神戸観光~番外編
“焼きポン栗”ってご存知ですか?高速道路のサービスエリアでよく見かける甘栗の一種です。円筒形の機械から、プッシューっ!!という音とともに圧力をかけられるか何かされて出てくる栗。食べやすく殻がパックリと割れております。明石海峡大橋のサービスエリアにも、この“焼きポン栗”の露店があるのです。そして、この露店の前でプッシューっ!!というパフォーマンスを見ながら休憩していた4人。(管理人、いずもまりさん、甥、甥の幼馴染I君)すると、プッシューっ!!と、やっていた露店のお兄さんが、ザルに入れた栗を1個ずつ「どうぞ、味見してみてください♪」とワザワザ手渡しに来てくださいました。何という商売上手!こんな風に配られたら、買わないわけにはいかないのが、人間の心情です。たかが栗1個の投資で、¥1,000なり¥500なりの売り上げが出るのです。「仕方ないねぇ。」と言いながら“焼きポン栗”を買いに行くいずもまりさん(管理人の義姉、♀)。それを見守っている管理人たち3人。すると、先ほどの露店のお兄さんといずもまりさんが、何やら笑顔で会話している様子。明らかに、「¥1,000のを1つ。」以外のことを話している。まぁ、よくある商売上手な方のセリフ…「お嬢さん、お若いですネェ」などと喋っているのでしょう。無事に“焼きポン栗 ¥1,000”を買ってクルマに戻った4人。「“息子さんたち、お父さんにそっくりですねぇ?”って言われたよ。」いずもまりさん(管理人の6歳年上、♀)の爆弾発言。「??? お父さんって………ワシかいっ!?」管理人(37歳、独身)「えぇっ?似てますか?全然血がつながってないんですけど…」I君(20歳、♂)「俺も半分くらいはつながってるけど、でも似てないよね?」甥(20歳、♂)管理人がこの子たちの父親だとすると、逆算して…17歳の時の子か?ありえなくはありませんが………いやっ!チョッと待てっ!!あのオッサン、いったい管理人をいくつだと思って(見えて)の発言だ!?ピキーン!その場で聞いていたら「やっぱり¥500のにしてください。」と言うところですが、時すでに遅し。「お父さんじゃありません。ってキッパリ否定して来たよ。」と、いずもまりさん。この、いずもまりさんの否定を受けて、“焼きポン栗”のお兄さんは「あぁ、ご兄弟ですか?」と、言ったらしい。最初からそう言いなさい。管理人も、兄弟なら気持ちよく納得します。しかし、待てよ………そうなると誰が1番上に見えるのだ?ムムム…明石海峡大橋:通称パールブリッジ 淡路島から見た風景です。右に視線を移すと…神戸の街並み ちなみに管理人の住まいは、この橋の根元付近です。それにしてもヘタクソな写真です(泣) ケータイのカメラでは、これが限界か!?