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テーマ:★ラーメン(14882)
カテゴリ:帯広(十勝)のラーメン
以前より気になって来訪したかったですけど、 中々遠くて行けなかったお店に来訪^^その時期6月中旬(汗) まーいいじゃないですかww 向かうは足寄!そして足寄銀河ホール(だっけ?)から 阿寒湖方面に…向かわずに!真っ直ぐ行きますわ。 そしたらリニューアルオープンしたパン屋さん「たかはし」さんの 向いに佇む小さな食堂「あさの食堂」さんがございます。 暖簾は「ラーメンあさの」という銘ですねー。 私が生まれる前、うちの両親は足寄に住んでおったらしいのですね。 そして松山千春さんがまだ少年の頃、当時両親が長屋に住んでいた近くにおったらしい。 まあ、そんな母が懐かしむように当時のあさの食堂の事を語っておりました。 っちゅーかそんな昔からこのお店があったというのが驚きっす。 では暖簾を潜ります。 入るとですね、左側に厨房。それに沿ってカウンターがちょいL字。 そしてテーブル席が何脚かというホントに小さな小さな食堂ですね。 「いらっしゃいませ」 ちょいとぶっきらぼうなおば様お二人がお出迎え^^ それがまた町の食堂っぽいじゃないですかー。 そして一見(いちげん)さんを 一見寄せ付けないような雰囲気がこれまたそそるのです。 更に色褪せた内装、木の温もりが郷愁を誘うのだ。 さあてラーメンを頂きにまいりましたよ! 今回は醤油チャーシューメンに致しました(^o^)丿 厨房??と呼べるのかどうか判断しかねるが もし来訪したのなら必ず調理姿を見て頂きたいと思う。 きっと長年の調理に調理を重ねるうちに 出来あがってきた素晴らしい動線を描き、 麺上げからスープ、トッピングの配置まで、と。 小さな店内、厨房だからこそ辿り着いた境地の図である。 きっとこれは昨今の飲食店では見ることが出来ない光景かもしれない。 一見の価値あり。 さて魅入っている間に出来上がりましたよ。 醤油チャーシューメン800円です。 さーこのお店でも値上がりの高波が襲っておりました(泣) 以前はデフォで500円、チャーシューで700円だったという情報でした。 では一口。 おぉ!案外色味での想像とは違え スープの出汁の輪郭がしっかりしております。 んんん?ちょいと釧路ラーメン寄りな風合いか。 喉越しが軽やかでどんどんイケる。 麺は縮れ強でスープが良く絡む。 トッピングにはほうれん草も付くが、 あんまり好みではないな、このスープには。 でもあー旨いわ^^ 特筆すべきはチャーシューである。 厚いももチャーシューであるから 結構ボソボソした懐古風なのかと踏んでいたらカウンターパンチだ。 これが非常に柔らか!で味含みはあっさり、ラーメンにベストマッチっす。 量も半端なく丼にびっしり載ってくる。 きっとデフォでのチャーシューと若干趣きが異なるのかもしれない。 だからチャーシューメンで注文すべし。 足寄にはこんな素敵で古びた食堂があったのですな(^o^)丿 感動。 *あさの食堂* 場所 足寄町北1条1丁目 時間 11時~20時 定休 水曜日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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