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テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
今回の陸上男子100mで世界新を叩き出して優勝した、ジャマイカのボルト選手。 何でいっつもゴール前で流すんかね?^^; 駆け抜けたら、どんな世界新が出るかと思うのに、 予選からずっと、1位を確信したら途端に力を抜く。 敵なしの速さを持ってる人ほど、こういう傾向があるよね。 「世界記録なんぞ、走りゃナンボでも出せるわい。五輪は金メダルかどうかが問題じゃい!」 って思ってるんかなぁ? 昔の棒高跳びのブブカ選手は世界記録をちまちま1cmずつ更新して、 それをお金に換えていくってなことをしてたけど、 ボルト選手はそんな小利口な計算はしてなさそうな感じやし・・・。 (走り切って初めて記録が分かるんやから、計算するなんて無理か) で、決勝レースも案の定。 ゴール手前で首を左右に振って両側を確認して、トップを確認すると両手を広げて、 「俺が一番だろう!?」って、ウヒョヒョな感じで9.69。 な~んか勿体無くない!? 更に凄い記録が出てただろうに。 しかし、以前は短距離というとアメリカの牙城やったのに、 その勢力図がいつの間にかジャマイカ・・・というかカリブ勢になってんのねぇ。 で、その100mに出場した日本の塚原選手は、準決勝で敗退。 けどさ、準決勝に残った他の15人、全員黒人選手よ? 短距離であればある程、日本人には絶対無理と言われてて、 100mなんて黒人のDNAに勝てるわけないやん!?ってところに、 ぽつ~んと黄色人種が1人。 スタートダッシュは抜群で、20mぐらいまではトップ。 けど、後半は追い込まれて、残念ながらその組で7位、ファイナリストにはなれなかった。 9秒台を出せなきゃメダルはおろか、決勝進出も無理とはいえ、 その姿は堂々と誇らしげに見えたよ。 2003年の世界陸上男子200mで末次選手が銅メダルに輝いたみたいに、 いつかは日本人も100mの決勝に出る日が来るんやろか? 因みに、100mで最初に10秒を切ったのは、 40年も前の1968年(昭和43年)のことなんだって。 そこから9.8秒台まで早くなって、今回は9.7秒台を飛び越して、9.6秒台。 ボルト選手だったら、9.5秒台も出せそうな気がするなぁ。 日本人としては、伊東浩司選手がかつて流して10秒ジャストを出したらしい。 それが、現在の日本記録。 電光掲示板には一旦9.99って表示されたけど、その後10.00に訂正されて、 「幻の9秒台」って言われてるとか。 何で流したんやろ・・・悔やまれるねぇ。 ・・・ってことはだ。 40年前に出された9秒台を、日本人は未だ出せずにいるってこと? う~ん、やっぱDNAの限界かな?^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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