|
テーマ:☆アテネ五輪☆(334)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
柔道の話に触れようと思ってたら、今、女子800m自由形で柴田選手が金メダル!!
途中、疲れたように見えたため、失礼ながらボヤ~ッと見てた。2位をキープしていたものの、他の選手もどんどん追いつき始めていた。こりゃ、メダルはないな、と。 でも、650mを超えた辺りから、体一つ分リードされていたのを詰め始め、残り50mで逆転! 「うわっ! え! マジで! 凄い!!」 テレビに向かって放った言葉はこんな感じ(汗)隣の部屋で寝てた家人も何事かと起き出した。いやぁ、実況も解説もビックリ。私もビックリ。 その少し前に、女子200m背泳で中村選手が銅メダル。これも立派。 競泳のルールはこちら。 で、柔道女子78kg超級の塚田選手。試合、見た!? 相手選手の足技で「技あり」を取られた後、押さえ込みに入られて万事休す! カウントが始まったかと思ったら、塚田選手はそれを解き、体を反したかと思うと、相手を一回転させて何と反対に押さえ込み! がっちりと入っているために相手選手は逃れることができず、大逆転の押さえ込み一本勝ち!! あっという間の展開、あまりの鮮やかさに大興奮。逆転の押さえ込みに入った時、ぞわぞわ~っと鳥肌が立ったわ。 男子100kg超級の鈴木選手は、最重量級とは思えない動きの速さ。勝って当然と思えるスタミナ。 決勝に進むまでにはちょっとヤバイ展開もあったけれど、動きも技のキレも、全てが他の外国人選手と違ってた。あの身のこなしは、とても100kgを超えているとは思えない。 女子重量級のメダルは初めてで、男子重量級の金メダルは16年ぶりだとか。前回は篠原選手が金を取れていたはずだったのに、柔道を知らないヘボ審判のせいで敗者にされたからねぇ・・・。鈴木選手は思ってないだろうけど、私はリベンジを果たしたような気がしたよ。 柔道のルールはこちらで。 今大会、柔道は14階級中、8階級制覇。銀が2つ。みんな今まで辛い練習に耐えてきて、最高のご褒美をもらったよね。 柔道だけでもこれだけ君が代を聞けるなんて、大会前に誰が思ったか。柔道メダリストのダイジェストを見たけど、もう圧巻。ほんとに強い。みんな凄い。下手な褒め言葉は必要ないね。 ・・・でも、これだけ成績がいいと、メダルを取れなかった選手は肩身が狭いよなぁ。 ところで、男子100kg超級を見ていてた時の家族の会話。 「男子の重量級はスピードがないよなぁ」 「外人選手は特に、すぐ息が上がるな」 「組んで揺すってるだけで、フォークダンスみたいや」 「見てみぃや。もうクタクタで、倒されたら起き上がられへんやん」 「5分のうち、もつのは3分だけや」 「ウルトラマンやな・・・」 ま、そんなことはともかく。 常に団体行動を取らなきゃならない柔道チーム。自分の階級が終わっても、他の選手の試合の応援に行かなければならないから、ヤワラちゃんは旦那さんの野球の応援に行けなかったんよね。今日で柔道が終わったから、やっと行けるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[興奮しすぎのスポーツネタ] カテゴリの最新記事
|
|