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テーマ:新潟県中越地震(274)
カテゴリ:真面目に社会・時事ネタ
今、大阪は風が吹いて気温が下がり、非常に寒い。ベンジャミンを庭にオシッコさせに出た時、あまりの冷え込みように耐えられず、「早く、早く!」と急かす有様。大阪でこれなら、新潟はどれだけ寒いことか・・・。
被災者の方々に、お見舞い申し上げます。 2ヶ月の乳児が余震でショック死、90代のお年寄りもショックで意識不明のまま死亡。崖崩れに巻き込まれた人の捜索が難航し、阪神大震災の時と同様、倒壊家屋の下から発見される人も増えてきた。 阪神大震災では、あと1~2時間地震発生が遅れていたら、通勤通学の人々が更に巻き込まれ、死傷者数は数倍に跳ね上がっていた。 今回の新潟は、言わずと知れた豪雪地帯。あと1ヶ月遅かったら、捜索も復旧も更に困難になっていただろう。 ふと思ったのだが、あちこちの避難所に物資は偏らずに届いているのだろうか。 阪神大震災では、ニュースで頻繁に取り上げられている避難所に物資が集中するという現象があり、同じ兵庫の被災地でもかなり差があったという。 また、兵庫が余りに酷かったために大阪北部は報道されず、物資が届かないという状態だったそうだ。 食糧や水、薬品は勿論だが、乳児のためのオムツやミルク、女性の生理用品、体温が低いお年寄りのための防寒具、これらを早く届けてあげてほしい。 何かある度に(何もなくても?)糾弾される自衛隊が、今回も捜索や炊き出しに出向いている。絶望感やショックでストレスの激しい中、暖かい湯気を見てホッとする人がどれだけいることだろう。 左翼に言わせれば、 「税金から給料もらってるんだから、国民のために働け!」 という感じだろう。 しかし、普段肩身の狭い思いをさせられているにも関わらず、困った時に駆り出されては笑顔で応対する隊員達に、私は「ご苦労様」と言いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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