1044370 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

*ニソロを見上げ、モシリに立つ*

*ニソロを見上げ、モシリに立つ*

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

カントコトロ

カントコトロ

Recent Posts

Category

Freepage List

Comments

■■■■@ ■■■■                    …
■■■■@ ■■■■                    …
■■■■@ ■■■■                    …
■■■■@ ■■■■                    …
■■■■@ ■■■■                    …
■■■■@ ■■■■                    …

Archives

2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07

Calendar

Favorite Blog

もうしばらくお休み… G. babaさん

カントリーライフを… ばんちぃままさん
十勝☆満福日記 hide*macoさん
ゆるり☆とかちらいふ ぐっち7053さん
十勝、とかち、トカ… tokatchさん
あおっちの好きなこ… waterbluefieldさん
Black&White Jun♪Junさん
ただ今、サンポ中で… まろんち_さん
北海道フードマイス… 雪んちゅ。さん
2008/01/26
XML
カテゴリ:

03年出版の桐野夏生作品。

ホントいたい…桐野作品は殆んど大体読んでいるけどいつも読後のモヤモヤ感?倦怠感に苛まれる。今作品は特にそれがありありだった。

女子高校生4人と母親を殺したミミズとの関わりあい方や彼女達の『想い』に共感できず。特にミミズに腹立たしささえ覚える。凹むなー。

桐野作品の登場人物は紙一重の危うさを常に抱いている。それが「すーっ」って一線を越えてしまうんだな。だからいつもココロが痛くなる。ほんとこの人の描写って肉感的なんですもん。誰もが抱いているだろう闇をいとも簡単にペロっと「はいどうぞ」と剥いでしまう生々しさにやはり読んでしまう。




banner_02.gif





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/01/27 01:21:45 AM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X