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カテゴリ:ワイン作り@カナダ
我が家のワイン変遷史 1 市販されているワインを買う いくらリサイクルするといってもそれにかかるコストを考えると、空き瓶量産に疑問。 よほど欲しいワイン以外は購入をやめる。 次のステップとして 2 自分でワインをボトルにつめる まず、リカーショップで箱詰めにされたワイン用空きボトル12本を購入。 1本およそ40セントだったかな。 で、リカーショップの大樽に入っているワインをその空きボトルにつめる。 ワインの種類は赤白とりまぜ全部で6種類ほど。産地もフランス、ドイツ、チリ、 カナダなど。たまに銘柄が入れ替わることも。 小さな紙コップも備え付けられ、ちゃんと試飲もできます。 組み合わせは自由で「今日はチリの赤、カナダのメルロー3本ずつ、残りはシャルドネ」 などなど、好みで選べます。 空きボトル12本にワインを入れたら、コルクで栓をし出来上がり。 以上の過程を全て自分で行うわけだけど、これがなかなか楽しいんですね。 あとはレジでどのワインを詰めたか書いたメモを渡して会計。 これだと最初に12本のボトルを買えば、その都度洗浄をしてボトルを使え (リカーショップに専用の洗浄器もある)、資源ゴミも出ない! おまけにボトルで買うよりもお安い。二重丸のシステム。 日本でもあればいいのになぁ。資源ゴミをかなり減らせると思うけど。 さらにマニアックになると 3 自分でワインを作る 我が家はこの段階に達してしまいました。 たまたま隣人がワインを作っていたのでその過程を見せてもらい、挑戦することに。 専門店もあってワインはもちろん、ワインクーラーやビールのキットも売っていました。 最初にワイン作りに必要なキットを揃えるので初期費用がかかるけど、 一度買えばずっと使えるので十分に元が取れます。 簡単に説明すると、ワインの原液を買ってあれこれ加えて発酵させ、 フィルターで濾して完成。その間、およそ40日。 できあがったワインは作成途中で使用したプラスチックバッグにそのまま保存も できるのでボトルも必要なし。 資源ゴミがほとんどでない上に、さらにお安くワインができあがります。 まぁ、前述の方法よりも手間がかかりますが、過程を楽しめる人であれば 三重丸のシステム。 今のところ赤白両方を作り、現在はあらたに赤白を仕込んでいるところです。 次はビールにも挑戦したい! ☆本日、快晴。気温はマイナス4度。昨晩遅くに雪が雨に変わる。 海の氷もちょっと溶けた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月02日 02時00分55秒
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