朝食はアイス最中 しかも半分
投薬のせいで食欲が出ないのです。(夫がいる時の夕食はなんとか食べられますが)六君子湯も処方してもらっているが、それでも朝は、食べ物を口に押し込むのが精一杯です。いまも、アイス最中を休み休み口にしています。あ、溶けたかも。でも、これで朝食が終わったので(安定剤と自律神経の)薬が飲めます。ほんとうだったらきょうは、注文したサンダルが届く予定なので、うきうきしているはずなのに、働いてないのに自分の買物が続いていることもあって、ちょっと心が痛むのです。内わけはこんな感じ。帯 5,040円 下駄 6,690円手ぬぐい2本とトンボ玉のヘアゴム 3,472円サンダル 9,709円合計 24,911円その他、CD、レコード、書籍多数。CDと書籍に関しては、5万円くらい一気買いしないと心は痛まないのだけど。(合計ではそのくらい買ったかもしれないけど)この価格帯のサンダルを買ったのは、5年前、癌研病院の帰りに、自分を奮い立たせるためにデパートに立ち寄って帰る習慣をつけて以来です。(その後、通院後の買物が定着しました)そのサンダルは、サイズも形も私の足にとてもよく合って、いまでも当時の姿を保ったまま活躍しています。サンダルの他にも、通院途中の駅のデパートで、3万7千円くらいしたヘレン・カミンスキーのテンガロン風のフェルト帽を衝動買いしたことはありますが。(これはいま、遊びに行くときにとても役に立っているので、罪には問われていません)そのとき夫には、ナイフ・アコースティックグルーヴのピック形のペンダントと皮紐を買っていってあげたのですが。(これもたいへん好評で、ここぞという外出には、自分から着けていきます)この二つの実際の価格差をご存知の方には、私がたいへんな悪人とわかるはずです。はい。(ほんとうは、ペアリングも買うつもりでいたのですが、ジュリアの白内障手術(約38万円)で流れてしまいました。この計画は、いつか復活させてみせます)でもって、本日届くのは、5年前に買ったサンダルと同じブランドのものなのです。そして夫は、そんな私の衝動買い(まだ買う予定のものがあると口にしても)に、「いいよ」と答えながら、にこにこしています。自分は何か欲しいものはないの?と訊いても、ギターかな?といいながら、ギター売り場に何度行っても、一向に買おうとしないのです。仏教に深い家で育てられた私は、きっとこんなことが続くとばちが当るのではないかと考えます。どんな罰なのだろうか?それとも、もう大きなのが先に当っていたのだろうか?これから当るのならば、何か、やりがいのあるきっつい仕事にしてください。どんなヘビーな仕事でも、がんばりますよ。楽して生きるより、苦労があるほうが、どれほど人生が豊かか、知ってますので。というわけで、公開懺悔して、やっとサンダルが待ち遠しくなりました(笑)。