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カテゴリ:外国株式分散投資
2005年5月にオフショアファンドを購入しました。
その顛末は拙blog「オフショアファンド購入」をご参照下さい。 東京三菱銀行の本店に直接赴き大汗をかきながら海外送金をしたこと、しかし送金したお金で無事にファンドが買えたことが確認できるまでに2ヶ月もかかったこと、その間、不安で不安で仕方がなかったことが思い出されます。 それから約2年。 家族のためにMy Homeを買うことを決意。 その頭金捻出のため、このファンドを部分解約することにしました。 4月10日(火) ファンドの解約申請書(Redemption Form)に必要事項を記入し、FAXで送信。 4月12日(水) FAXの原本をAir Mailで郵送 ↓ 4月14日(土) ファンドより部分解約の約定報告FAX受信 4月24日(火) 約定報告書の原本がAir Mailにて到着 4月28日(土) 小切手が佐川急便貴重品扱いで到着 小切手を確認するまでは、本当にオフショアファンドを自分が買っているのか、半信半疑なところがありました。ファンドを保有している実感がまるでないのです。 解約も不安でした。送金したはいいけど、本当に無事に解約できるのか?期間はどのくらいかかるのか? この小切手が無事に現金にかわるまで安心できませんが、オフショアファンドの購入と売却の具体的な流れを体験できて、素人個人投資家として一歩階段を登れたような嬉しい心持ちです。 ちなみに、このファンドの2年間のパフォーマンスは+80%!! 私自身が運用するアクティブ部分が稚拙なだけに驚異的です。 四半期報告で新規に買っている銘柄もわかってはいましたが、なぜ買っているのかがわからず、自分の投資に全く生かせませんでした。 とにかく、自分の未熟さを痛感するとともに、そんな自分でもこんな素晴らしいファンドに縁があって投資できることを本当に幸せに思います。 ファンドを解約する事は残念ではあります。しかし、そもそも真剣に資産運用に取り組むようになったのは家族のおかげであり、その家族が何年後かわからないファイナンシャルフリーより、今手に入るMy Homeの方が価値が高いと思っている以上、私はその気持ちに応えたいと思います。 解約したとはいえ、送金した元本以上のお金が継続して運用され続けます。家族の幸せを祈りながら、ほんの少しでも投資家として成長したいものです。 【注】本文は自身の忘備録として今の素直な気持ちを書き留めました。本文中のファンドに関わるご質問は、ご指導いただいている方の知の流出となりますのでお答えできません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.30 00:38:47
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