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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
男子バレーボールチーム、4大会ぶりの五輪出場おめでとう^^ いつもは辛口批評の私も、 植田監督と荻野選手の号泣している姿を見た時はジ~ンとしちゃったよ^^; 両氏ともバルセロナ大会に選手として出ていて、男子バレーとしてはそれが最後。 片や監督に、片や選手としてコートに残り、この2人が一番必死だったと思うんよね。 荻野選手は、泣く泣くコートを去って行った仲間に対する思いと、 かつては当然だった連続五輪出場を自分(達)が止めてしまったという自責の念を ずっと引き摺りながら、38歳のこの歳まで選手を続けてきた。 満身創痍で、限界を遥かに超えている。 植田監督は、越川選手ら能力の高い選手が現れただけに、 日本バレーボール協会からの期待は相当高かったはず。 五輪出場が叶わなければ、指導力不足という烙印を押されるだけでなく、 その後は国内リーグでも監督として残れるかどうか不明。 背水の陣という言葉がピッタリの2人。 女子より少ない、全体1位とアジア1位の2チームだけしか五輪に出られない、最終予選。 現在全勝のイタリアはほぼ間違いないだろうから、狙うは残るアジア枠。 でも、今日の対アルゼンチン戦に負けると、 後に続くオーストラリアや韓国にひっくり返される可能性も出てきていた。 もしそうなると、バッシングは勿論、多くのファンから匙を投げられたことだろう。 (Nishiko監督も激怒間違いなし) それが何とかフルセットで、それもまた最後はデュースを繰り返すという、 正に薄氷の上を渡るような勝ち方をしたんだから、 選手も監督も観衆も喜び一入、感動も更に高まったかも? 解説の川合俊一は、メダルには程遠くとも五輪出場できていた世代だったけど、 低迷時期をずっと見ていただけに、涙声で言葉になっていなかった。 それだけ関係者にも辛い時代が続いてたってことね。 今日の試合もツッコミどころ満載だったけど、お祝いとして黙ってるわ(笑) 4大会(16年)ぶりの五輪、メダルを目指して頑張って下さいまし^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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