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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
中国は北京五輪に照準を絞ったチームだけれど、ちゃんとベテランの張翔を入れるなど、ぬかりない構成。お互い昨日は白星スタートだから、かなり勢いづいているとは思ってたけど・・・。
・・・関係ないけど、山村って、田原俊彦のモノマネする人に似てるよなぁ。名前知らんけど。 さて、第1セット。中国が張翔なら、日本は杉山と山本にボールを集め、強打で7-4とリード。しかし、中国の速攻やクロスで9-9の同点に追いつかれる。双方にミスも出て13-13、日本はタイムアウトを取って流れを変えようとするが、齋藤のクイックがシャットアウトされて、13-14と中国にリードを許してしまう。そのまま差を広げられたが、甲斐のサーブで連続得点。21-21と追いついき、デュースに持ち込んだものの、張のスパイクをブロックすることができず、25-27で中国にセットを奪われた。 第2セットはレフトの甲斐がスパイクを決めまくり、10-5とリード。しかし、リベロの津曲が連続でサーブをレシーブミス、13-10まで詰め寄られる。が、山村のAクイック等で16-11に。その後、中国の硬軟織り交ぜた攻撃と日本のミスで21-19まで詰め寄られる。山村のクイックが決まると流れは日本に。最後は甲斐がダイレクトボールを押し込んで25-20、第2セットは日本が奪取した。 第3セットは序盤、中国が突っ走る。11-15になった時点で、マルコスに代えて越谷を投入。サーブレシーブ、スパイクレシーブ共、ベンチの期待に越谷が応え、山本も強打炸裂。2本連続でサービスエースを決めて16-15と追い上げ、ライトからの強打で18-18と同点にする。しかし、その後は中国にツーアタックなどで引き離され、最後は山本のサーブミスで自滅。22-25と第3セットを失った。 第4セットはマルコスを越谷に代えたままスタート。越谷が津曲までカバーする好守を見せる。攻撃は甲斐と山本を多用するが、中国のブロックに阻まれる。しかし、攻撃の組み合わせを越谷と山本に替えると決まり始め、15-10まで差を広げる。日本はリードを保ち、ピンチサーバー細川が攻守で活躍、ラリーでは山本がライトから連続得点。詰めの甘い日本は24-22と一旦追いつかれたが、最後は山村が強烈なAクイックを叩き込み、25-22で逃げ切った。 第5セット。日本は好守で4-1とリードする。しかし、その後にタッチネット、山本、甲斐のサーブミスが続き、逆転される。しかし、宇佐美が珍しくツーアタックを披露したり、中国のサーブミス等で13-13。しかし先に14点を先取され、中国にマッチポイントを握られる。そこからデュースの攻防になるが、最後は山本がブロックされて16-18。セットカウント2-3で日本は中国に競り負けた。 今日の反省点は、もっとベンチが中国の攻撃パターンを知らせてあげないといけなかったってこと。日本選手は、誰にブロックを絞っていいのか全然分かってなかった。 また、ファイナルセットで宇佐美の悪い癖が。「困った時の山本」、これを完全に中国読まれてしまった。競り合いの時こそ冷静に山本をおとりにして、山村や甲斐を使えば良かったのに。これで、アジア1位の条件はクリアできなくなったかも・・・(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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