夕方7時からのFMの音楽番組AORで、
パーソナリティのユキ・ラインハートさんが、
コメントを募集する際のお題を日替わりで適当に決めていまして、
リスナーの皆さんいい感じで投稿されています。
2年後に英国でTVドラマとして復活する事が決った、
あの「サンダーバード」復刻の話を紹介していまして、
それにちなむのか、本日のお題が「人形」でした。
サンダーバードは私の幼少期を楽しませてくれた番組で、
半世紀近く前の作品で人形劇で繰り広げられるストーリーは
今ではスーパーマリオネットアニメーションと呼ばれています。
大人になってじっくり見ると不気味なこと極まりないのですが、
子供のフィルターにはそんな事は気になりませんでした。
2年後の番組はCGと人形劇の、ハイブリッドのような番組になるそうで、
日本向けの吹き替えでの放送もあると思われます。
破壊活動を繰り返す悪の組織と戦う話と、
国際救助隊の名に相応しい出来事の展開だったと思います。
人形たちの下唇だけ動いて話をしてるのが今見ると笑えますが、
機関車トーマスもCGになって、実に滑らかに動いていますので、
人面機関車が見違えるようになり煙も好きなだけ表現できます。
CGに変わった事に拒絶反応を見せる人も居るでしょうが、
今時の事情であり、CGアニメの可能性も広げなければなりません。
結果的に、子供たちが喜んで、大人の報酬が増えれば万事めでたしです。
実写版のハリウッド映画も公開されましたが、評価は最低でした。
とは言えTVドラマで24話完成してるそうですので、期待して良いでしょう。
あのテーマソングで2年後といわず直ぐに見たい気がします。