あ～、も～、解説するのも嫌なんやけど・・・。先に言っちゃうと、オリンピック出られません。んで、田中監督が辞任を表明したそうで・・・。当たり前やわ（怒）

第1セット、序盤に1－8とリードされ、セッターを宇佐美から阿部に。阿部のツーアタックや甲斐のサービスエースで3－8。3－10になった時点で、今日も不調の山本を外して加藤をライトに。加藤のクロスやマルコスのサービスエースで7－13にするが、結局日本は15－25でセットを落とした。

第2セットは阿部、加藤がそのままスタメン。マルコスが不発のために山本を入れ、阿部を宇佐美に替える。山本の連続サービスエースが決まって、阿部、加藤に戻したものの、さして流れを変えることはできず。17－25でこのセットも落とす。

第3セット。スタメンに宇佐美と山本を戻して、甲斐の代わりに細川を起用。初めてリードする展開になり、マルコスのサーブから連続得点をあげる場面もあった。が、詰めの甘さとカナダのブロックに阻まれ、25－27でストレート負け。

男子は1992年バルセロナ五輪を最後に、3大会続けて五輪出場を逃した。いやね、もし出たとしても、メダルなんて無理っす。一生懸命やってるのは、よく分かってるけどね。でも、結果が出てナンボなんよ。
しか～し、女子の柳本監督はコートの脇に立って頻繁に指示してたけど、田中監督はずっと座ってるよね。負けてるのに、よく座ってられるなと思うわ。タイムの時もコーチの方がよく喋ってるしさ・・・。選手の詰めの甘さも問題やけど、ベンチもかなり問題ありやったわ。