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テーマ:ニュース(100236)
カテゴリ:真面目に社会・時事ネタ
9日、出先にあった大型モニターで、北朝鮮が核実験を強行したという特別報道番組を観た。 最初に私の口から突いて出た言葉は、「ほんまかいな」。 次に出た言葉は、「自滅やな」。 北朝鮮が核実験をちらつかせ始めてから、日米露は地震波や大気の分析の準備をしていた。 微粒子分析の結果は待つとして、実際に地震波が記録されたらしい。 ほんまに核かなぁ? TNT爆弾を爆発させただけの偽装ちゃうの? (※トリニトロトルエン Trinitrotolueneの略語。火薬成分になるニトロ化合物) 仮に核だったとしても、ミサイルの弾頭に搭載するには相当な技術が要るはず。 パキスタン等から情報をもらっていたとしても、容易に実現できるものではないと思うんよねぇ。 それに核ミサイルってのは、テポドンなんかと違って、大気圏外まで一旦打ち上げて再突入させる兵器なんでしょ? で、計算された高度で信管と起爆装置を作動させなきゃならない。 そんな技術も能力も、北朝鮮にはないと思うんやけどなぁ。 「弱い犬ほどよく吠える」と言いましょうかねぇ・・・。 牙をむいて吠えりゃ、周囲は怖がったり、エサを持って宥めに来たりすると思ってるんだろうけど、そうはいかんよ、将軍様。 それに、実験の事前通告をロシアには2時間前にして、中国には20分前にしたんだとか。 中国との蜜月関係が終わった証拠やね。 ず~っと北朝鮮を庇護してきた中国が、テポドン発射で結果的に日米側についた。北朝鮮にすれば裏切り行為。 事前通告でロシアを優遇した理由は、これしかないでしょう。 中国は中国で、存在を国際社会に印象づけようという下心はあったものの、説得をかって出て北を訪れれば、シカトされて大恥をかかされた。 今回も、説得するには全く猶予のない時間。 元々中国は、この世で最も優れていると自画自賛している国(中華思想)。これだけ馬鹿にされれば、政策転換せざるを得ない(意地でもする)でしょうな。 さて、中国と同様、北朝鮮を甘やかし続けてた韓国。 安倍首相が日韓首脳会談で共同非難声明を出そうと提起したところ、盧武鉉大統領は話を遮って、歴史認識問題を40分間にもわたって論じ始め、共同声明は見送りになったとか。 同席した韓国外交通商相が、途中で声明取りまとめを促すような場面もあったものの、大統領はそれを無視したらしい。 その後、韓国側から、核実験と歴史認識問題を合わせた共同声明を逆提案してきたものの、日本側は断ったという。 この非常事態においても、歴史認識問題が優先とは・・・。 ノムタンってば、(毎度のことだけど)変って言うか、マジで普通じゃないよね~^^; 天災や戦争で、自分ちと隣の家が両方壊れそうになって、お互いに助け合わなきゃいけないって時に、 「お前んとこの庭木の枝が、うちの敷地内に入ってきてるニダ! 犬がうるさいニダ!」 とか言いそうやわ(笑) 韓国人は、国際社会における自国の大統領の言動をどう思ってるんかなぁ? 最後まで読んで下さって、有難うございます。
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