映画「M:i:III」「アルティメット」「ユナイテッド93」
最近全く映画のブログ付けてませんでした・・・(´-ω-`;)ゞ今月観た映画をまとめて3連発で、私の完全独自の感想をまとめちゃいます。『M:i:3』 2006年 アメリカ監督:J・J・エイブラムス 出演:トム・クルーズ 、フィリップ・シーモア・ホフマン 、ヴィング・レイムス 、マギー・Q 、ジョナサン・リス=マイヤーズ 正直な所3作目だし期待は薄かったけれど、M:Iシリーズは私は好きなので(トムが好き)思ったよりは楽しめました。でもイーサン(トム・クルーズ)が歳をとってしまったので、今までの超天才的スパイってよりも普通の人になっちゃた感は拭えないかなぁ・・・ストーリー的にはまぁ面白かったけれども、もう1つひねりが足りないと言う感じ。ワタシ的には2作目のジョン・ウー監督の方が見ていて映像美が好きだったなぁ。トムもアクションも撮り方も美しかった前作から6年も経てばイーサンの美しさも消えという事なのでしょうか・・・涙『アルティメット』2004年 フランス 監督:ピエール・モレル 脚本:リュック・ベッソン 、ビビ・ナセリ 出演:シリル・ラファエリ 、ダヴィッド・ベル いやー、久々に爽快感抜群の完結明瞭な映画デス!単館ではないけれど上映劇場が少ないのがもったいないくらい!!リュックベンソンの最近の中ではNO.1ですよ~♪M:I:3を観た後だったから余計にかもしれないけど、ノンワイヤーアクションの素晴らしさったら( ゚∀゚)=3ハアハアなんて言っても筋肉好きにはたまらない肉体美とアクションフランス語がまた心地良いんだよな~コレが!(≧艸≦)キャ肉体アクション派のヴィン・ディーゼルが最近ご無沙汰なので、この映画はヨダレ物で超楽しめました!ストーリー展開やテンポも良くって、音楽もカッコイイ♪洒落たギャグも面白かったりして、雰囲気的にはTAXI1に近い感じです。映画を観終わって劇場を後にした私の足は、なぜか妙に軽快でした。ちなみに観た後3日間は、腹筋8つに割ってやる位の意気込みがありましたが・・・なにか?『ユナイテッド93』(試写会)2006年 アメリカ 監督:ポール・グリーングラス 脚本:ポール・グリーングラス 出演:ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス[女優] など思いがけず試写会で見ることが出来ました。とにかく辛い映画でした。乗客が全て亡くなっているので想像も交えたノンフィクションですが、私の見る限り映画を売ろうという脚色は加えられずありのままを伝えている様に思えました。出演者にほとんど有名どころが出ていないのも、臨場感と真実味を味わう重要なポイントになったと思います。そのおかげで映画を観ているというよりも、あの9・11のユナイテッド93のに乗り合わせていたかの錯覚に陥るほどでした。自分がもし乗客で最後を時を確信した時、「自分には何が出来るだろう」「誰にどんなメッセージを伝えるだろうか」と考えさせられました。遺族やアメリカ人がこの映画を観た気持ちを考えると、とても切なく苦しいです。でも歴史上忘れられてはいけない真実として、大事な作品だと思います。ストーリーは時間軸通りに進んでいくのですが、一刻一秒を争う緊迫した状況下で私はマイケル.ムーア監督の映画「華氏911」のとリンクしてしまい何度となく思い出しました。9.11テロの起きたその時、ブッシュは何をしていたか。ユナイテッド93を見る方は、ぜひ「華氏911」も観る事をお薦めします。