|
テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:食/レシピ@カナダ
この時期は秋に収穫したポテトが毎日食卓にのぼります。 家の横に家庭菜園スペースがあって、ポテト、キュウリ、ビーツ、インゲン、レタス、人参などを育てています。と、偉そうに書きましたが、実際に植えてくれるのは夫の両親(ポテト、キュリ、ビーツ担当)と友達でもあるお隣の奥さん(インゲン、レタス、人参担当)。どちらも自分の家庭菜園で野菜を育てているベテラン。決して「うちにも植えて~」とお願いなどしてないのですが、春先に植えてくださいます。感謝。 で、私たちはというと、再び本宅に戻る夏から秋にかけて完全無農薬のおいしい野菜をいただくというわけです。 菜園の約半分をしめるのがポテト。日本でポピュラーな男爵イモ(こちらでいうイエローポテト)ではなく、レッドポテトとブルーポテトを植えています。レッドポテトはその名のごとく、皮が赤いイモ。形は男爵イモのように丸く、うまみがぎゅっと濃縮したような味わいがあって、個人的には男爵イモの数倍美味しいと思いますね。 ブルーポテトはこちらでもあまりポピュラーな品種ではなくて、周りに食べたことのない人もいたくらい。皮はきれいな紫で、パープルポテトと呼んでいいくらい。こちらはメークインの仲間なのでしょうか、細長くてちょっとゴツゴツしたイモです。 本宅を離れる際に収穫を終えていきます。大きさもさまざまなポテトは、ひと抱えはあるカゴがいっぱいになるほど穫れます。ポテト好きの私が連日料理で使い、春先にちょうど無くなるくらいの量。一体、何キロくらいだろう。日本で同じ位の量を使ったら、かなりエンゲル係数がはね上がるような。。ちなみに今晩はマッシュポテトに使います! 写真はブルーポテト。ちょっと赤みがかった紫ですが。。たまにびっくりするくらい大きく育ったものが収穫できます。これは今までで一番大きかったので、記念に重さを計量してみました。食べがいがありましたよ! ☆本日、快晴&強風。気温はマイナス13度。 ☆「王者のゲーム 下巻」読了。さすがネルソン・デミル!ページターナーと言われるだけあって、かなり突っ込んだ取材をしたであろうリアリスティックで飽きさせない内容と随所にちりばめられたユーモアで最後まで読ませる。白石氏の訳も絶妙。大満足の作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食/レシピ@カナダ] カテゴリの最新記事
|
|