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カテゴリ:帯広(十勝)のカフェ・喫茶店
06年、酒等の販売をされていた商店だった場所にオープンしたハンバーガーショップがありました。その後一年も待たずにクローズ…。更にそのあとに同場所に店舗を構えたラーメン屋「なんでんかんでん」直ぐにFC契約上問題が発生、閉店。「なんでん~」の同企画会社が新たに博多「めんくいや」をオープン、閉店…。とあの場所は何か呪われているのか?!と思われる程の閉店が相次ぎました。現在はまだ新しい展開はされていないようですが。
サボテンがオープンして 私は直ぐに来訪したのでした。 その当時の記事をリアップ致します^^ ******************** ついに来たなっ! 本格的なリッチバーガー店が帯広にも ついに登場です! 外装はダークグリーンを基調とした落ち着きのある色合いに 一面を窓を広くとっていて開放感のある佇いです。 中に入るとアメリカンチックな雰囲気でいかにも。 さてメニューをざっと紹介致しましょう。 ●ベーシックバーガー 500円~豚牛合いびき使用。 ●ケンボローバーガー 500円~十勝産ホエー豚100% ●デリシャスバーガー 800円~十勝牛100% ●サボテンドッグ 500円 どちらもチーズトッピングでプラス¥80となります。 ●フレンチフライ/ナチュラルフライ(皮つき) 各250円 バンズは道産小麦100%。炭火使用~音更/忠類産使用。 その他、各国のビールが豊富に取り揃えてあります。 私はベーシックバーガーをチョイス♪ 桜はサボテンドッグで。 まず思ったのは価格が高い事…。 いや、都内や札幌近郊では妥当な設定だとは思う、 いやいや、逆に安価な方かもしれない。 更にこれ程の素材を厳選した原価を考えての 底上げかもしれない。 でも中々リッチバーガーに馴染みのないこの街で、 この価格設定ではきっと受け入れられないだろう…かと。 450円位ならイケるかも。 嬉しいのはドリンクセット価格があるコト。 あとどうしてプレートで出さないんだろう? ペーパーで出したら巷のファーストフードチェーンと 差ほど変わりなく感じてしまう。 私の理想は700~1000円程の価格でもいいから でポテトやオニオンリング、自家製ピクルス辺りを 添えてワンプレートで提供する位の ボリューム、こだわりがあってもいいと思う。 私は積み重なったバーガーを手でググッと押さえて 大口で頬張りたいのです。 味は当たり前なんですけど、値段相応の見た目のインパクトや ソフトの部分でも差別化を図らないとお客さんは満足しないかもしれない。 ハンバーガーの味は旨いっ! パティは唸る程の旨さでした^^ バンズも単体なら非常にイケるお味。 ホットドックのソーセージは大味な感じでジューシーさが物足りない。 しかし帯広初のリッチバーガー店という事で、 挑戦したオーナーさんには感服する。 今後の展開に期待大! もっと辛口でいうとモスの匠バーガーと大差なしかな… ********************* さて、私の当時の考察が正しかったかどうかは別問題として、閉店してしまったのが非常に残念でした(泣 一時期「カフェランプ」さんでもバーガーを提供されていたと聞きます。そして現在はリッチバーガーを提供しているお店は「ヒルビリー」さんでしょうか。あと私の記憶が正しければ、街中の何処かのバーも提供しているかもしれません。 FCチェーン店ではいち早くモスバーガーがリッチスタイルのバーガーを提供、リッチバーガー専門店も別形態で立ち上げたほどだ。そしてつい最近ではロッテリアもリッチバーガーの提供を都内を中心に試験提供。バーガーではないがミスタードーナツでさえリッチスタイルのドーナツの提供を開始した。また北海道で云うと、最近では白老牛を使用したバーガーを街おこしの一環として提供を始めたり、道東ではエゾ鹿バーガー。更には今話題の石狩では楽天ブログでもお馴染みの石狩番屋麦酒CSOさんが行政や民間とで組んで始めた石狩バーガーなども存在する。『地産地消』を掲げた食材のマッチングとしてハンバーガーという商品がどれほど魅力的なものなのかが垣間見えるかもしれない。 ※上記で記した楽天で記事を書いていらっしゃる石狩番屋麦酒CSOさんのブログ「北海道いしかりバーガー開発日記」です。最近TVでも何度も紹介されている石狩の盛り上がりなどがお分かり頂ける内容ですので 是非読んでみて欲しいお勧めのブログです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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