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テーマ:スポーツあれこれ(11402)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
≪簡単におさらい≫ ハンドボールの試合において、「中東の笛」で苦汁を舐めさせられ続けていた日本と韓国が、国際ハンドボール連盟(IHF)の許可を得て五輪予選のやり直しを行った。 これに対して怒り心頭のアジア・ハンドボール連盟(AHF)は、日韓両国に罰金1000ドル(約10万円)を請求してきた。 日本協会は拒絶したが、共闘していたはずの韓国協会は態度を一変させ、罰金を支払うと表明。 理由は「五輪出場権を獲得したから、AHFとこれ以上もめたくない」という、呆れたものだった。(※以上、詳細はこちらを参照) これを受けて、IHFのムスタファ会長は、「日本は罰金を支払う必要はない」と断言。 北京でAHFのアハマド会長と会談することを明らかにした。 また、韓国に対しても、「支払う必要はないので取り消させる」と述べた。 すると、だ。 韓国協会の鄭亨均副会長は再び掌を返し、罰金を支払う意思のないことを明言した。 はぁ!? ハンドボール連盟の最高峰であるIHFが払わなくて良いと言ったから、払わないことにした? どないやねん! いやいや、この裏切り者のテーマは分かっている。 要は、強いものには従順、長いものには巻かれろという、日和見主義なのである。 信念も理念も、正義もへったくれも、一切存在しないのだ。 日本協会の市原則之副会長は、日韓の協力関係を強調した上で、罰金については「理由のないものは、一銭たりとも出せない」と、あらためて表明したという。 一銭たりとも出さないというのは、筋を通して大いによろしい。 けど、平気で相方を裏切る韓国と、まだ協力関係を維持すると? アホかっちゅ~ねん! ええ加減、目を覚まさんかい!! 6日に、熊本市内で開催中の東アジアクラブ選手権に合わせて、東アジア5カ国・地域による会議が行われたらしい。 今後もAHFの中東主導が改善されなければ、東アジアとしてオセアニア地区も加えた別の連盟を創設するなどの案が出されたというが・・・。 創立したとしても、こういう正気でない国も参加する。 加えてオーストラリアの現首相なぞは、あからさまな日本外しをして中韓のご機嫌を取っている人物だ。 こんな国々が、まともに連盟を機能させられるかどうか、甚だ疑問である。 日本協会は甘っちょろい考えを捨てて選手を守るために強硬に立ち回らなければ、今後は「日本潰しの笛」が吹かれることだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.09 23:54:00
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