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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
「意外と、気が楽になって勝つかも」と言う母。実際、観戦する方もあんまり力が入らないんよね。
現在1位のフランスに勝ったとしたら・・・それはそれでめでたいが、「何で中国やオーストラリア相手に、そういう試合ができんかってん!」と叫ぶこと必至。 因みに各選手には、今回もテレビ局の作ったくっさいキャッチフレーズ(?)がついているが、監督のそれは「静かなる闘将」。 ・・・静かすぎるねん!! もっと指示せんかい!(怒) さて、今日は杉山マルコスの代わりに、細川がスタメン。 第1セット、序盤は甲斐がブロック等で活躍してシーソーゲームに。また、細川もきっちり仕事をし、レシーブや好サーブで連続得点を取って19-16とリードする。しかし、強いサーブで要注意のグランボルカのボールを細川がはじき、21-20と詰め寄られる。細川を越谷と交代させてサーブレシーブを強化するが、越谷も崩されて21-21に。そのままグランボルカのサーブで連続得点され、21-23。越谷を細川に戻したものの、このセットを落としてしまう。 第2セットも細川がスタメン。このセットは、日本が終盤までリードする。強打のグランボルカのサーブで嫌な雰囲気になったが、タイムアウトで流れを変え、サーブミスを誘う。細川のスパイクが面白いように決まり、最後は甲斐がレフトから決めて25-21と第2セットをとった。フランスはこの大会、初めてセットを落とした。 第3セットも、第1セット同様シーソーゲーム。しかし、フランスに抜け出されて4-8とリードを広げられる。細川のサーブから連続得点し、10-12と迫るが、フランスにクイックを決められてから調子を崩し始める。不調の齋藤を小林に替えるが、17-24でセットポイントを取られる。最後は山本がブロックされた自分のボールを拾うが、それがラインを割ってアウト。18-25でセットを落とした。 第4セット。センターを小林、山村で構成。ブロックを避けようとするフランスがミスを連発し、5-3とリードする。しかし、フランスにサービスエースを決められて逆転。そこから同点まで戻したものの、またもやノータッチエースを決められて、12-14となる。甲斐の連続好サーブで再逆転、15-14にするものの、サーブミスやスパイクミスで16-18に。しかし、細川の巧みなサーブで逆転し、甲斐のブロックで22-19。そこからフランスがスパイクミスをし、最後は山本がブロックを決め、25-21でこのセットを獲得した。 ファイナルセット。序盤4-2とリードしたところで、日本に2点連続でタッチネットのコール。4-4の同点に。5-8と差を広げられて、甲斐をマルコスに。シーソーゲームを繰り返した後、細川のサービスエースで11-12。しかし、最後は津曲がサーブレシーブを失敗。12-15で競り負けた。 3試合連続フルセットですわ・・・。いい試合をしてるという見方もあるけど、競り負けてるのが事実。 「もしかして、母の言う通り!?」とも思ったけど、やっぱりあかんかったわ。今まで1セットも落としてないフランスに、小さい土をつけられたのが、この試合の唯一の成果かもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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