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カテゴリ:不思議の久米島
カウンターに「久米の黄金ソテツ」の写真を飾っていますため、ソテツの話題がよく出てきます。当然植物の好きな方が結構いらっしゃるので、「草物話し」はいつものことですが、そろそろソテツの芽吹きの時期とあって、話しの主賓となることが多いわけです。
たまたまパソコンで「ソテツ」を検索していましたら、突然変異の中に黄金ソテツが含まれており、黄金の変異の仕方もいろいろあることがわかりました。もちろん「久米のソテツ」はその中でも群を抜いておりますが、黄金の斑の入り方もさまざまで、それらの中に金色で縁取られるソテツもあったのです。「金縁ソテツ」と、かってに呼んでいますが、その類のソテツなら実は身近にあるのを知っていましたので、多少びっくりいたしましたの。 実は今日、単に先っぽが枯れているだけかも知れないと思い、早速確認に行きましたら、しっかり変色で、どう見ても私には金縁としか見えないのです。 その上面白いことに、ソテツの針状の葉は普通スッと1本に伸びているのですが、このソテツは中に数本、先が二股に分かれているものがありました。 「もしかしてこれって大発見ではない?」と一人でほくそえんでいますが、いかがでしょう?。 斑入り植物はマニアの間では結構好まれるようですので、場所は秘密にしておきますが、アルビノ現象を起こしたソテツは、何時の日か黄金色に変色するのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月07日 00時24分18秒
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