30日間日本縦断の旅~海水浴篇~
上海は泳げる海もないし、きれいな川もない。山もないし、青い空もない。日本に行ったらまずそれらを堪能したかった。福岡空港から山口県の柳井市に移動し、主人のお母さんの家に4日間お世話になった。東京から主人の妹も来てくれて、みんなでかんぽの宿にも泊まり、2日間思う存分海水浴を楽しんだ。日本の海って最高!魚やヤドカリを捕まえて遊んだり、シュノーケリングを楽しんだりした。お姉ちゃんは生き物のいる海のほうが好きで、次女は生き物のいない人工ビーチのほうが好きだったらしい。クラゲが怖いそうだ。三女は生まれて初めての海の味を親指とともに味わった。以外にもそんなに怖がらなかった。海水浴の後は日が傾いた海を眺めながら大浴場でまったり。瀬戸内海の海の幸をたらふく堪能し。子供たちが寝た後は、主人の妹とまた夜景を見ながら大浴場でまったり。朝は子供たちが起きる前に、またまた主人の妹と青い海を眺めながら大浴場でまったり。至福の時を過ごさせてもらった。主人の妹も一緒に22日には広島空港から羽田空港まで移動。彼女が来てくれたおかげで本当に助かった。感謝。逗子の妹の家には7日間お世話になった。その間に横須賀の主人のお父さんに会いに行ったり、買い物したり。色々な用事を済ませることができた。もちろん海水浴も。湘南は人が多すぎるので、葉山の柴崎海岸というひっそりしたところで海水浴を楽しんだ。そこは程よく砂浜、程よく岩場で、子供たちはカニや海老、ヤドカリや魚を取って遊べた。シュノーケリングですこし沖に行くと魚もたくさんいて、なかなか楽しかった。オニヒトデなんかもいたし、かもめも目の前の岩場にとまっててじっくり見てしまった。大宮の叔母のところにお世話になったときは東武動物公園のプールに連れて行ってもらった。海水浴ではないけど、流れるプールや、波のあるプール。大小様々な滑り台で一日思いっきり遊んだ。秋田に行ってからも、白神山地の日本海側にある岩館の海に海水浴に出かけた。妹たちや甥っ子姪っ子も入れて総勢13人。岩場で思いっきり日本海の海を堪能した。子供たちは岩場からジャンプを楽しみ、私は海女になった。帰りはもちろん温泉へ。またまた海を眺めながらお風呂に入って、「日本っていいな」ってしみじみ思った。年を考えずに日焼けし放題だった今年の夏。今はハイチオールCと美容液で必死でお手入れ中。でも、もう遅いよねやっぱり・・・。