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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
10月31日から始まった、2006世界バレー。 女子の大会は既に終わって、結果6位。 現在は男子がやっていて、第1次ラウンドを2位通過、第2次R進出決定。 ほとんどの試合を観てるんやけど、以前のようにブログで解説する暇がないんよね^^; で、男子バレーを観てて、物凄く気になったことがあるのだ。 今回の日本代表は粒揃いかも。 特に、セッターの阿部選手には是非とも大成してもらいたい。だって、日本としては異例の190cm台のセッターなんやもん。ブロックが揃うし、ネット上の押し合いに強くなるしね。 けど、以前から贔屓の越川選手が控えに回ってて、攻撃パターンに応用の利かない山本選手がエースポジションにいるのが、ちと不満。植田監督は山本を攻撃の軸にしたいみたいやけど、まだまだあかん。 ・・・って、そういう真面目な話じゃなくて。 いやね、何だかタレントに似ている選手がやたらと多いのよ。 以下は私の主観で挙げてるんやけど、そっくりさんというわけではなくて、「言われてみれば、どことなく似てるかも?」って程度だから、過度の期待はせんように^^; 植田監督 → 島田紳助 山村宏太 → 田原俊彦 朝長孝介 → 品川祐 (品川庄司) 千葉進也 → 高橋克実 山本隆弘 → 沢村一樹 直弘龍治 → 城咲仁 阿部裕太 → 団長 (安田大サーカス) 尾上健司 → 東貴博 (Take2) 越川優 → 今井美樹 (笑顔だけ) これらを意識して観ると、ゲームとはまた別に楽しめるかもしんない(笑) ・・・で、やっぱりツッコんでいい?(笑) ゲーム展開のことに言及すると、どうも昨今の日本バレーは単純。 "売られた喧嘩は買う"みたいな、そんなバレーになってるんよね。 もう随分前からテレビ画面に向かって言うてるんやけど、パワーバレーをするチームにパワーで返しても、駄目なんだわ。相手国はチーム内で練習する時、力任せのスパイクを止めるブロック練習をさんざんやってきてるんやもん。 そんな相手に強打をお見舞いしても、タイミングも角度も読まれてブロックされるのがオチ。彼らの攻撃パターンにない、時間差攻撃等で攻めないと。そういう小細工に対するブロック練習が、彼らはろくにできてないんやから。 パワーバレーのチーム(欧州・南米)には小細工を軸にしたバレーで、小細工バレーのチーム(アジア)にはパワーと小細工を織り交ぜたバレーで、相手の裏をかく戦法を取らないと。 こんなことやら、「あかん、○×は交替させなあかん!」とか「タイムや、タイム~!」とか言うてると、「ベンチに電話せぇ」って言われるんやけどね(笑) それと、以前から気になってるのが、会場の応援誘導。 前大会ぐらいから、場内アナウンスで選手名を叫んで、手拍子のリズムまで流すようになった。で、観客はその通りに応援し出す。 あれ、やめてくれんかな~。 代表戦に限って言えば、バレーの応援ってのは組織的なものじゃなかった。負けそうだったり、あと1点で勝てそうだったり、そんな時に自然と「ニッポン、チャチャチャ」が沸き起こってきた。 それが今は、試合開始から終了まで、場内アナウンスが応援を扇動している。盛り上げようという魂胆で、とにかく会場が四六時中うるさい。 そのせいで、ベンチからの指示が選手に届きにくい。 相手国の選手もアウェーということは承知の上でも、主催者側まで日本の応援に回られると、あまりいい気はしないだろうと思う。 それにしても、バレーを盛り上げようとすればするほど、ケチがつくような。 実は、女子の試合は、世界の強豪が全て日本とは別のグループにいた。で、第2次Rで初めて強豪の一角、中国と対戦するという不自然さ。 その上、6位であるにも拘らず、セッターの竹下がMVP。 作為的と言われても、仕方ないっしょ。 無理に派手な演出をしなくても、代表チームが強くなれば観客は集まる。 バレーボール協会には、テレビ局と一緒にイベントや試合の組み合わせに知恵を絞るより、どうすれば全日本が強くなるのか、そっちに心血を注いでもらいたいもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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