なので件数もあまりなく、大々的な広告は出していないらしい。友達は知り合いのつてがあったので予約開始前に特別に見せてもらえたのだ。浦東は急速に発展している地域で中心地にはオフィスビルが立ち並び、いずれ世界の銀行になると言われているところだ。居住する外国人も毎年増え、特に西洋人用の大きなVillaや高級なマンションが建ちならぶ。入居率が常に100%というFour Seasons Villaの隣にこれまた同じデベロッパーがさらに高級なVillaを建てている。一番小さなところで(といっても4ベッドルームある)月の家賃がUS$8,000(90万円位)。人気のあるところなので家賃の回収率も高く、かなりお買い得な物件らしい。でもお値段も半端じゃない。一番小さなところで1200万元(1億5千万円位)一番大きなVillaだと2億円はする。友達はかなり真剣に考えていた。他の物件を処分して購入することも考えているみたいだ。いいなぁ。出来上がったらまた見に連れてきてもらおう。どんな素敵なお屋敷になっているかとっても楽しみである。写真は建築中の3期のVilla。できているのは1期のVilla。どちらもいい感じだった。