ライブって…
ある方の日記を読んでいて、思い出したのですが、管理人は今までに4回、コンサート(ライブって言うのかな?)に行ったことがあります。生まれて初めてのコンサート体験は、MODS(モッズ)でした。今はもう、彼らの勇姿にお目にかかることはできません。詳細はよくわかりませんが、おそらく解散したのでしょう。“激しい雨が”などのヒット曲を歌っていたパンクロックバンドです。(ジャンルは管理人が勝手に思っています)※2004年8月24日現在 Ka213さんからの情報で、モッズは現在も活動中です。 モッズファンの皆様、大変もうしわけありませんでした。高2の時だったと思うのですが、RCサクセション(忌野清志郎が有名)やらスターリン(管理人の理解不能なパンクバンド)やら、そういった系統が好きな友人に誘われて見に行ったのです。管理人の当時のお気に入りは佐野元春やら大滝詠一、長渕剛などのニューミュージックと呼ばれていた人たち。当然、MODSなるバンドはよく知りませんでした。そこで、事前に彼からカセットテープを借りて、予習してから見に行きましたよ。 余談ですが、タイトルは忘れたのですが、高校に行かずに大学検定試験を 受けるというドラマがあったのです。主人公は確か坂上忍、菅原文太が お父さん役、主人公の彼女役が有森也美だったと思います。このドラマの 主題歌もMODSが歌っておりました。つづいて、その彼からお誘いを受けたのが、甲斐バンドです。“安奈”“HEROヒーローになる時、それは今”などのヒット曲があります。こちらはある程度知っていたので、それほど予習をする必要はありませんでした。この時は、会場で売られていた当時の新曲“フェアリー”のシングルレコードを購入しましたよ。今でも掃除をしている時に、このレコードが出てくると当時の記憶がよみがえります。「あんなことしてたなぁ」「こんなヤツいたなぁ」プレイヤーがないから聴くことはできませんけどね…(涙)ちなみに、ちょうどこの頃がレコードからCDへ移行している時期でした。お札も、今度デザインが変更されるようですが、この時期に前のお札から今のお札にモデルチェンジされたのです。 余談ですが、当時¥2,800のレコードを買おうと、今の5千円札を 出したところ、お釣りを¥7,200いただいたことがあります。お店の 方は、聖徳太子と新渡戸稲造を見間違えたのでしょう。ラッキー♪ 紙幣の変換時期には、このようなパニックもたまに発生しておりました。その後、東京に出て、当時お付き合いしていた彼女のお誘いで尾崎亜美を新宿の厚生年金会館(だったと思う)に見に行きました。松田聖子の“天使のウインク”、杏里の“オリビアを聴きながら”などのヒット曲を作った人ですね。当然、本人も歌っています。さて、シートについて開演を待っていたところ、見知らぬカップルが「ここ僕たちの席なんですが」「いえ、我々もここですよ」これは若き日の管理人です。確かにシート番号が同じ。ダブルブッキングか?関係者の方に、その旨を伝えると「これ、きのうのチケットですねぇ」「えっ!?あっ、ホントだ…」赤面する管理人。今でもよくやるんですが、管理人の日付の勘違い。いやぁ、恥ずかしいぃ~。結局、空席が結構あったらしく、別のシートを用意していただきました。関係者の方、ありがとうございました。そして最後はハウンドドッグ。“フォルテッシモ”がヒットした直後くらいに、武道館へ。実は、これもハウンドドッグ好きの友人に誘われての事。基本的に管理人は、あまりコンサートに行きたがりません。CDなどでも、ライブ版には興味がなかったりします。原因は…不明です。ただ、やっぱり生で見て、聴いて、体で感じて。と、いうのは燃えますねぇ。一体感と言うのかな?カッコつけて言えばハートに響くと言うか…特にハウンドドッグの大友康平、カッコいいよ。あんた。今でも、カラオケに行ったら1曲はやりますよ、ハウンドドッグ。大友康平になりきって。ここで管理人には、1つ疑問があるのです。尾崎亜美は別ですが、MODSも甲斐バンドもハウンドドッグも開演と同時に客席総立ち、終了するまで、みなさん立ちぱなし。もちろん、フンイキに合わせて、管理人も立ちっぱなし。ハウンドドッグなどは、翌日は腕まで筋肉痛。なら、最初っから立って見る(聴く)ことを前提の会場でやればいいのに。会場の警備やら、客の暴動がありうる。と、いった問題はあるのでしょうが、利点としては、もっと多くの客を入れることができます。…なんて難しいことはイベント屋さんに考えていただくとして、座らないんだから、多少、料金を安くできないものか?実は、これが管理人の長年の疑問なのです。思い出したのは、この疑問なんです。まぁ、客が座ろうが座るまいが、会場の利用料金は同じだからムリか…ムリだとは思っていても、何かイマイチ納得できないのは、ワタシだけぇ~?