んもぉ、感動!
スズメがチュンチュン鳴いてる中で、流れた君が代。起きてた甲斐があったもんよ! もともと男子体操が好きな上に、メダルの可能性があるとなると、見ないわけにはいかないやん。団体予選はダントツのトップ通過だったけど、昨日の日記でも触れたように、ルール改正で失敗が出来なくなった。これが怖いじゃないの。今までは6人のうち5人が演技して、その中で上位4つの得点がチームの成績になっていた(6-5-4)。でも、今大会からは3人演技して、その得点3つがそのまま成績になってしまう(6-3-3)。今までは一人失敗しても良かったけど、もう誰も失敗できない。そのプレッシャーのせいか、あれだけ強かった中国やロシアがガタガタに。反対に、大舞台に強いアメリカは着実に点を伸ばした。ルーマニアが初めてのメダルを狙うという解説に「?」と思ったけど、そうか、ルーマニアは女子が強いんだった。最後の高鉄棒を残して、1位ルーマニア、2位日本、3位アメリカ。それぞれの得点差は0.6程度。どうなってもおかしくない、逆転可能な範囲だったんよね。そんな中、ルーマニアの選手が落下。これで金メダルに手が届かなくなってしまった。アメリカは無難にまとめすぎて、点が伸びず。もしかして、もしかして・・・!でも、日本は最終演技チーム。イコール、観客も各国選手も全員注目する状態。プレッシャーに弱い日本人が大丈夫!?・・・と思ったけど、いい意味での「今時の若者」。落ち着いて離れ技も決めて、素晴らしい演技を見せてくれた。選手よりも、観客や視聴者の方がドキドキしてたんじゃない? 私は手に汗ビッショリ(笑)7大会ぶりの金メダルに、解説と実況が涙声に。私も感動したわ~! 体操関係者には「苦節28年」やもんね。ほんとにおめでとう!!で、2時間しか寝てないから、今日は早めに寝ようかなぁ・・・。シンクロ飛び込み、めっちゃ興味あったのに、男子体操の裏でやってたらしくて見てなかった。ううむ・・・。でも、体操を見なかったら間違いなく後悔してただろうから、良しとしますか。今日は夜中に何があるやら。こうして、ギリシャ時間の生活が続くわけやね・・・。体操のルールはこちらで。