アルキメデスの大戦 を観て来ました
アルキメデスの大戦って、難しそうなタイトルですが、原作はヤングマガジンのコミックだそうです。最近の日本映画は、コミックから映画化させる事が多いようです。アルキメデスの大戦 公式サイトさて、映画が始まると、いきなり戦艦大和が米軍の航空隊に撃沈されるシーンから始まります。何処まで実写で、どこからがCGなのか全く解らない程リアルなシーンで、日本映画もここ迄来たかと思う程の、迫力あるシーンでした。大和の撃沈から9年前に遡り、太平洋戦争開戦前、日本海軍は、世界一の戦艦大和の造船か、これからの時代は開戦を予想して、空母が主力となる空母赤城の造船かを問われていた。しかし、大和の見積もりが、赤城よりも低い見積もりで提出され、この不正な見積もりを暴く為に、菅田ちゃん演じる、天才数学者がこれを暴く為に、立ち向かうというストーリー。しかし、この時代、パソコンも無ければ、正確な測量機も無い。限られた2週間と言う時間で、いつも携帯している巻き尺と、頭脳だけで本当に大丈夫なのかと・・・。最後は大どんでん返しの連続・・・。あっと言う間に2時間経って、凄く面白い映画でした。監督は、”永遠の0”や、”ALWAYS3丁目の夕日”でお馴染みの、山崎貴監督。そりゃぁ面白いはすだ ^^菅田ちゃんファンの女性も多く観に来られている様なので、女性でも楽しめると思います。夏休みオススメの映画の1本です ^^