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テーマ:プロ野球全般。(13401)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
9月に「アメリカで挑戦してみたい」という記者会見をした。 そして、ドラフト指名拒否の書面を各球団に送り、 その甲斐あってドラフトでは田澤選手の名が挙がることなく、 彼は「指名されなくて良かった」と安堵した。 日米間には、"相手国の有望なアマ選手の獲得を控える"という紳士協定が存在している。 しかし、メジャーは田澤選手に興味を持っていて、本気で獲得に乗り出しているし、 早稲田大学の斉藤佑樹選手にも触手を伸ばしている。 メッツに関しては、既に11年前から日本にスカウトを派遣、 日本No.1の選手にオファーしていたという(当時の松坂や上原は断ったらしい)。 紳士協定など、あって無いようなものだ。 さて。 この田澤選手の「日本プロ野球界を揺るがす」と言われる言動を受け、日本野球機構は アマ選手がドラフトを拒否して海外プロ球団と契約した場合、 海外球団を退団後の日本プロ球団入りを制限する という規定を作ったらしい。 アホか。 何処の国で野球をしようが、その選手の勝手やないか。 世界と戦う機会(オリンピック)をアマから一方的に奪ったくせに、 日本球団を蹴って海外に活躍の場を求めた選手には、ペナルティを課すだと? 日本野球機構って何様よ? その狭量さと身勝手さが、一流選手にそっぽを向かれる原因なんじゃ。 ええ加減にせぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.10 00:02:06
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