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カテゴリ:英語学習ノウハウ
英語学習ノウハウ9:自分を責めず、むしろ誉める
さて、学習方法(6) 挫折しないコツ(その1)を読んで「そー言われてもネェ。」と思う自分に厳しい真面目なあなた!まだまだ出てきますよー、挫折しないコツ。 今回ご紹介するコツは「挫折したと思って自分を責めないこと。」です。 挫折した->意志が弱かった だけじゃないですよー。毎日やろうと決めた英語や英会話の学習が、実行可能な量じゃなかったかもしれないですよね。気合が入りすぎてつい「あれも、これも」と思ってしまった。それで続かなかったら意味がないので「出来る量」にまでそぎ落としてはどうでしょう? 語彙も会話も発音も文法も、ってのは欲張りすぎかも。「これだけ最低限」というのを1つだけ決めて15分以内、もしくは「電車に乗りながら英語で考える」みたいな空き時間を使うタイプ、少ない量を無理なく毎日、習慣としてできるように工夫するのが大事だと思います。 で、できなかった時には「そうか、これは今の自分には、まだ面白くない分野なんだ。」「それじゃ当分違うことをやって、いつか戻ってくればいいや。」くらいでいいと思います。私もそう思って買った練習問題を一端中止(=挫折?)し、後になって引っ張り出してやったこともあります。面白いことに後になったら意味がわかるようになっていたことが何度もあります。ってことは当時、自分のレベルを無視した練習問題をやろうとしてたのか。。。 それから「できなかったことを悔やむ」のではなく「出来たことを誉める」そして「出来ることを増やす」方がポジティブだと思います。「これができたから、これもやってみようか。」「よしよし、このペースで頑張るぞ。」などなど。なんでも維持するのはそれなりに大変なので、やることが増やせればいいですが、無理に増やす必要はないかな?と思います。 最初2週間から1ヶ月続けばその後も無理なく続くと何かの本で読んだ気がします。新年ですし、「1年間英語学習」を目標にして、「常に自分にあった勉強方を模索しながら、英語学習を続ける」ようにしてはどうでしょう?私もそんな感じで方法を変えながら続けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.13 22:30:59
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