*ニソロを見上げ、モシリに立つ*

今回は音更木野にある「らーめん南京」さんです＾＾



お昼前です。
横のテキサスのお客さんなのか南京さんのお客さんのなのか
車はそこそこ停まっています。

暖簾をくぐる。
おぉー。ビックリです！
お客さんが一杯です♪こんな人気店だったんですねぇ＾＾
いつも見る度に看板の『究極の丼』に心惹かれていたのですが、
ようやく行けるコトになりますの。

さて、店内は？
ほう、中々面白い造りです。
カウンターは厨房側の数席以外は
全て外側（壁）に面していています。
その他テーブル席。

メニューは…と。
こんなメニューを見ている間も
注文の声が飛び交い、活気があります。
しかもお店のお母さんの手際の良さが素敵。
メニューをみてみるとセットがありますよ！
そしてお客さんの大半もセットをご注文ｗ

こりゃ私もセットでいくしかないっしょ＾＾
で、注文は餃子・ラーメン・小ライス・ミニサラダの
Ｃセットを注文しました♪

いいですか？これで８３０円です(^o^)丿
いいじゃないですかぁ(喜）

セット注文のラーメンは正油に限定らしいです。
でもね、チャーシューが二枚も入っているのが
なんとも嬉しいじゃないですか♪


早速ラーメンから一口。
あぁ、クセもなく動物系と魚介、野菜など
どれかが飛び抜けた感じはしない。
バランスのとれた万人受けしそうなお味です。
うん、安心できるお味といったら良いか。
油分は少々多めだったかな。
まろやかさも感じます。
決して薄味ではないです。

お客さんの層は
大半がサラリー、４０～６０代です。
このお味や価格で考えれば納得かも。

さぁ餃子！
大きめです。
ん？　　んんん？？？？
こりゃなんか見た形だぞ。
一口。あぁっこりゃ「宝永」さんじゃない？！

忙しく、でも手際良く片付けや
お水を足してくれる心配りが素敵なお母さん。
丁度隣りを片付けていたので

「忙しいのにすみません、ひょっとしてこの餃子は宝永さん？」
「はいそうですヨ＾＾ウチは宝永さんの餃子を使わせてもらってます♪」
と、チャキとしたお母さんが応えます。

はいそっから会話のリズムがついてきましたの。


話を聞くとご夫婦で切り盛り。
（忙しいときはパートさんも多くいる）
恰幅のいい親父さんは元々某総合病院の病院厨房で
長年勤め上げられた苦労人だそうです。

お母さんは親父さんの味がホント自慢であり
愛しているのだな、と少ない時間の会話の中で感じ取れましたよ＾＾


更に印象的だったのが
うーんなんでしょう？私の初訪の今回だけだったのか
お客さん同士の譲り合いや心遣いが全体に感じられたということです。

壁側のカウンターに座ってる。
餃子の醤油やラー油など譲り合い、
混んでいるので連れの方がいるのに
食べ終わった方が「どうぞ」との心遣い、など。

このお店の雰囲気がそうさせておるのでしょうか。
私はこの光景をみて心温まりました。

他にも
隣りで食していた８０代のおばあちゃんが
「美味しい美味しい、餃子がほんと美味しいねぇ♪」

うん、なんかイイです＾＾


セットはＡ・Ｂ・Ｃとあります。
Ａは豚丼で、Ｂはチャーハン、そしてＣは宝永の餃子。
全て８３０円です(^o^)丿



そしてこのような？お店では珍しい「替え玉」！１７０円です。
面白いなぁ。注文する方いるのかなー。
またメニューも要チェック。
『チャシュウメン』との文字が？！『－』が足りないｗｗｗ。
是非行って確かめてみてください(笑）ほのぼの。



【追伸】看板に謳い文句「究極の丼」の解明ならず。ラーメンの事ではないでしょうね。


＊らーめん南京＊
住所　音更町木野大通西１１丁目
時間　１１：００～１４：３０
　　　１６：３０～１９：３０
定休　月曜日