|
テーマ:カフェ話。(1948)
カテゴリ:帯広(十勝)のカフェ・喫茶店
広小路が大きく生まれ変わろうとしている?! 何か新聞の記事でそんな事が書いてあった。 どうすれば広小路にお客さんの流れが出来るのか。 非常に気になる記事であり、また期待も大きい。 旧イトーヨカドーの計画が頓挫し、周辺商店や飲食店。 更には藤丸と旧ヨーカドーの流れが戻ると広小路にも流れが…? それは甘い理想?なのか?今後街中がどう変わるのか見届けたい。 そんなウチの会社もヨーカドー計画に絡んでいて、 あのいわく付きの会社からの支払いも暗礁に乗り上げている状況だ。 さてそんな広小路をずーっと2階から俯瞰で 見守り続けている老舗の喫茶店がある。 茶房ひろこーじ琥珀さんです^^ 街中をお昼に用事がある場合、寄る喫茶店。 2階っていうのが私としては何故か嬉しいもの。 開業したのは今から約50年前。半世紀だ。 1960年に開業したいう。 最初の頃は自家焙煎はやっていなかったそうだ。 そして一念発起し自家焙煎を始めた当初も珍しかったらしい。 いつもは私は窓際で広小路を見下ろしながら 道行く人たちをぼんやり眺めていたものだ。 しかし数年前からその眺めも一変している。 今回は奥のテーブル席でのんびり文庫を開く。 その時は中原中也の詩集であったかな。大好きな詩人の一人^^ 注文したのはストロングブレンド500円。 深煎りの深い苦味とすっきりした飲後感がいい。 「フーっ…」ホッと一息つく。 この珈琲一杯の感覚はやはり止められない。 しかしちょいと前より緩(ゆる)くなったような気が。 うーん?? お次はスマトラマンデリン500円。 これは初めてだったが、正直旨かった。 いつもはストロングなんですが、次からはコレにしようか。 いるも思うなんだけど琥珀の カップ&ソーサーは素敵なものばかりです。 でもこれ誰が淹れているんだろ? あのマスターだろうか? 可愛いお若い女性スタッフなんかなー? 琥珀では自家焙煎の豆も量り売りしてくれます。 まだ一度も利用していないですが。 さてあんな大きな焙煎機で需要と供給のバランスが とれているのかが気になるところです。 ホントに素敵な喫茶店です^^ さり気無いクラシックのBGMと雰囲気、珈琲。 "純"喫茶の名に相応しいお店の一つです。 しかしマスターもそろそろ引退だろうか(汗)? と思ってお会計しにカウンターへ向かうと お若い女性スタッフが珈琲を淹れておりました。 *茶房ひろこーじ琥珀* 住所 帯広市西1南9 広小路サトービル2F 時間 9時~22時 定休 無休 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[帯広(十勝)のカフェ・喫茶店] カテゴリの最新記事
|