家から離れている息子が海外から冬休みで帰国した。元気そうなので一安心だ。日本は案外暖かいといっていた。今日も結構暖かく、今も暖房を消している。12月なのにありがたい。
今日のお昼ごろ、めったにないことだが、お歳暮に松阪牛のサーロインステーキが届いた。息子が帰ってくるから食べさせよう、丁度良いタイミングで届いたものだ。出かける予定があったので、冷蔵庫に箱のまましまい出かけた。
夕方息子が元気に帰ってきた。しばらくして今日はお肉を食べようといって箱を開けてびっくり。サシが均等に入った最高級?らしい品だ。早速焼く事にし、我が家で一番厚いフライパンで息子と焼いた。この子は器用なので手際も良い。つり好きで魚もさばける。もう一人の息子は、肉の焼けるにおいが凄くいいにおいだと言っている。
かなり美味しそうに焼けて食べ始めた。柔らかくてナイフがスーっと通るんだ、美味しいといって食べた。が、半分ぐらい食べてもう油が凄くていいと言う。もう一人も息子は食べ終えたが、2週間ぐらい肉はもういいと言う。身体に悪そうとまで言う。
どうも我が家は普通のお肉の方がよいらしい。息子曰く、トロより赤身って訳だね。庶民派というべきか?残りをどうやっていただこうかしら。贅沢な悩み。