市内は日中だとかなり暑くて車の窓を開けるぐらいでは間に合いませんで、
やはりエアコンを使わずにはおられませんで使うと軽トラは実に快適です。
午前中ＮＨＫラジオの番組で「スッピン」なる番組がありまして、
曜日ごとにパーソナリティが変わりまして別の番組になってしまいます。
で金曜日は作家の高橋源一郎さんでして、
中々の名調子で実に楽しくラジオならではのホノボノ感にマッチします。
番組中で紹介されてた裁判官の爆笑お言葉集が実に面白くて、
爆笑だけではなく気持ちのこもった判決や主文の後の話など、
実に興味深く、判例になれば未来永劫、歴史となって残る話です。
裁判員制度が施行されてからより身近になっているので、
法曹界の浮世離れした感覚も良くわかりまして、
通常の生活では無縁な社会の一面を垣間見るかのようです。
裁判官の爆笑お言葉集-【電子ブック版】
で、番組中にゲストが来られまして、
誰もが知ってる大江千里さんで、今は渡米してジャズピアニストなのだそうで、
全く存じ上げませんでしたのでびっくりしましたが、
アメリカでの生活の面白さをいつもの軽妙、洒脱に紹介されていました。
とても興味深い話が、電車が遅れたりホームが替わったりした際に、
原因を気にせず話題にもならないらしく日本人と全く違う感覚なのだそうです。
言われて見れば欧米人の事は置いておいても、
確かに我々日本人は原因が分からないと次に進まない感覚があるように思われます。
良いとか悪いという問題ではなく農耕民族のＤＮＡなのかも知れません。
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それにしても意外な変身で実に見事なピアノプレイでした。
かなり苦労されたようですが、ずっと前に聴いた声のままで懐かしく感じました。
