カテゴリ:ヨーガ
クリパルヨーガスタジオでプラティヤハラについて…
ヨーガスートラの日本語訳では 「制感」 この語感だと感覚をコントロールするような? 沸き上がる感情をねじ伏せるような? トシさんは 「感情は必要だからあるんだよ、きっと 神様はそんなこと求めてないよ。 プラティヤハラとは 感覚をコントロールするのでなく、 感じること。 その感覚を思考で評価せずピュアなままに感じること」 と、説きます。 マイナスな感覚、痛い、辛い、嫌悪感。 それを周囲のせいにするのはよくあります。 他人のせい。環境のせい。 少し思考に意識を向ける習慣ができても 否定したり、フタをしたり、見て見ぬフリ。 正しい自分をつくろうと必死で…。 そのままの自分に向き合わず…。 でも、ヨーガが言おうとしてたのは 否定的な思いも、感じること。 プラス思考が良くてマイナス思考が悪い。 だから、無理矢理プラス思考に置き換えるでは、 マイナス思考に隠された自分の思いを見過ごしてしまうかもしれない。 大事な課題や問題点がそこにあるかもしれない。 先ずは直視。 そのためにもヨーガアーサナを通して 安定と解放を体から。 辛さを受け止めきれないと隣の人に恨みつらみを回してしまいがち! 私も夫のせいにしてた時期、 人のせいにしても自分はちっとも綺麗にならなかったので、 考えを改めました。 問題解決はすぐにできなくても、 その状況に適応するハラの力と柔軟性。 クリパルヨーガはそこを求めています。 そして今日は最後に プラティヤハラで得られる純粋な感覚は ヨーガの体験、日常生活の何気ない瞬間に味わっていることを気付かされました。 シャバアーサナで床と一つに感じたり。 見つめていたローソクと…。 手を当てていた相手と…。 力では得られない調和。一体感は意外と身近なもの。 あぁ、あるある♪ 小難しい文献に振り回されないようにしよう、と思いました。 先ずはヨーガや日常で感覚に意識を向けること。 体験によってしか「気付き=悟り」は得られなさそうですよね。 ~さとちゃんのお弁当&おやつ~ ★保育園の献立 魚の照り焼き おひたし 煮豆 ☆さとちゃんのお弁当 厚揚げの味噌焼き おひたし ゴボウの梅煮 ★保育園のおやつ 飲むヨーグルト せんべい 鈴カステラ ☆さとちゃんのおやつ せんべい プチきな粉おはぎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月18日 16時43分15秒
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