Dawn (Roger Glover)
Get Ready (Roger Glover)
Saffron Dormouse & Lizzy Bee (Roger Glover)
Harlequin Hare (Roger Glover/Ronnie Dio/Mickey Lee Soule)
Old Blind Mole (Roger Glover)
Magician Moth (Roger Glover)
No Solution (Roger Glover)
Behind The Smile (Roger Glover)
Fly Away (Roger Glover)
Aranea (Roger Glover)
Sitting In A Dream (Roger Glover)
Waiting (Roger Glover)
Sir Maximus Mouse (Roger Glover)
Dreams Of Sir Bedivere (Roger Glover)
Together Again (Roger Glover/Ronnie Dio/Mickey Lee Soule)
Watch Out For The Bat (Roger Glover)
Little Chalk Blue (Roger Glover/Eddie Hardin)
The Feast (Roger Glover)
Love Is All (Roger Glover/Eddie Hardin)
Homeward (Roger Glover/Eddie Hardin)
Bonus tracks :
Love Is All (Demo Version)
Dawn
Magician Moth
Harlequin Hare
Magician Moth
No Solution
Waiting
Fly Away
Aranea
Roger Glover
g, b, per, p, syn (1, 6), backing-vo
Eddie Hardin
vo (13), p, organ, syn, backing-vo
Ray Fenwick
g
Mo Foster
b, double-b
Les Binks
ds
Mike Moran
p
vocal
Glenn Hughes (2), Helen Chappelle (3), Barry St. John (3), Neil Lancaster (4), John Goodison (5), Mickey Lee Soule (7), David Coverdale (8), Liza Strike (9), Judi Kuhl (10), Ronnie James Dio (11, 19, 20), Jimmy Helms (12), Tony Ashton (15), John Gustafson (16), John Lawton (17)
backing vocal
Helen Chappelle, Barry St. John, Liza Strike, Judi Kuhl, Kay Garner, Joanne Williams
drums
Mike Giles
tabla
Chris Karan
piano
Ann Odell
accordion
Jack Emblow
violin
Eddie Jobson
sax
Nigel Watson
bassoon
Robin Thompson
orchestra
Mountain Fjord, led by David Woodcock; arranged & conducted by Martin Ford & John Bell (2,14), Mike Moran (3,16), Del Newman (11,20)
producer
Roger Glover
engineer
Lou Austin & George Sloan
music based on illustrations from THE BUTTERFLY BALL by Alan Aldridge, first published 1973.
初代ベーシストの次は2代目ベーシストってことで、パープル特集第3弾はロジャー・グローヴァー 作品にしてみました。
リッチー・ブラックモア にはメタメタなまでに嫌われているグロさんが、テレビアニメのサントラとして制作したのがこれ。
つーか参加者がゴージャスすぎるんですけど。
シンガーだけでもグレン・ヒューズ 、デビカバ 、ディオさん 、ジョン・ガスタフソン 、ジョン・ロートン ですよ。
他にもキング・クリムゾン のマイク・ジャイルズ とかプログレ界の貴公子ことエディ・ジョブソン とかアフィニティ にいたモ・フォスター とかジューダス・プリースト の一員になるレス・ビンクス とかいろんな人がいて、まさに英国ロックオールスターズですね。
女性2人がかわいくハモる3やデビカバが渋い喉を披露する8、ロートンがソウルフルに歌う17、ディオっちがハリのある高音で歌う19など、シンガーとっかえひっかえ状態で曲のタイプも豊富なんでワンパターンにはなってません。
普段は歌ってない人も何名かいますが、やっぱり本職さんたちは圧倒的です。
個人的には歯切れのいいストリングスをバックに甲高い声を響かせるガスタフソンの16が結構好き。
それから切なげな旋律が胸を打つ11でのディオっちは美声!
これ買ったのは今から6年ほど前で、エディ・ハーディン が主導して作った「ウィザーズ・コンヴェンション」 とカップリングの形で売られていたんだけども、1100円でした。
つまり1枚あたり550円です!
これだけの好作品が550円で入手できるなんて幸せ。
しかし本当に、誰も死んでなかったとしても、今じゃ絶対に再現不可能だろうと思えるほどに豪華。
翌75年にはロイヤル・アルバート・ホール行なったコンサートにはレインボー で多忙だったディオっちの代役にイアン・ギラン が登場し、ジョン・ロード やモデルのトゥイッギーまで参加していたという驚きの事実。
顔が広いぜグロさん。
既出感ありまくりな名前が多いので調べてみたら、以下の面々は戯言レビューにも参加してた。
グロさん
#651 DAVE COUSINS 《TWO WEEKS LAST SUMMER》 72年英国
マイク・モラン
#501 CHAS & DAVE 《ONE FING ‘N’ ANUVVER》 75年英国
#653 CLIFFORD T. WARD 《NO MORE ROCK ‘N’ ROLL》 75年英国
ガスタフソン
#632 GORDON GILTRAP 《THE PEACOCK PARTY》 80年英国
ジョアンヌ・ウィリアムズ
#500 BRYN HAWORTH 《SUNNY SIDE OF THE STREET》 75年英国
マイケル・ジャイルズ
#557 KING CRIMSON 《IN THE COURT OF THE CRIMSON KING》 69年英国(正式メンバー)
クリス・カラン
#334 AMAZING BLONDEL 《ENGLISHE MUSICKE》 93年英国
#653 CLIFFORD T. WARD 《NO MORE ROCK ‘N’ ROLL》 75年英国
#688 AMAZING BLONDEL 《EVENSONG》 70年英国
アン・オデル
#649 SHAWN PHILLIPS 《SECOND CONTRIBUTION》 70年アメリカ
ジャック・エンブロウ
#359 CLAIRE HAMILL 《ONE HOUSE LEFT STANDING》 71年英国
アラン・オルドリッジ(ジャケのイラスト)
#632 GORDON GILTRAP 《THE PEACOCK PARTY》 80年英国
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