世界選手権では敵なし4連覇なのに、オリンピックになると何故か初戦敗退を繰り返していた、78kg級の阿武選手。やっと金メダルが取れたねー！　昨日の女子70kg級の上野選手の金もお見事やったけど、阿武選手の金は、喜びひとしおやね。
反して、男子100kg級の井上選手。金でなければ意味がないと言いたげな、敗者復活戦の試合運び。気合が入ってないように見えたのは、私だけ？　勝ちに行ってるように見えなかったし、負けてもイマイチ反応が鈍かったような。
今大会の柔道は、試合中でも主審が副審2人を呼んで協議したり、別に控えている審判3人と合計6人で確認したり、なかなか慎重な判定をする。前大会の篠原選手のミスジャッジが、制度を変えたのかなぁ？

柔道のルールはこちら。

男子体操個人は、もう途中で「見るの嫌やー！！」って叫んだわ。団体であんなに好調だったのに、床でラインを踏み越したり、鉄棒から落下したり・・・。冨田選手も米田選手も充分メダルを狙える実力があっただけに、惜しい～！　悔やまれる～！
因みに、米田選手は私の住んでる市の出身なんだそうで。駅前に横断幕がかかっててビックリしたわ。

体操のルールはこちら。

あ、地味だけど（って言ったら失礼か）、男子アーチェリー個人の山本選手が銀メダルだったんよね。
私ってば、こういうあまり放送されない種目が好きだったりするのだ。クレー射撃、馬術、飛び込み、録画でもいいからもっとじっくり見せてくれへんかなぁ。

アーチェリーのルールはこちらで。

しかし、今大会はいきなり日本人選手のエンジンがかかってるよねぇ。北島選手なんて、後世に語り継がれるスイマーになったし。尻すぼみにならないように、これから出る選手にも頑張ってほしいわ～。