[鉄道]の記事一覧 | Canon Boy のブログ

浜寺公園駅舎

長かった盆休みも終わり、暑さも一息と言いたいが、まだまだ残暑厳しい日が続いております。さて、今日は、たまたま堺市の西の方へ出掛ける用事があり、その帰りに、近くにある浜寺公園駅舎へ行ってみました。以前ニュースで放映された、日本一古い駅舎ですが、駅の高架工事の為、取り壊される運命でしたが、保存団体や、近隣林の住民の支援もあり、保存される事になったのですが、解体組み立てせずに、駅舎ごと持ち上げて移動させたらしいのです。弘前城の石垣工事の際に、天守閣を数十メーター移動させたのを思い出しましたが・・・。浜寺公園駅舎のパンフレット元々は南海電鉄の駅舎で、昔、南海沿線に住んでいたので、この浜寺公園駅舎は、何度か利用した記憶があります。浜寺公園駅舎　全体風景手前がステーションギャラリー、中央がイベントホール、奥がカフェライブラリーになっています手前のカフェ駅舎浜寺公園駅　説明石板早速手前のステーションギャラリーへ入ってみました。今回の出展は、絵画で、船や駅舎の絵が展示されていました。中央のイベントホール　普段イベントが無い日はカフェテラスになっているようです暑かったので、カフェで小休止。カフェライブラリーカフェ内はライブラリーになっているので、ゆっくりと本を読みながら食事やドリンクを飲むことが出来ます。ちなみにコーヒーは300円ですが、ピザトーストは400円で、100円追加で、ドリンクを付けることが出来ます。店員さんは、近くのおばさんたちが、ボランティアでされているらしい。ご苦労様です・・・(^^;カフェ内にある元の券売所の窓駅舎内は耐震対策の為、新しい木の柱で補強されていました。駅舎の裏側南側から見た駅舎レトロな感じの入口の柱レトロな感じが素晴らしく、チョット読書と小休憩には良いスポットかも知れません。

長浜鉄道スクエア

長浜城を見学後、近くにある、長浜鉄道スクエアへ行って来ました。長浜鉄道スクエア　入口付近　明治時代の日本最古の駅舎日本一古い駅舎が保存されている。レトロチックで素晴らしい駅舎です。長浜鉄道スクエア　パンフレットと入館券　もう令和になっていますね　^^入館料は300円とお安い。入口を入ると保存さてた駅舎が、当時のまま保存されていて、左手が、駅長室と待合室になっていました。駅長室風景待合室は、1等と2等があり、1等は単なる長椅子が置いてあるだけでしたが、1等となると暖炉や、絵画が飾ってある個室になっていました。1等乗車料金もきっと高かったのでしょう。かなりの差があった様です。当時の一等客車に乗る人達は、裕福な人で無ければ、乗れ無かった様です。一等待合室風景駅舎から中に進んで行くと、腕木式信号機の展示がありました。腕木式信号機と説明板　天気が良すぎて左が光って見えませんが・・・元号が　令和　に張り替えられた入館記念のＤ51のミニチュアここから新しい展示室に向かうが、平日とＧＷ明けという事で、誰も見学者は、私以外いませんでした。明治20年頃の長浜駅の模型　駅舎は保存された今のままの様です1階展示室　2階はHOゲージ鉄道模型のジオラマ展示になっています。展示室では当時の長浜駅の様子や、ビデオが流れていました。それと、”平成を走った電車たち”　の写真パネルが展示されていました。現在の長浜駅をイメージしたHOゲージジオラマ　ボタンを押すと電車が走行しますED70形交流電気機関車　学生時代、北陸地方に旅行に行くのに、急行”きたぐに”を利用しましたが、私が乗車した時には、既にＥＤ70は引退しており、その後は、ローズピンクのＥＦ80が牽引していたのを覚えています。運転台も、入れるようになっていました。ＥＤ70運転台ＥＤ70の隣には、Ｄ51の蒸気機関車が展示されていました。Ｄ51 793　ピカピカでした^^Ｄ51も運転台に入れました。　Ｄ51　運転台展示室2階は、展望デッキになっており、ＪＲ北陸線を走る列車が、直ぐ目の前を通り過ぎていきます。展望デッキから見える　ＪＲ長浜駅を出発する新快速223系電車長浜に、こんな素晴らしい鉄道スクエアがあると思わなかった。勿論、埼玉や京都の鉄道博物館には及ばない物の、レトロな感じが、凄く良かったです。長浜鉄道スクエア　ＨＰ

京都鉄道博物館

以前から行ってみたかった、京都鉄道博物館へ行って来ました。関西のＣＭで　”ぽっぽぽっぽぽ～～”でおなじみの所です。予定より少し早く京都駅に到着しましたので、徒歩で梅小路公園を通って行きました。途中には京都市電が静態保存されていました。静態保存されている京都市電2001系2日前に、梅小路京都西駅が開業したばかりで、その駅が最寄り駅となり、徒歩2分と言う近さです。と言うより、鉄道博物館の為の駅と言っても良いかもしれません。梅小路公園側からのＪＲ梅小路京都西駅開館10分前に到着しましたが、月曜日にも拘らず、既に多くの見学者が並んでいました。京都鉄道博物館パンフレット京都鉄道博物館入館券入館すると、プロムナードに、ＳＬのＣ62 -26 、0系新幹線、80系湘南カラーの電車が展示されていました。それと20系食堂車があり、そのままレストランになっていました。ＳＬ　Ｃ62-26号機クハ86-1湘南電車と0系新幹線21-1プロムナードでは、見学コースマップが配られていました。予定時間に合わせて最適な見学が出来る様になっている様です。本館に入ると、正面に500系新幹線先頭車。クハネ581、クハ489が展示されていて、懐かしかった　(^^左がクハネ581-35　右がクハ489-1500系521-1　新幹線230型233ＳＬ中央付近には、電車とディーゼルカー、ＥＬ，ＤＬが展示されていました。手前が151系こだま　中央DD51-756　奥がキハ81-3151系の高床式運転台ピット下から見るＤＤ51-756　こうなっているのか・・・貨物やコンテナを牽引していたＥＦ66-35　一時ブルトレも牽引していた記憶が・・・1Ｆ奥には、トワイライトエクスプレスの一部車両が展示されていました。トワイライトエクスプレスに乗る予定だったけれど、寸前に身内の不幸やら、なんだかんだあり、結局乗れず、老朽化の為、廃車になってしまいました・・・でもこうやって保存されたのが幸いでした。電源車のカニ24-12オハ25-551　サロン・デュ・ノールのエンブレム最後尾の展墓車スロネフ25-501食堂車スシ24-1　ダイナープレヤデスとトワイライトエクスプレスのエンブレム左が EF58-150　通称”ゴハチ”とトワイライトカラーの EF81-103 超懐かしい･･･^^現在のトワイライトエクスプレスは、”瑞風”となって生まれ変わりましたが、乗車料金がハンパない・・・ロイヤルツイン1泊2日で、一番安い時期で2名利用で27万円て・・・ザ・スイートとなると最高で2泊3日で2名で125万円・・・金持ちしか乗れませんがな　＞＜それに比べて、東京行きの寝台急行”銀河”のＢ寝台3段ベッドは安かった　^^埼玉県大宮市にも鉄道博物館があり、4年前に行ったが、京都と決定的に違う所がある。それは梅小路蒸気機関車庫が併設されている所です。元々梅小路に蒸気機関車庫があり、ＳＬ全廃時に梅小路蒸気機関車館として生まれ変わり、動体保存されているＳＬが、各地のＳＬ運航に貸し出しされていたが、大阪市の交通博物館が無くなって、代わりにここに鉄道博物館と合体して出来たみたいです。さて、早めの昼食を、食堂車で食べるか、レストランで食べるか迷いましたが、天気も良かったので、ＳＬ運転されているＣ62 2号機の乗り場奥の休憩所で、動くＣ62を見ながら、京都鉄道博物館限定弁当の中の、巾着弁当を買って、ＳＬの汽笛を聞きながら食べました^^ＳＬ運転されている　C62-2　現役時代はつばめ号でしたが今はスチーム号になっている様ですさて、食後は、蒸気機関車庫を見学。機関車庫全景Ｃ61-22階付近から見た機関車庫全景車両工場の引き込み線には、嵯峨野鉄道のDE10-156が停車していました　予備機かな？車両工場　ＳＬを模型みたいにバラバラにして整備いる所　整備終わったらまた走り出すんだろうなぁその後、2階のＨＯジオラマ運転を見に行きました。0系新幹線と並走するトワイライトエクスプレス　かなりの大きさのジオラマ　大宮に負けてないぞ～　^^まだまだ見どころがありますが、人も増えて混雑してきたので、今日はこの辺で帰る事に・・・帰路は、新駅のＪＲ梅小路京都西駅から乗車。出来立てのピッカピカの駅でした。オープンしたての　ＪＲ梅小路京都西駅京都鉄道博物館ＨＰ

鐡道博物館（前篇）

気候も良くなり、以前から行って見たかった埼玉県大宮駅近くにある、鐡道博物館へ行って来ました。　　　　今回もＰeachの始発で成田空港へ・・・成田から大宮までかなり距離があるので、今回は京成スカイライナーで、上野迄行き、そこからＪＲ京浜東北線で11時過ぎに鉄道博物館駅に到着。　　　　流線型の新幹線に似た京成空港アクセス特急”スカイライナー” 博物館の入場券は”ＳＵＩＣＡ”に似た、ＩＣカードで、改札口に見立てたケートをタッチして入場。この時点からもうかなりハイテンション↑　＾＾；先ずは腹ごしらえ。食堂車でお馴染みだった、日本食堂のレストランで、窓際をＪＲの列車がすぐ見える所で、チキンカレーを食べて、いざ出陣。最初に驚いたのはその広さ。さすが鉄道博物館と言うだけある。所狭しと展示車両が並んでいる。入るとすぐにシュミレーターコーナーがあったが、なんとＳＬのシュミレーターがあった。これは子供より大人が楽しめそう。Ｄ51シュミレーター　電車と違い　動かすにはチョット難しい 1階は、日本で初めて走ったＳＬや、昔懐かしい車両が数多く展示されていた。 150形式蒸気機関車　英国から輸入された日本初の蒸気機関車。雑誌でしか見た事が無いような車両が、実際に展示されていて、もう気分はＭＡＸ↑↑↑　!!殆どの車両が動態保存されているそうで、今にも動きそうなくらい手入れされている。愛称ゴハチの　ＥＦ58 記念列車で見た車両や、実際学生時代に乗った、懐かしい車両もあったので、懐かしい＾＾これって昔走ってた記憶がある　寝台特急”あさかぜ”の20系寝台客車学生時代よくお世話になった　クモハ455形式電車今回は時間をたっぷり摂ってあるので、じっくりと廻る予定。懐かしいあまり、背中がゾクゾク・・・・。直流・交流によって色分けされていた　赤い交流電気機関車　ＥＤ７５外に出ると、いい天気で、空が真っ青。上越新幹線が開通する前の、特急”とき”と”あさま”が展示されていて、休憩所になっており、お弁当をみんな食べていて、旅行気分　＾＾懐かしい”あさま”と”とき”　中でランチしても良いそうです＾＾さて、戻ってみると何やら人だかりが・・・・・・ＳＬのＣ57が回っている！そっか、ダミーの転車台になっていると思ったら、実際に回るんだ。凄いなぁ・・・ターンテーブルを廻るＣ57機汽笛も高らかに、悠々と回っているが、ここだけは梅小路機関車館の方が勝っているなと、ちと優越感・・・＾＾駅ホームを再現したブース　行先表示からして神戸か京都駅かな？ 2階に行くと、やはりここにもありました。巨大鉄道模型ジオラマ。名古屋の”リニア館”もスゴイがこちらも凄い！　　　　　　メインステーションには数多くのＨＯゲージの鉄道模型が後篇に続く・・・

鐡道博物館（後篇）

窓際に児童絵画をステンドグラスにした場所があり、春の柔らかな日差しを受けていた。　　　　　　　　児童絵画が良い雰囲気になったステンドグラス屋上のエントランスに上ると、パノラマ景色が広がっていた。高崎線と新幹線の間に位置している為、目の前スレスレに東北、上越新幹線が通り過ぎて行く。　　　　すぐそばを新幹線が駆けて行った　　　　　　　　奥が新幹線、その手前がニューシャトル、右側がＪＲ高崎線反対側の外に出てみると、ここにも展示車両があった。　　　　　　　　　　懐かしのディーゼルカー　キハ10系時間をみると1時過ぎ。あっと言う間に時間が経っていた。ここでじっくり見ていたら、一日経ってしまいそうなので、後ろ髪をひかれる思いで、後にしたが、鐡道ファンには整地でもあるような所だった。そういえば、大阪の交通科学博物館が、先週の日曜日に閉館になった。でも、小学生の時に幾度も行ったが、わが子と一緒に行っても、小学生の時と内容が変わり映えしなかったからなぁ・・・　＾＾；やっぱ、こことは規模が違うなぁ・・また来たいな。

夢は10番線ホームトワイライトエクスプレス

Station Dream!雨の降らない空梅雨ですが、久しぶりの土曜休み。城廻も一休みして、今日明日は、久しぶりに写真撮影に行く事にしました。本日のテーマは夢の旅。結婚する前の事ですが、大阪から札幌行きの寝台特急”トワイライトエクスプレス”がデビューし、ヨーロッパのオリエント急行をイメージしたような豪華列車。夢の列車を撮影しに、JR大阪駅へ・・・梅雨とは思えない程　真っ青な空と大阪駅夢の列車は、10番線ホームから出発する。　　　　　トワイライトは　10番線ホームから出発する是非この列車に乗って、北海道旅行をしてみたい。結婚10周年で行こうと思ったけれど、色々あって20周年に・・・トワイライトエクスプレスのエンブレムトワイライトエクスプレスの客室しかし、20周年も、子供たちの受験やら、何だかんだで、未だに行けないが・・・旅行日数は、最低5日は要るので、なかなか休めず、盆・正月、GW期間中は、ツアーが無い・・・いつになったら乗れるやら・・・