キャンドル・ナイト(続き)
「でんきを消して、スローな夜を」いよいよ、今夜から100万人のキャンドル・ナイト一人一人の力は小さなものだけど、その小さなものもたくさん集まれば…。今のままでは何も変わらない。何も変わってくれない。一人一人が、地球温暖化・環境破壊を防ぐことを諦めず、今後もエネルギー削減に対して「何が出来るか」を考えることが重要だと思います。「ハチドリのひとしずく」著者:辻信一アマゾンの森火事に、ハチドリは1滴ずつ水を運んで立ち向かった。私たちも自分の1滴を見つけて踏み出そう。小さな力の大切さを教えてくれる、南米アンデス地方の古くて新しい話から始まる、スローライフのすすめ。森火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに対して、森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えました……。(楽天ブックスより)地球の資源、自然の恵みを、“あって当然”のように消費してきた私達人類。今までの地球の歴史の中でも、たくさんの動物・植物が絶滅していきました。そして、地球温暖化に伴い、今その加速度が急激に増していく中、北極の氷は融け、ホッキョクグマは餌のアザラシが捕れなくなり、雄熊が雌熊を捕食した例も発見されているようです。急速に地球の生態系が乱れ、「2050年には全体の3分の1の生物が絶滅する」という推定も一部でされています。そうなると近いうちに人間も…。そんな地球に、大切な人、愛する人、将来の子孫を置き去りにはしたくない。人類が他の惑星に移住する研究も進められているようですが、それでは地球までもが“使い捨て”になってしまいます。私は、今まで水・その他多くの資源を使い、動物・植物たちの命を貰いながら住まわせてもらった地球に今こそ“恩返し”をしたいと思っています。地球温暖化・人為的CO2の原因には賛否両論あるようですが、たとえ間違った予測だったとしても、それを防止させることが出来るのは、我々人類しかいない。「起こると仮定して」防止策をやってみて50年後に何も起こらず無事ならそれは好しの結果で、ホッと胸を撫で下ろせばいいだけのこと。でもやったことは決して無駄ではない。「起こらないと仮定して」もし、何も準備をしていなくて、いざ50年後に予測どおりになってしまったら、慌ててみんなが一斉に行動を起こそうとしても間に合わないと思います。これは危機管理の問題なので、解からない人には理解できないかもしれませんが、肯定・否定を問う以前に、「仮定」をする危機管理こそが大切なのではないかと考えます。私の年齢・寿命から考えると、あと50年後に私は生きているかどうか分りませんが、後世に残される人々のために、今からやっておきたいと思います。「自分のお尻は自分で拭く」のは当然のことで、後のことは知らない。ではなく、後世の人々が自然の恵み豊かな美しい地球に住み続けられたら良いと思っています。6月22日までに、すでに「TEAM GOGO!」の会員の手によって、全国に4900万部の「号外」が駅前や街頭で配られているそうです。すでに、もう受け取った方も大勢いらっしゃるのでは。「TEAM GOGO!」は、元・吉本興業、山崎邦正さんの相方だった軌保博光(のりやす ひろみつ)さんこと“てんつくマン”さん(NGO「MAKE THE HEAVEN」代表)率いる、その他、著名人も賛同している団体です。皆さんのお近くの地域でも、「TEAM GOGO!」の会員によって号外が配られているかも?です。TEAM GOGO!