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テーマ:ニュース(100237)
カテゴリ:真面目に社会・時事ネタ
国連での機転の利く挨拶、民主党に喧嘩を売る所信表明演説、今までにない「俺流」タイプの総理に賛否両論やけど、私は好きやなぁ^^ 組閣人事を従来の官房長官からの発表じゃなく、総理自身が伝えるっていうのも凄く斬新やったし。 その面々は、大凡の予想に反して国民ウケするものではなくて、かなり地味やったけどね。 その際に明言した方針、 1. 国民本位の政策推進 2. 官僚を使いこなす 3. 国益に専念する(省益ではない) この当たり前のことを端的に述べたという点も、私的にはかなりイイ。 演説自体、カタカナ語なし、捏ね繰り回した文章なし、分かりやすくてええやん。 閣僚が発表されたら、早速、自民党議員やら秘書から「選挙に勝てない」だの「お友達内閣」だの不満が出てるみたいだけど、ちょっと待て。 自分達が選挙で決めた総裁でしょうが。 何で支えてあげようと思わんのかね。 まぁ、ベテラン議員のいちゃもんは、入閣できなかった恨み節にしか聞こえんけどね。 しかし、小池さんが入閣しなかったのは残念。 ブレーンの森喜朗ドンがいっちょ噛みして、小池さん(というより中川さん)に意地悪するかも?という私の悪い予感が当たったんだろうか(9月7日の最後に書いた)。 いや、小泉路線を踏襲しないという姿勢から、総理自身が小泉さんの推していた彼女をあからさまに外したのかも。 翻って、女性大臣の野田さんは郵政造反組の一人だし、小渕さんは、過去の総裁選で小泉さんに苦杯を舐めさせた小渕元総理の娘。 小泉さんにとって因縁がある人達を、あえて起用したように見えないこともない。 そういえば麻生総理、当初は外相に安倍さんを起用したかったらしい。 だけど、途中降板の記憶が国民に強すぎて諦めたんだとか。 安倍さんは中韓北に嫌われてるから、国益重視政策下では外相にピッタリの人なんだけどなぁ・・・難しかったか。 それと、問題発言連発で更迭された中山国交相。 元々は入閣させるつもりはなかったそうで。 ところが派閥のしがらみ(?)で入れざるを得なくなって、やむなく入れたらあの騒ぎ。 総理なんだから「任命責任はあった」と言わざるを得ないけど、影で口を出したヤツはどう落とし前をつけるつもりかねぇ?(どうせ「すまんかったな」だけで流すんだろうけど) 解散総選挙までの短命政権とか、民主党と政権交代するだろうって言われてるけど、私は小泉さんとは違った面白さを持ってる麻生総理を応援するよ。 民主は耳心地のいいマニフェストを繰り出すけど、いつまで経っても財源が不明だし、何より外国人参政権に積極的なのが困る。 小さな町や村が在日外国人に乗っ取られたら、洒落にならん(特に対馬とかね)。 一度与えた権利を剥奪することは困難で、そうなってから慌てたって後の祭りだ。 けど、手当てや減税の甘言を簡単に信じてしまう国民もかなり多いわけで・・・。 日本の政治は三流と言われて久しいけど、国民ももっと成熟しないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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