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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
2003年のアジア選手権では、日本はイランに破れている。しかもまた、このイランにバレーを普及させたのが日本人だって言うんだから・・・。こういうチームとは相性悪いんだ。
第1セット、日本は序盤に4-8と差をつけられるが、宇佐美の3連続サービスエースで9-10に。しかし、マルコスがサーブミス、甲斐がシャットアウトされるなどして、またリードを広げられる。19-22になったところで、今大会初めて、キャプテン小林を齋藤に代えて投入。追い上げなるかと思われたが、サーブミスを連発。最後はフェイントをコート中央に落とされて、22-25で日本は第1セットを落とした。 第2セットはシーソーゲームが20点過ぎまで続くが、21-21の時点で、またしても宇佐美の2連続サービスエースで抜け出す。しかし、イランも奮起して23-23に。そのままデュースにもつれ込むが、甲斐のサーブで連続得点。29-27と競り勝った。 第3セットは山村のフローター、甲斐のブロック、山本のサービスエースで6-2に。その後、山本や齋藤のスパイクミスが続くが、甲斐、マルコスの強打と、センター山村のクイックで13-10とリード。ブロックも決まり出し、最後はマルコスの巧みなブロックアウトで、25-18とセットを獲得する。 第4セット。序盤、齋藤にコンビミスが出るなどして、僅差でリードを許す。イランのフローターサーブにも崩されて、連続失点。中盤も甲斐がサーブをはじくなどして、17-20と追い込まれる。しかも、ピンチサーバー細川のサーブはアウト。何をやっても上手く行かないまま、日本はこのセットを21-25で落としてしまう。 今大会3度目となるフルセット。甲斐がノータッチエースを決めるなどして4-3に。しかしマルコスのサーブミス、宇佐美のネットタッチ等で4-6。マルコスがスパイクアウトして5-8になり、6-9になった時点で不発の山本を加藤に交代させるが、全く功を奏しない。山本をコートに戻し、マルコスがノータッチエースで8-11に追い上げるが、その後サーブミス。揚句は、疲れの見えるマルコスが相手サーブをはじいてマッチポイントを献上。結局、12-15で最終セットをイランに取られ、今大会3敗目を喫した。 1セット目から思ってたんだけど、何で不発の山本をずーっと出しとくわけ? サーブミス、スパイクミス、何やっても裏目に出る選手をコートに入れといても仕方ないやん。宇佐美は山本にトスを回さなくなり、マルコスは相手サーブに狙われて、なかなか攻撃態勢に入れない。この悪循環を断ち切るのは、選手交代しかなかろう。何でファイナルセットまでそれに気付かんかなぁ・・・? それと、サーブ。ファイナルセットでもイチかバチかのジャンプサーブ。やめろっつ~の! とにかく入れなさい!! 今日の黒星で、日本の予選突破は絶望的なんよねぇ。今後の試合解説、どないしよ・・・(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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