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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:真面目に社会・時事ネタ
いやぁ、久しぶりに時事ネタで爆笑したわ。
先月28日、ラオスで小泉首相が温家宝首相に、 「めざましい経済発展を遂げている中国は、もうODAを卒業する時期を迎えているのではないか」 と言った。これを聞いた日本人の大半が、 「やっと廃止の方向に動いたか」 と思ったはず。外務省のチャイナスクールの威光がなくなってきている証拠でもある。 日本からのODAを中国国民に知らせず、国営を条件に建設した空港をさっさと民営化するなど、もらったものはどう使おうが勝手という論理。日本さえ飛ばしていない有人ロケットを打ち上げるという膨大な資金は、一体どこから捻出されたんでしょ。何よりも、「援助されている国」が「東南アジア諸国を援助する」という異常な構図は何? そして、靖国参拝や教科書問題等で見られる高飛車な内政干渉。今も続く反日教育。最近では、東シナ海の海洋権益問題や領海侵犯もあるわね。 こんな国に援助する必要がある? 感情論を排除しても、北京など首都圏を見る限り、最早貧しさは感じられない。地方が貧しいのは、中国政府の国策のマズさが原因に他ならない。 そして今日、新聞の一面の見出しに爆笑。 中国「ODAは不要」 「中国の今の経済状況を考えると、必ずしもODAを必要としていない」らしい。 ・・・へぇ(笑) 今まで金を受け取ってたけど、別にもういらんし・・・って感じ? 「今まで世話になったねぇ」ぐらい言えんかな? ついさっき不要論を思いついたわけでもなし、前から思ってたなら、何で中国側から言わないんでしょね? 受け手の最低限のマナーってあるでしょ。 「先の大戦で多大な被害を受けたが、中国は日本側に賠償を請求していない」 とも言ったそうだけど、何を言うとる。昭和47年の日中共同声明で、「戦争賠償請求権を放棄する」と宣言してるのに。存在しない請求権を口に出すなんて、一国の代表者としての認識を疑われるぞ? 大体、円借款が賠償代わりと思えば、もう充分でしょうが。それとも、まだまだ日本からお金を搾取するために、別角度から攻めようと? あ、歴史問題の新たなカードにしたいのかもね。 アジアには、日本に対して末代まで恨み節を聞かせたい国が多い。「殴られた方はそのことを忘れない」というのは分かるけど、それなら一切関係を絶てばいいやん。それができないなら、どこかで妥協すべきでしょ。 「それとこれは別、金はもらうけどムカつくから文句は言う」なぁんて、ご近所付き合いでも通りませんで? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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