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カテゴリ:不思議の久米島
最近植物の話題ばっかりでゴメンナサイ。でも今が旬の花々ってほんとにこのときしか見れませんのよ。幸いここ数日相次いで、面白い植物展開があって、わくわくのしどうしでしたの。
10年待った久米島ランがとうとう咲きましたの。ランの持ち主が、お店に持ってきて下さいました。 思ったより花は小さく、地味な雰囲気を待っていますが、香りのすばらしいこと。部屋を閉めきると香水のような香りが充満します。この花がかっては島の中でそそと咲いていたのかと思うとなんとも感慨深いものがあります。昔の人はこのランが花咲く頃、香りを目当てに探し出したんだそうです。 久米島にしかないラン、もちろん学術的に調査もされていないでしょうから、正式名称なんてわかりません。でも、キクザトサワヘビ・クメジマボタル・黄金ソテツ・クメノサクラ等他にも、オンリーワンが数多く存在する島ですので、久米にしかないランであっても、不思議ではありません。 もしかして私は、世界でたった一つの貴重な花を目にしているのかもしれませんね。 持ち主のご好意でしばらくお店に飾れる事になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月18日 00時12分19秒
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