焦らない、焦らない
今日も電車でガタゴトお出かけ。窓外の流れる景色に興味津々なゆうわくん。「あなたの人生も身体もこれからで、いいわね~」とヨガクラス参加者に言われつつ…、ニッコリ。そういえば、子育てにおける先輩方から3人目にして、「へ~」みたいな赤ちゃんのお世話のポイントを聞いて…。実は、私って適当に育てていたんだな~と、気付く今日この頃!こんな適当だから、3人産めたのよね(笑)お世話は適当でも、子どもとの接し方は頑張ってきた、と思うけど。ベビーマッサージやらバランスボールやら親業やらマクロビやら抱っこ法やら。そんな中、生き甲斐かつ生業のヨガを深めるべくインドに行こうとしたら、二人目ができて、断念したり。独身の頃と違って、思うようにやりたいことのできない状況…。「謙虚さ」を学びつつも気持ちがくじかれていた4年前。地元のパン屋でバッタリ出合ったヨガ(かつ人生)の先輩。私が何を言うでもなく「焦らなくていいのよ」と、言われ…ハッ!とさせられた思い出があります。最近、ヨガクラス参加者の中にも「(ヨガで)焦っている自分に気付いた」と述べる方がちらほら。身体を置いて先走る心。つらいですよね。答えを知りたい。結果を得たい。でも、それが得られない。出口の分からない真っ暗なトンネルで闇雲に走っているような?ヨガは、そんな自分に灯りを取り出してくれます。足元を照らす灯りを。「ほら、ここにいるよ」って。先ずはそこへ。それから、しっかり踏みしめて自分の道を歩くと安定した動きになりますよね。例えば、香山リカさんの新書「しがみつかない生き方」読んでないけど…、第10章の「勝間和代を目指さない」に思わず苦笑い、みたいな。。。